「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ロゴマーク
採択事例1(岐阜県) 椋バイオリンクラブ「こどものためのバイオリン教室」
採択事例2(島根県) 松江音楽協会「わくわく★音楽体験事業」
採択事例3(東京都) ひとさし指のノクターン「わくわく!みんなで楽しむコンサート~障がいのある人もない人も一つになって~」
公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動を助成する「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第5回(2024年度)募集を2023年6月15日(木)より開始いたしました。
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「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ロゴマーク
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが音楽を通した体験や活動に触れることで、感動する心を育てることを目的とした助成事業です。地域・環境・経済状況に左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指し、2019年に設立いたしました。これはSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)で掲げられた「2030年までに世界が達成すべき17の目標」のうちの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」にも通じるものです。
当基金では、音楽に触れる機会の少ない地域での子どものための演奏会や、病児・障がい児を対象とした楽器体験、児童養護施設での継続的な音楽療法のほか、ひとり親家庭やさまざまな国籍の子どもたちへの音楽教育等、多種多様な活動を対象に、これまでに延べ81の団体に対して計48,085,143円の助成を行い、多くの子どもたちへ文化的な体験機会を届ける活動を支援してきました。
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ウェブサイト: https://www.smf.or.jp/kok/
<採択団体の活動例>
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/358815/LL_img_358815_2.png
採択事例1(岐阜県) 椋バイオリンクラブ「こどものためのバイオリン教室」
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/358815/LL_img_358815_3.png
採択事例2(島根県) 松江音楽協会「わくわく★音楽体験事業」
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/358815/LL_img_358815_4.png
採択事例3(東京都) ひとさし指のノクターン「わくわく!みんなで楽しむコンサート~障がいのある人もない人も一つになって~」
◆水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団 理事長)コメント
「2019年に設立した当基金も第5回を迎えることとなり、これまで多くの採択団体の皆様に助成金を活用いただき、充実した活動を実施していただけたことに御礼申し上げます。子どもたちのおかれる環境がより多様化・複雑化し、子どもを取り巻く社会課題への関心が高まるなか、子どもたちへのきめ細やかな支援や豊かな体験機会の充実が、より一層求められています。そのような活動をサポートすることでよりよい社会の実現に向かうべく、皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。」
当財団は、1984年の設立以来、「Concert for KIDS~0才からのクラシック(R)~」「10代のためのプレミアム・コンサート」など、未就学児から青少年までを主な対象としたクラシック・コンサート事業を展開し、2022年には世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」を開催しました。2020年には「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」をスタート。
新型コロナウイルスの影響を受けている団体や若手演奏家、そして音楽に触れる機会を失った子どもたちを支援すべくYouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」を立ち上げ、楽しくかつ質の高いクラシック音楽動画コンテンツの制作や、お子さまとそのご家族が気軽にクラシック音楽を楽しめる無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」の配信等を実施しています。
公益財団法人ソニー音楽財団は、次世代のための教育支援活動および子どもたちの多様な体験機会を提供する取り組みを行い、すべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育むことのできる環境づくりに寄与すべく、引き続き活動してまいります。
【ソニー音楽財団 子ども音楽基金 概要】
(1)名称 :ソニー音楽財団 子ども音楽基金
(2)設立年月日:2019年5月22日
(3)助成の対象:日本国内の、原則として18歳未満の子どもを対象に、
音楽*を通じた教育活動に取り組んでいる国内の
団体およびその活動
*原則としてクラシック音楽およびそれに準ずるもの
(4)選考委員(五十音順):
※=新任委員:
神原 雅之※ 京都女子大学教授
元国立音楽大学教授 同大学元副学長
久保山 茂樹※ 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所
インクルーシブ教育システム推進センター上席総括研究員(兼)センター長
志民 一成 文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付 教科調査官
国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官
山野 則子※ 大阪公立大学教授
スクールソーシャルワーク評価支援研究所 所長
渡辺 元 公益財団法人助成財団センター 理事
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授
※選考委員プロフィール詳細は別資料
https://www.atpress.ne.jp/releases/358815/att_358815_1.pdf
(5)助成金額 : 1団体につき10万円から300万円(年度毎)
(6)助成対象期間 : 2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)
(7)第5回(2024年度)応募期間: 2023年6月15日(木)から7月18日(火)17:00まで
(8)応募方法 : ウェブサイトより応募書類をダウンロードして応募
*募集内容詳細は、ウェブサイトの
「募集要項」をご覧ください。
(9)ウェブサイト : https://www.smf.or.jp/kok/
(10)Facebook : https://www.facebook.com/Kodomo.Ongaku.Kikin/
(11)YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCTupSYEH_CAGOSFTi4o4uAA/
【財団概要】
名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
理事長: 水野 道訓
設立 : 1984年10月2日
所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル
URL : https://www.smf.or.jp/
情報提供元: @Press