uc_01

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、経済産業省と東京証券取引所が選出する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2023」において、「DX注目企業2023」として選定されました。なお、「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」とは、中長期的な企業価値の向上や競争力強化に結びつく戦略的IT投資の促進策の一環として、経済産業省と東京証券取引所と共同で選定するものです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/357162/LL_img_357162_1.png
uc_01

■当社におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の位置づけ
当社はミッションに「共生社会の実現」を掲げ、生活者の心とからだの健康をサポートし、多様な人々がそれぞれに自分らしく暮らすことができる社会の実現に取り組んでいます。このミッションに基づき、中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」および「第11次中期経営計画」を策定し、ユニ・チャームグループ全体で取り組んでいます。
なかでも、DXは最も重要な経営戦略の一つに位置づけており、消費者の潜在的な欲求(インサイト)の探索や、商品機能に新たな価値を付与する技術革新等において最大限に活用するようにしています。当社は今後もDXによる顧客体験価値をより大きくするイノベーションを目指します。


■DXの取り組み事例について
・生理用品のトップメーカーとして、当社では女性の『生理』について深い理解に努め、商品提供はもちろん、ソフト面も含めたサービスの提供に取り組んでいます。このような取り組みの一環として、生理管理アプリを開発し、2021年からサービスを提供しています。具体的には、Z世代を対象とした『ソフィガール』では、誰でも簡単に生理日を管理できるアプリを提供しています。また成人向けの『ソフィ』は、生理日や排卵日の予測や体調などを一元管理できるアプリとなっており、累計150万人以上の方々にご利用いただいております。(2022年12月末時点)

・保護者の負担軽減や保育園の業務削減に貢献することを目的に、紙おむつのサブスクリプションモデルである『手ぶら登園』を展開しています。この『手ぶら登園』では、デジタル技術を活用し、事前に登録いただいたお子様のデータや使用状況から、保育園の紙おむつ在庫が減少すると自動発注される仕組みを構築しました。このような取り組みにより保育士の業務負荷が軽減され、保護者も紙おむつの持参や使用済み紙おむつの持ち帰りなどの手間が省けるなど、双方の負担を軽減することに貢献しています。『手ぶら登園』はこれまでに3,500件以上の保育施設に導入いただいています。(2023年5月末時点)


<関連情報>
Kyo-sei Life Vision 2030
https://www2.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html
ソフィガール、ソフィ生理管理アプリ
https://www.sofy.jp/ja/app/sofy.html
手ぶら登園
https://tebura-touen.com/


■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
情報提供元: @Press