センキョ割@統一地方選ビラ


センキョ割@模擬投票


ヴィッセル神戸


ラウンドワン

一般社団法人選挙割協会/センキョ割学生実施委員会は、2023年4月9日・23日に投開票が行われる第20回統一地方選挙並びに衆参補欠選挙において全国の飲食店・サービス店等と協力し、「センキョ割@統一地方選2023」を実施します。「センキョ割」とは、投票済証明書や投票所の看板の写真画像、またはセンキョ割模擬投票アプリ投票証明画面いずれかを、協力店舗で掲示すると割引サービス等を受けられるキャンペーンです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/351302/LL_img_351302_1.png
センキョ割@統一地方選ビラ

本企画の目的は、公職選挙法を遵守し、中立性を維持しながら選挙のネガティブなイメージの改善、「クリスマスやお正月」のような前向きな国民文化として定着させることで、選挙をきっかけとした特に若者の投票率と社会参加意識向上のための熟慮機会の増加、地域活性化にあります。しかし、この統一地方選挙においてはすべての年代を含め、年々投票率は右肩下がりに落ち、前回2019年の統一地方選挙の投票率は40%台、20代では36.5%であり、今回もまた投票率向上の見込みは不透明と言わざるを得ないのが現状です。

「センキョ割@統一地方選2023」の現状は(3月31日現在)1,800店舗に協力を頂いており、サッカーJ1 ヴィッセル神戸(18歳から29歳を対象に抽選で200名を観戦無料招待)、ラウンドワン(一律300円引)、家電量販店ノジマ(一律550円割引)焼肉の和民(学生に一皿無料)、さらには航空会社Peachなど多様な業界からご協力頂いています。

広報に関しては、特設サイトを開設し、広報物(チラシ)をセンキョ割学生実施委員会の高校生・大学生やセンキョ割主権者教育を実施している高校生、またNPO法人ドットジェイピー、ミエルカ等と協力して街頭配布し、またSNSでの呼びかけ、模擬投票アプリの実施等で宣伝を行っています。現在も協力店舗、企業様は直前で例年急激に増加傾向にあり今後も増加見込みです。前回2019年統一地方選では1,500店強の参加でした。また高校生たちが授業の中で、地域や業界の課題などをヒアリングしながら参加店舗を募る活動をして、多くの学生と企業とのコラボ企画が実現しています。
またセンキョ割ホームページからメールアドレスで簡単に登録できるセンキョ割模擬投票アプリは、選挙権を獲得していない18歳以下の若者にも、全国のセンキョ割サービスを受けられるようにしており、彼らの内発的動機を喚起し、投票の慣習をつけてもらう意図があります。単なる模擬投票ではなく、実際の選挙と全く同じ候補者から選択してもらい、選挙権を獲得するまでトライアンドエラーを繰り返し、投票行動を成熟化する契機となっています。例えば、中学生も部活を終え、みんなで投票し、センキョ割サービス提供店のラーメンや焼肉やコーヒーをみんなでワイワイ食べながら、なんとなく語る、もしくはそれとなく聞いて考える、そのような流れの文化を創れると考えています。
日本文化では熟議を促す環境だけではなく、みんなの前では議論とかできなくとも、一人でいろいろ情報収集し、よく吟味し熟慮する機会を増やす環境もまた充実させる必要があると考え、センキョ割活動は、この「熟慮する環境」を広く日本社会にもたらす意義があるのではないかと、皆様にご賛同いただいているものです。


1. キャンペーン開催期間
2023年4月9日(日)~5月7日(日)
*一部地域や店舗によりサービス期間が異なります。

2. 実施概要 *期日前投票、区間外投票所投票もサービス適用可能。
(1)選挙に行く。18歳未満はセンキョ割アプリで投票する。
(2)投票済証明書をもらう。もしくは投票所看板写真を撮る。
(3)各協力店舗様で投票済証明書か看板写真、アプリ投票証明書を掲示。
(4)各店舗様にてご指定の割引サービス提供。

3. 対象店舗
https://senkyowari.com 内の統一地方選特設サイトに登録されている店舗。

<キャンペーン概要>
[キャンペーン名]
センキョ割@統一地方選2023

[URL]
https://senkyowari.com

[過去の実績]
2012年12月以降国政、統一地方選はすべて実施。
2013年度PRアワードグランプリ ソーシャルコミュニケーション部門最優秀賞受賞、ドイツ、ルーマニア、イギリスでも実施。高校教科書にも長年掲載。

[一般社団法人選挙割協会 代表]
佐藤 章太郎

[センキョ割学生実施委員会 代表]
上智大学 小嶋 深月

選挙割主権者教育実施(生徒や学生が地域店舗へ直接訪問しヒアリングしながら店舗確保、模擬投票アプリを通し18歳までに投票行動を熟成させる)
実施機関 関東学院六浦高等学校、練馬工科高等学校、藤村女子高等学校、杏林大学、宮城大学等 模擬投票ビラ全国15校以上で配布
情報提供元: @Press