2023年4月から新体制で運行を行う『北谷エアポートエクスプレス』


利用者アンケートでは、9割以上が「次回以降も利用したいと思う」と回答


新時刻表の切替までは旧・新(1)(2)スケジュールはすべて運行(※新時刻表5/15~開始予定)


ワンボックスカー運行に切替えて利便性を重視(4月版パンフレット)

北谷観光MaaS共同事業体(幹事会社:ユーデック株式会社、所在地:東京都千代田区、代表取締役:馬場園 克也)が運営している『北谷エアポートエクスプレス』(URL: https://www.chatamobi.com/chatan-maas.php )は、那覇空港と人気の観光地、アメリカンビレッジがある北谷町(ちゃたんちょう)を結ぶ直行便を、2023年4月1日より新体制となり便数を大幅に増強して運行いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_1.png
2023年4月から新体制で運行を行う『北谷エアポートエクスプレス』

■利用者アンケートから直行便の運行を大幅に見直し
これまで沖縄に訪れた旅行者の主な移動手段はレンタカーでした。しかし、ここ数年で慢性的なレンタカー不足に陥っており、公共交通機関を利用した移動のニーズが高まっていました。そんな中で2021年11月15日より、那覇空港~北谷町を結ぶ『北谷エアポートエクスプレス』がサービスを開始。利用者アンケートでは、9割以上が「次回以降も利用したいと思う」と回答し好評を得ています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_2.png
利用者アンケートでは、9割以上が「次回以降も利用したいと思う」と回答
※集計期間2022年12月7日~2023年3月19日(当社調べ)

その一方で1日の運行本数が片道3便と少なく、利用者アンケートで「次回以降、利用したくない」と回答した理由も大半が便数の少なさに起因するものでした。また、現状の運用においてバスの運転手不足がネックとなっていたこともあり、2023年4月1日以降の運行を全面的に見直す運びとなりました。


■増便によってお客様へのニーズに対応
2023年4月1日からの新体制では、バスによる運用からワンボックスカーに切り替えることで、これまでの片道3便から、大幅な増便を実施。5月からは、土日祝日のさらなる増便を予定しています。これにより待ち時間による旅のストレスを緩和し、より効率的なアクセシビリティを実現します。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_3.jpg
新時刻表の切替までは旧・新(1)(2)スケジュールはすべて運行(※新時刻表5/15~開始予定)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_4.png
ワンボックスカー運行に切替えて利便性を重視(4月版パンフレット)

空港からの公共交通機関としては、他にも路線バスやタクシーという選択肢もありますが、いずれも時間やコストがかかるといった課題があるのが現状です。『北谷エアポートエクスプレス』はこれらの問題を改善すべく運行をしています。那覇空港~北谷町を最短45分で直接結ぶというメリットはそのままに、大幅な増便を実現したことで、北谷町を拠点とした沖縄観光をより効率的に楽しんでいただければ幸いです。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_5.png
北谷観光MaaSが提案する新しい観光スタイルイメージ

■お得なクーポンサービスも引き続き提供
『北谷エアポートエクスプレス』をご利用いただいたお客様に、サプライズ的なサービスとして好評をいただいているのが「お得なクーポンサービス」。ポーたま(ポークたまごおにぎり)引換券、もしくは北谷町のバス発着場横「シーフードハウスピア54」で使える食事券(大人500円/小人250円)のいずれかお好きな方をお選びいただけます。移動手段にプラスして、ちょっとしたワクワク感をお楽しみいただけるのも大きな魅力。新体制以降も本サービスは継続していきます。


■最先端モビリティで、北谷町内の移動や観光もバッチリ!
『北谷エアポートエクスプレス』の到着地である北谷町では「北谷観光MaaSプロジェクト」と称し、全国でも珍しい最先端モビリティによる様々なサービスをご利用いただけます。これらはいずれも今話題の自動運転技術を活用したものやホテルへの移動はもちろん、アメリカンビレッジや近郊のビーチへのアクセスにもぜひご利用ください。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_6.jpg
『北谷エアポートエクスプレス』ご利用者にはホテルや商業施設を無料で移動できる「美浜シャトルカート」が便利!
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_7.jpg
バーチャル水牛に引かれて観光エリアを回遊!?夜はナイトアクアリウムでの異空間体験ができる「ムーンライトクルーズ」

車内から見えるのは実際の風景+バーチャル水牛!ハンドルも運転席もない自動走行モビリティでMR(複合現実)技術が体験できます。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_8.jpg
自由に移動したいなら、景色を眺めてスロードライブ「ミハマシェアカート」

アメリカンビレッジのある美浜エリアから離れたエリアを自由に移動するなら、低速電動カートのカーシェアリングサービス「ミハマシェアカート」がおすすめ。サーファーに人気の宮城海岸、家族で遊べる人気のアラハビーチで観光をお楽しみください。
※運転には普通運転免許が必要です

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_9.png
シェアカートが走行可能エリアマップ
シェアカートチラシは現地カウンターまたはフィッシャリーナエリアホテルに設置

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_10.jpg
透明度の高い宮城エリアの海はダイビングショップも充実
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_11.jpg
きれいな砂浜にマリンスポーツも充実のアラハビーチ

■旅行シーズンは事前のネット予約がおすすめ!
本記事で紹介した北谷観光MaaSサービスは、いずれもウェブサイトから予約が可能です。沖縄旅行を計画している方はぜひチェックしていただき、混み合う旅行シーズンは事前のネット予約でスムーズにお楽しみください。もちろん、現地カウンターでの受付も行っていますので、お気軽にスタッフまでお問合せください。

画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/351185/LL_img_351185_12.jpg
北谷トランジットセンターカウンター(2022年12月27日撮影)

新体制の『北谷エアポートエクスプレス』では、車両がワンボックスカーでの運用になります。座席数に限りがあるため、旅行シーズンは事前予約がおすすめです。

▼サービス共通予約サイト
https://www.chatamobi.com/chatan-maas.php


■『北谷エアポートエクスプレス』概要
運行便名称 : 北谷エアポートエクスプレス
運賃 : 大人2,000円(税込)、小人1,000円(税込)、5歳以下無料
発着地 : 那覇空港/北谷トランジットセンター(うみんちゅワーフ内)
乗車方法 : ネット予約
https://chatan.nac.jp/chatan/u/airport_mail_check_apply.php
または現地カウンターにてチケットをご購入ください。
現地カウンター: 那覇空港内(到着階ポーたま隣)、
北谷トランジットセンター(うみんちゅワーフ内)
運行便数 : 5月からの新時刻表では、沖縄空港発6便/1日、
北谷町発6便/1日土日祝は片道9便/1日(※運行予定)
対象者 : 那覇空港利用者
運営 : 北谷観光MaaS共同事業体


■北谷観光MaaS共同事業体について
・ユーデック株式会社 : http://www.udec.co.jp/
・チャタモビ合同会社 : https://www.chatamobi.com/
・株式会社那覇ハイヤー : https://www.naha-hire.com/
・有限会社美ら島 : http://churabus.co.jp/
・全日本空輸株式会社 : https://www.ana.co.jp/
・ANAあきんど株式会社 : https://www.ana-akindo.co.jp/
・ANA X株式会社 : https://www.ana-x.co.jp/
・全日空商事株式会社 : https://www.anatc.com/
・株式会社Airporter : https://airporter.co.jp/
・ヤマハ発動機株式会社 : https://www.yamaha-motor.co.jp/
・ソニーグループ株式会社: https://www.sony.com/ja


■幹事会社概要
社名 : ユーデック株式会社
代表者 : 代表取締役 馬場園 克也
所在地 : 東京都千代田区神田小川町3-11-2-604
創業 : 1974年5月1日
資本金 : 5,000万円
事業内容: 地域開発・街づくり支援業務事業/シミュレーション解析事業/
ソフトウェア販売・ユーザー支援事業/海外とのR&D事業/
ビジネスコンサルティング事業
URL : http://www.udec.co.jp/
情報提供元: @Press