天藤製薬株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:宮崎 尚志)は、約100年前に「ボラギノール」を創製して以来、ヘルスケアリテラシーを高めるための情報発信活動を行っています。今回天藤製薬は、大日本印刷株式会社(DNP)の支援を受け、自社が手がけるブランドサイト「ボラギノールタウン」をメタバース化したサイト「ボラバース produced by ボラギノール」*1を2023年3月31日(金)にオープンし、利用者が分身であるアバターとなって空間内を回遊し、同社の歴史や商品の魅力を体験できるようにしました。
DNPは、時間や場所を問わず楽しめるように、「バーチャル空間」と「リアルな場」の良さを掛け合わせ、生活者の体験価値を高める機会を提供する事業を展開しています。この事業の支援を受け構築された、「ボラバース produced by ボラギノール」は、ボラギノールの開発・製造にこめられた想いや製品に対するこだわり、変遷の歴史をわかりやすく紹介するメタバース空間です。この新しい空間を通じて、企業と生活者のより安全・安心なコミュニケーションを実現します。
「ボラギノール」の開発・製造にこめられた企業の想いやこだわり、変遷の歴史をわかりやすく紹介する「ボラバース produced by ボラギノール」
【「ボラバース produced by ボラギノール」展開の背景】 近年コロナ禍をきっかけに暮らしや働き方の変化が加速し、行動制限等もあるなか、アバターを使って生活者同士がいつでも・どこでも交流できるメタバースへの関心が高まりました。天藤製薬は健康を願う生活者の皆様と、ボラギノールの開発・製造にこめられた企業の想いや製品に対するこだわりを共有し、「安らぎと感動」をお届けするため、新たなコミュニケーション手法として、ブランドサイト「ボラギノールタウン」のメタバース化を実現することにしました。
【「ボラバース produced by ボラギノール」の特長】 1. 高精細で多くの利用者が体験できるユーザビリティの高い空間 「ボラバース produced by ボラギノール」は、高精細なメタバースをパソコンやスマートフォンのWebブラウザで体験できるよう最適化されており、専用アプリをダウンロードする必要がありません。そのため、誰もが簡単にアクセスして、「ボラギノールタウン」を自由に散策し、ボラギノールの歴史や商品の特徴などを知ることができます。従来の「ボラギノールタウン」の特長である、街を俯瞰で眺めているような立体イラストを、メタバース上では「街の中を回遊する」遊び心ある空間に再現しました。また、この空間内のドラッグストアから「BORRAオンラインショップ」にリンクして商品を購入することもでき、ボラギノールファンだけでなく、幅広い生活者とのコミュニケーションを実現します。
2. 「ボラギノール」にこめられた、想い、こだわり、変遷の歴史を紹介 「ボラバース produced by ボラギノール」は、「ボラギノール広場」「ドラッグストア」「病院」「家」「工場」「歴史博物館」で構成されています。利用者は自分のアバターを選び、各エリアを自由に移動しながら、ボラギノールの歴史や商品の特徴、魅力をパネル、動画等を通じて知ることができます。「病院」に入ると、ブランドサイトで提供している「セルフチェック」「おしり負担度診断」を体験できます。また、このメタバース内に複数設置されているパネルをタッチしてコインを集め、カプセルトイを利用できます。カプセルトイではボラギノールデザインの壁紙など様々な特典を得られます。 さらに、おみくじや商品パッケージデザインを活用したアスレチック体験など、楽しみながら商品特徴や天藤製薬の取り組みがわかる仕掛けになっています。
■「ボラバース produced by ボラギノール」の推奨動作環境 パソコン、スマートフォンの両方で利用できます。 【パソコン】 OS :Windows 10以降、Mac Catalina以降 GPU :Intel Iris Plus Graphics 640相当以上、NVIDIA GeForce 1060相当以上 ブラウザ:Chromeの最新版をご利用ください。