東京で活動する演劇ユニット亜細亜の骨(東京都中野区、代表E-RUN:山崎理恵子)は、ベイビーシアター、シニア演劇、LGBTQ、消滅危機語、歴史をキーワードとしたミニ芸術祭、AsianRib Presents「未来創造 Diversity Art Festival 2023」を新宿シアター・ミラクルにて2023年3月21日(火)から東京都新宿区歌舞伎町の新宿シアター・ミラクルで開催いたします
■AsianRib Presents「未来創造 Diversity Art Festival 2023」開催について 亜細亜の骨は「演劇でアジアを繋ぐ」を活動理念としてコロナ禍に於いてもアジアの国々と交流を絶やさずに活動してきました。今年は新宿を舞台にした新作の創作に取り組み中であったところに、歌舞伎町の「新宿シアター・ミラクル」が6月で閉館するというニュースが飛び込んできました。新宿カルチャーの担い手として、小劇場シーンを発信し続けてきた同じ時代を生きる演劇の同志です。奇しくも、私たちの取り組んでいるのは新宿歌舞伎町の歴史。自分たちにできることはないかと考え、今秋上演予定の亜細亜の骨公演プロモーションと演劇普及も兼ね、より多くの人に劇場の記憶を留めたいとの想いを込めてフェスティバルを企画しました。 この3年間色々なことを自粛してきた都民に向けて、気軽にリーズナブルにアートに触れる機会を作り出すべく、新宿・歌舞伎町で9日間にわたる未来創造 Diversity Art Festival 2023を開催します。