Haivision社が提供する「Command 360(TM)」


システム概要図

株式会社PALTEK(本社：東京都港区、代表取締役社長：福田 光治、以下 PALTEK)は、Haivision Systems Inc.(以下 Haivision社)の統合ビデオプラットフォーム「Command 360(TM)」の日本国内での販売を開始します。
今日、グローバル企業や防衛、政府および公安組織では、さまざまな場所でシームレスにコラボレーションすることを強いられています。Haivision社が2022年7月に開発した「Command 360(TM)」は、パフォーマンスに影響を与えることなく、リモートシステムやポータブルシステム、地理的に分散したマルチサイトロケーションをサポートするために設計された、ブラウザベースの統合型ビデオプラットフォームです。市場に提供されている他の製品とは異なり、無制限のマルチサイトやリモートスケーラビリティ機能を備えているため、ユーザーは地理的に離れたシステムとリモート環境を単一のプラットフォームに素早く・簡単に組み込むことができます。

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Haivision社が提供する「Command 360(TM)」


「Command 360(TM)」は、各地から集められたビデオソースやIPカメラ映像、データ、情報を1つのプラットフォーム上に集合させ、ドラッグ・アンド・ドロップでカスタマイズし、リアルタイムに管理することが可能です。情報を一元化することで、重要な決断をリアルタイムに要求される防衛・災害・監視・サイバーセキュリティのような用途はもちろんのこと、金融・ヘルス分野などのあらゆる分野における状況認識と意思決定が可能になります。


■「Command 360(TM)」の特徴
(1)専用回線がいらない直感的な構成ウィザード
「Command 360(TM)」は、複雑なハードウェア中心のソリューションとは異なり、広範なプログラミングを必要としないため、直感的な構成ウィザードを使用し、迅速にセットアップし動作をさせることができます。また、これまで専用回線が必要だった環境から、インターネット網のみで実現することが可能なため、トータルコストを抑えて運用することができます。

(2)高度なセキュリティ機能を担保
「Command 360(TM)」は、世界で最も安全なビジュアルコラボレーションプラットフォームの一つで、防衛グレードやゼロトラストモデルの標準を満たすように100を超える新しいセキュリティ機能を含み開発され、ユーザーにデータや通信、運用業務のセキュリティに対する信頼性を担保できます。

(3)Haivision製品とのシームレスな統合が可能
「Command 360(TM)」オープンアーキテクチャにより、Haivision社のライブビデオエンコーディング、配信、モニタリング、および録画ソリューションの全範囲とのシームレスな統合が可能になります。

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システム概要図

Haivision社の社長兼CEOであるMirko Wicha氏は、次のように述べています。
「この革新的なプラットフォームはリアルタイムに情報を提供し、その十分な情報に基づいたミッションクリティカルな意思決定を支援します。『Command 360(TM)』は、セキュリティ、スケーラビリティ、リアルタイムパフォーマンス、比類のない信頼性に対するHaivision社のアプローチを体現しています。」


PALTEKでは今後、2023年3月15日～17日に幕張メッセで開催される、防衛・セキュリティ・安全保障関係者や政府関係者が一堂に会するビジネスに特化した「DSEI Japan 2023」や、2023年6月28日～30日に東京ビッグサイトで開催される、アジアを中心に世界中のユーザーが来場する国際展「COMNEXT 第1回［次世代］通信テクノロジー国際展」などの展示会場で、「Command 360(TM)」の実展示やデモンストレーションを行う予定です。


■参考
※Haivision社プレスリリース
https://www.haivision.com/about/press-releases/haivision-unveils-mission-critical-visual-collaboration-platform-haivision-command-360/
※「Command 360(TM)」について
https://www.haivision.com/blog/all/haivision-command-360-launch/


■Haivision Systems Inc. について：
Haivision社は2004年に設立されたプライベートカンパニーで、コミュニケーション、コラボレーションおよび教育の分野で世界をリードする組織に、メディア管理およびビデオストリーミングソリューションを提供し支援をしています。
Haivision社はストリーミングメディア誌で映像分野における最も影響力のある企業の一つとして、そしてDeloitteのTechnology Fast 500(TM)で最も成長が著しい企業の一つとしても評価されています。Haivision社はモントリオールに本社を置き、シカゴ、アメリカ合衆国、ヨーロッパ、アジア、南米各地に支社を置いています。
Haivision社に関する詳細は、ウェブサイト https://www.haivision.com/ をご覧ください。


■株式会社PALTEKについて：
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェアなどの設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。なお、2021年6月よりPALTEKは株式会社レスターホールディングスのグループ企業となりました。
PALTEKに関する詳細は、 https://www.paltek.co.jp をご覧ください。
情報提供元： ＠Press