「筋肉痛」スコアが低減した人数


「筋肉痛」スコアに関するVAS値推移


「関節可動域の広さ」スコアが上昇した人数


「関節可動域の広さ」スコアに関するVAS値推移

この度、コラーゲンの賢い摂り方について情報発信を行う「次世代コラーゲン・カラダラボ」は、日本体育大学 ボディビル部の協力のもと、『低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)の摂取によるパフォーマンス向上の体感モニター調査』を実施いたしました。その結果を当ラボHP(URL: https://jisedai-collagen.jp/ )にて1月16日(月)に公開しました。
日本では肌のイメージが強いコラーゲンですが、海外では欧米を中心に、スポーツニュートリションとして「コラーゲン」が定着しています。コラーゲンは、肌だけでなく、関節や靱帯、アキレス腱などの結合組織に多く分布しており、ケガ予防のために摂取するスポーツ選手も多く、全身の“カラダのもと”として、しなやかなカラダづくりに欠かせない成分として注目されています。
本調査では、低分子コラーゲンの結合組織への効果を確認するため、「バズーカ岡田」の名前でメディア・YouTubeで活動、また現役ボディビルダーとしても活躍する、岡田 隆先生(日本体育大学体育学部教授)の監修のもと、ボディビル部員15名に10週間摂取いただき、摂取前後でのパフォーマンスの変化に関してアンケート調査を行いました。


■調査結果トピックス
・約8割が、低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)の継続摂取で『筋肉痛』スコアが低減した。
・約7割が、低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)の継続摂取で『関節可動域の広さ』スコアが上昇した。
・低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)摂取による、トレーニング強度やパフォーマンス向上の体感の声が多数挙がった。


■約8割が摂取前と比べて『筋肉痛』スコアが低減!低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)が、筋肉痛や結合組織の『痛み』に働きかける可能性

被験者の約8割(12名/15名)が、低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)の継続摂取で「筋肉痛」スコアが低減する結果となりました(図1)。また、被験者の平均値においても、摂取前と比べて5週後、10週後で『筋肉痛』スコアの低減がみられました(図2)。
被験者の具体的な体感として、「筋肉痛の回復が早くなった」「筋肉痛が緩和した」といった筋肉痛に関する体感に加えて、「肘・肩など関節の痛みが和らいだ」などの声が挙がりました。本結果から、低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)の摂取は、「筋肉痛」や結合組織の「痛み」へ働きかける可能性が期待できます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/342058/LL_img_342058_1.png
「筋肉痛」スコアが低減した人数

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/342058/LL_img_342058_2.png
「筋肉痛」スコアに関するVAS値推移

■約7割が摂取前と比べて『関節可動域』スコアが上昇!低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)は、しなやかなカラダ作りにも貢献する可能性

一方で、被験者の約7割(10名/15名)が、低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)の継続摂取で「関節可動域の広さ」スコアが上昇する結果となりました(図3)。また、被験者の平均値においても、摂取前と比べて5週後、10週後で『関節可動域の広さ』スコアの上昇がみられました(図4)。
摂取前と比べて、「トレーニングの強度を上げられた」「パフォーマンスの向上があった」という体感の声もあり、本結果から、低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)の摂取は、「関節可動域の広さ」へ働きかけるなど、スポーツシーンでのパフォーマンス向上と共に、しなやかなカラダづくりにも役立つ可能性が期待できそうです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/342058/LL_img_342058_3.png
「関節可動域の広さ」スコアが上昇した人数

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/342058/LL_img_342058_4.png
「関節可動域の広さ」スコアに関するVAS値推移

■調査結果 考察
「低分子コラーゲンの摂取は、痛みレスでトレーニングを続けられるカラダ作りへの貢献に期待」
調査監修:岡田 隆先生(日本体育大学体育学部教授)

アスリートや運動する人にとって、最高のトレーニングを継続するためには、痛みが生じずケガをしない、“痛みレス”なカラダを維持することが重要です。
本調査の結果から、低分子コラーゲン摂取によって、筋肉痛や結合組織の「痛み」に働きかける可能性が期待できることが分かりました。「筋肉痛」スコアが低くなる事は、質の高い練習やトレーニングを実施できるベースとなります。また、「関節可動域の広さ」のスコアが上昇したという結果も、低分子コラーゲン摂取が、主にコラーゲンで構成されている関節周辺の結合組織の強化やしなやかさの再構築に寄与したことが一因として考えられます。
筋組織の柔軟性や結合組織強化による“しなやかなカラダ作り”は、運動継続の鍵である「痛みやケガ防止」という実はとても大切な観点であり、アスリートだけでなく、全ての人にとって重要です。そのために、コラーゲンの摂取、特に吸収性のよい低分子コラーゲンの摂取は有効な手段のひとつと言えるでしょう。


■低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)について
食事で摂ったたんぱく質は、アミノ酸にまで消化され、吸収されます。
コラーゲンはそのアミノ酸から合成されるタンパク質ですが、結合組織の強化のために必要な量をとりこむためには、たくさんのタンパク質を食べ、消化しなければなりません。一方、低分子に分解されたコラーゲントリペプチドは、消化というステップを経ずにそのまま速やかに吸収できることが魅力です。さらに、コラーゲントリペプチドはコラーゲンの最小単位である事から、コラーゲンの機能を有したまま体内に吸収され、その機能を発揮すると考えられています。
筋肉強化のためにホエイプロテインやホエイペプチドなど、結合組織のためにコラーゲントリペプチドと役割分担を決めて、プロテイン+コラーゲンを一緒に摂取することがおすすめです。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/342058/LL_img_342058_5.png
低分子コラーゲンについて

■調査概要
・目的 :『痛み』や『パフォーマンスの向上』と
日々向き合うアスリートに対して、
「低分子コラーゲン(コラーゲントリペプチド)」摂取の
体感効果を確認し、コラーゲン摂取を通じて、
スポーツ分野や生活者の“しなやかなカラダ作り”に貢献すること。
・対象 :日本体育大学 ボディビル部 15名
・摂取食品:「コラーゲントリペプチド」含有食品(4g配合)1本/日
・測定項目:『痛み』や『パフォーマンス』に関する指標のVAS値(※)及び
自由回答。摂取前、摂取後(5週後、10週後)で測定。
・調査期間:2022年9月下旬~12月上旬
・調査監修:岡田 隆先生(日本体育大学体育学部教授)
・調査実施:次世代コラーゲン・カラダラボ

(※)VAS(Visual Analog Scale):視覚的アナログスケール。直接測定できない主観的な痛みや疲労などの強さを10cmの線の中で表した値。


■監修者
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/342058/LL_img_342058_6.png
岡田 隆先生

岡田 隆(おかだ たかし)先生
日本体育大学体育学部教授/博士(体育科学)/理学療法士/骨格筋評論家/
柔道全日本男子チーム体力強化部門長(~2021年)

専門は、トレーニング科学、アスレティックリハビリテーション。特に体幹の研究、筋肉と体脂肪の研究(筋肥大・除脂肪・減量)を行っている。著書累計100万部を突破。2022年3月9日に「最高の除脂肪食」(ポプラ社)を上梓。トレーニングは「心と身体を鍛えるもの」をポリシーに、トップアスリートから一般の方まで、さまざまなフィールドでそれぞれに適したカラダづくりを提案・指導している。YouTubeチャンネル「バズーカ岡田の筋トレラボ」は、登録者数約26万人。分かりやすいカラダづくりの解説が人気。


■次世代コラーゲン・カラダラボとは?
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/342058/LL_img_342058_7.png
次世代コラーゲン・カラダラボ

コラーゲンは、全身の臓器をつくり、また全ての細胞を支え、つないでいます。肌も血管も骨も、コラーゲンなしでは成り立ちません。全身のタンパク質の30%をも占めるコラーゲンは、文字通り「カラダのもと」といえます。
広く知られるようになったコラーゲンですが、誤解を含む情報も少なくありません。次世代コラーゲン・カラダラボは、様々な分野の専門家の知見や最新研究などを交えながら、ヒトのカラダを支え続けるコラーゲンの健康価値を見つめ直し、正しい情報を伝え、賢い摂り方を提案するために設立されました。これからの時代に必要なコラーゲンの魅力を発信していきます。(URL: https://jisedai-collagen.jp/ )
情報提供元: @Press