JinCreek for VPN+のフロー図検疫型多要素認証サービスプロバイダーのイニシャル・ポイント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:嶋村 俊彦 以下 イニシャル・ポイント)は、モバイル・インターネットキャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:海老澤 観 以下 モバイル・インターネットキャピタル)が運営するMICイノベーション5号ファンドを引受先とした第三者割当増資により1.2億円の資金調達を実施しましたのでお知らせいたします。 またイニシャル・ポイントは、これまで次世代の本人認証技術による検疫型多要素認証「JinCreek for SIM閉域網」をSIM閉域網の通信領域を対象に提供していますが、今回の資金調達により新たに、インターネットVPNの通信領域を対象とした、多系統VPN接続による検疫型多要素認証「JinCreek for VPN+」を開発し、2023年1月頃をめどに提供開始を予定しています。
◆検疫型多要素認証「JinCreek for VPN+」開発の背景とサービスの概要・特徴 イニシャル・ポイントは先行してSIM閉域網の通信領域において、リモートアクセス時に本人認証を向上させ、高い強度のセキュリティを実現する検疫型多要素認証「JinCreek for SIM閉域網」を提供してきました。そこで培った技術をより多くの企業に提供できるよう、インターネットVPNの通信領域において多系統VPN接続による検疫型多要素認証「JinCreek for VPN+」を開発し、今までの不正利用されやすいIDとパスワードによるVPN接続をより安全にするサービスを展開致します。