「Kansai Startup Mashups in Kobe」1/25 16時~ @ANCHOR KOBE

産学官民連携の推進やスマートシティ等の実現、中小企業及びスタートアップ企業の支援を行っている一般社団法人交通都市型まちづくり研究所(所在地:東京都品川区、代表理事:漆畑 慶将、以下「本団体」という)は12月15日付で、主催者である日本国政府ならびに内閣府が実施する「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」に係るスタートアップ・エコシステムグローバル拠点都市へと選定されている「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」および、経済産業省が所管する「独立行政法人日本貿易振興機構大阪本部」、大阪府および大阪市のイノベーション機関である「公益財団法人大阪産業局」から委託を受け、
関西発でグローバルに挑戦する成長企業を支援する「Kansai Startup Mashups(よみ:かんさい・すたーとあっぷ・まっしゅあっぷす )」のブランドを共同で立ち上げ、三都の独自色×最先端技術のスタートアップ拠点都市として日本国内のみならず海外へ向けた発信をしていくことといたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/339197/LL_img_339197_1.jpeg
「Kansai Startup Mashups in Kobe」1/25 16時~ @ANCHOR KOBE

■Kansai Startup Mashups公式サイト(日本語版)
https://www.starecokansai.com/keihanshin/kansaistartupmashups/

■Kansai Startup Mashups Official Website (English)
https://www.starecokansai.com/keihanshin/kansaistartupmashups-en/

この取り組みは大阪・京都・神戸の三都が連携し、独自のカルチャーが混じり合って化学反応を起こすことで、2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)や、after2025を目指したスタートアップ・エコシステムを作り上げ、関西発のユニコーン企業誕生を支援するものです。

ディープテック領域をはじめ幅広い領域のスタートアップが集積する「大阪」、大学研究機関を背景としたスタートアップの街「京都」、ヘルスケア領域への注力や社会実証に取り組みやすい「神戸」。この三都連携によって大学・企業・行政が取り組む連携や支援の輪を繋げ、関西スタートアップの存在感を国内外の投資家へ届けると共に、長寿企業が豊富な関西で、最先端技術と国内外の英知の交流による新たな相乗効果を生み出してまいります。これにより、関西で頑張る起業家、関西で頑張りたい起業家。そして、それを応援したい全ての人をつなぐ場を創り上げてまいります。

これまで本団体が独自に実施してきた中小企業及びスタートアップ企業の支援に関するノウハウやネットワークを存分に活用し、この取り組みの拡充拡大へと向けて邁進してまいります。

また、それらに先立ちまして、2023年1月25日(水曜)に神戸市が開設し神戸新聞とトーマツが運営する会員制ビジネススクエアであるANCHOR KOBE(兵庫県神戸市中央区加納町)にて、キックオフイベントを合同で開催いたします。なお、2023年2月および3月にも関連したイベントの開催を予定しております。

■Kansai Startup Mashups in Kobe 詳細サイト
https://230125-mashups-kobe.peatix.com

■「Kansai Startup Mashups in Kobe」概要
開催日時 : 2023年1月25日(水)16:00~19:00(予定)
場所 : 兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2番1号 神戸三宮阪急ビル15階 ANCHOR KOBE
お申込み・詳細 : こちらの詳細サイトをご確認ください ( https://230125-mashups-kobe.peatix.com )

■本取り組みに関する各自治体からのコメント(順不同)
●大阪府知事 吉村 洋文氏からのコメント
大阪は、ものづくり企業をはじめとした優れた企業や大学の集積が進む中、多様な人材にも恵まれています。この大阪の強みを活かして、オール大阪でスタートアップ支援に取組んでいます。2025年大阪・関西万博を見据え、新たなブランド『Kansai Startup Mashups』を契機に、京阪神のスタートアップ・エコシステムを国内外に発信し、京阪神のスタートアップがグローバルで活躍できるようなビジネスチャンスが次々と生まれることを期待しています。

●大阪市長 松井 一郎氏からのコメント
京阪神のスタートアップ・エコシステム拠点都市機能強化の取組を嬉しく思います。大阪には優れた企業や大学、優秀な人材が集積しており、大阪市では「大阪イノベーションハブ」を設置し、全国の自治体に先駆けてスタートアップ支援に取り組んでまいりました。このプログラムを機に、京阪神の強みやリソースを活かしたスタートアップが次々と生まれ、大阪・関西万博で活躍することにより、京阪神が一層発展していくことを期待します。

●京都府知事 西脇 隆俊氏からのコメント
京都は、長い歴史の中で培われた技術から、多くの先端産業を輩出してきました。現在もiPS等の最先端研究を行う大学・研究機関や中小企業などの試作産業の存在が多くのスタートアップ企業の集積につながっています。今後、アートやコンテンツ、脱炭素等の京都の強みを発揮するテーマ毎のオープンイノベーション拠点を整備し、世界をリードするスタートアップ企業を生みだしてまいります。

●京都市長 門川 大作氏からのコメント
人を育て、文化・芸術・ものづくりを大切にし、イノベーションを興すことを街づくりの根幹に据えてきたのが京都。その地域性こそが、名だたるグローバル企業や新進気鋭のスタートアップを惹き付けてやまない魅力です。2023年3月の文化庁の京都移転を契機に、文化を基軸とした都市経営を更に推進、産業と文化・芸術、科学技術が融合した世界を魅了する「スタートアップの都・京都」の実現で、関西の発展に貢献します。

●兵庫県知事 齋藤 元彦氏からのコメント
経済成長を牽引するエンジンとして、また、革新的なビジネス手法で社会課題の解決に取り組むプレーヤーとして、スタートアップに期待される役割はますます大きくなっています。「日本の縮図」である兵庫県では、スタートアップに対し、多様な地域課題とのマッチングや、ユニコーンを目指す支援等に取り組んでいます。万博を見据え、関西のブランド力を「Mashups」し、世界に挑戦するスタートアップが生まれるエコシステムをつくっていきましょう。

●神戸市長 久元 喜造氏からのコメント
神戸は、明治の開港以降、新しい気風や多彩な文化を取り入れながら発展してきた国際色溢れる都市です。市街地の近くには六甲山や里山・農村地域が広がり、瀬戸内海に面するなど豊かな自然環境にも恵まれ、多様なスタートアップが集積しています。2025関西万博を1つの契機として、京阪神それぞれの強みを活かした連携を図り、独自の文化が混じりあう「Mashups」な関西の発展が加速していくことを期待しています。


■本取り組みに関する各関係者からのコメント(順不同)
●「Kansai Startup Mashups」ブランディング担当 小谷 翔一氏からのコメント
私自身の地元でもある兵庫県をはじめ京阪神の三都が連携して、関西発でグローバルに挑戦するスタートアップを支援する「Kansai Startup Mashups」のブランド立ち上げに携わることができて非常に光栄です。複数社のスタートアップを起業・経営するパラレルアントレプレナー(並行起業家)としての自身の経験を活かし、関西のスタートアップ・エコシステムの魅力発信に貢献できるよう努めます。
【現職】
・株式会社BAKERU 取締役
・株式会社エアークローゼット 取締役
・株式会社Muscle Deli 社外取締役

●「Kansai Startup Mashups」イベント企画・運営 漆畑 慶将氏からのコメント
これまで私自身、シリアルアントレプレナー(連続起業家)として様々な分野で活動してきました。ここ数年は創業支援側に回ることが多く、かねてから自分の出身地であるこの京阪神に何か恩返しをしたいなと考えておりました。この度の「Kansai Startup Mashups」の共同ブランドで、今まで以上に各都市の魅力やリソースを結集し、それら一体となった発信やイベント含めた活動を大きく仕掛けてまいります。今後の京阪神の動きにご期待ください!


■一般社団法人交通都市型まちづくり研究所について
本団体は、前身の頃から「五反田バレー」創生への協力や、WeWorkなどのイノベーション拠点におけるコミュニティ形成支援などを通じて、中小企業やスタートアップ企業が、より脚光を浴びるためのステージ作りを支援してきました。また、その他交流施設・創業支援施設と連携して新たな価値創造を目指したイベントやコミュニティ創出を行い、持続可能なコンテンツ形成へと繋げることで、産業振興や都市開発の促進を行ってまいりました。今後は、それらの活動をさらに強化するとともに、全国各地におけるスタートアップ・エコシステムの形成支援に向けての動きを加速してまいります。

◇団体概要
名称:一般社団法人交通都市型まちづくり研究所
法人番号:4010705003251
代表理事:漆畑 慶将
設立 : 2021年8月
住所:東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4F
ホームページ: https://iii.or.jp/

※本文中に記載されている会社名、製品名等は各社の登録商標または商標です。
情報提供元: @Press