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「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社、アノニマ・スタジオ(所在地:東京都台東区)は、落語を通して江戸の暮らしを感じる、落語ビギナーにおすすめの一冊、『江戸の暮らしと落語ことはじめ』を12月6日(火)に発売します。

『江戸の暮らしと落語ことはじめ』詳細: https://www.anonima-studio.com/books/craft/ed-rakugo/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/337862/LL_img_337862_1.jpg
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■『江戸の暮らしと落語ことはじめ』について
江戸の暮らしを知ると、落語はもっと楽しい!仕事、食、娯楽など6テーマごとに、古典落語55ネタと関連する言葉や当時の風俗・文化、歴史的雑学を落語家・三遊亭兼好と歴史学者・安藤優一郎が紹介。知れば落語の楽しみ方がもっと広がります。落語ビギナーはもちろん、落語はちょっと難しそうと二の足を踏んでいる人にも、おすすめしたい一冊です。


【著者コメント】
脱力系のイラストと相まってすごくいい!
気楽に読めて、のんびりと江戸の世界へ行けますよ!
三遊亭兼好


<目次>
前書き
落語のきほん(落語の基礎情報)
江戸のきほん(地理、お金、時間など江戸時代の暮らしの基礎情報)
1章 江戸のしごと
噺 :大工調べ、船徳、かぼちゃ屋、抜け雀、三方一両損ほか
歴史:江戸のしごとあれこれ

2章 江戸のまち・住まい
噺 :粗忽の釘、へっつい幽霊、寝床、味噌蔵、寿限無ほか
歴史:江戸のまちと住まいあれこれ

3章 江戸の食
噺 :長屋の花見、王子の狐、寄合酒、そば清、目黒のさんまほか
歴史:江戸の食事情あれこれ

4章 江戸のおしゃれ・よそおい
噺 :火事息子、文七元結、夢金、ふだんの袴、浮世床ほか
歴史:江戸のおしゃれ・よそおいあれこれ

5章 江戸の趣味・娯楽
噺 :富久、阿武松、野ざらし、茶の湯、あくび指南ほか
歴史:江戸の趣味・娯楽あれこれ

6章 江戸の行事
噺 :初天神、花見の仇討、藪入り、芝浜、片棒ほか
歴史:江戸の行事あれこれ

〈お仲入り〉(コラム)落語が語る世界はいつのこと?/落語におけるリアリティ/落語というファンタジー/娯楽としての奥深さ

後書き


<書籍概要>
タイトル: 江戸の暮らしと落語ことはじめ
著者 : 三遊亭兼好、安藤優一郎(歴史監修)
価格 : 1,760円(税込)
発売日 : 12月6日(火)
ページ数: 140ページ
仕様 : 四六判、ソフトカバー
ISBN : 978-4-87758-841-0
発行元 : アノニマ・スタジオ
URL : https://www.anonima-studio.com/

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■[著者]プロフィール
三遊亭兼好(さんゆうてい・けんこう)
落語家。福島県出身。サラリーマンを経て、妻子がありながら28歳で三遊亭好楽に弟子入り。2011年、国立演芸場花形演芸会金賞受賞。軽快な語り口と明るい高座で幅広い年齢層から支持されている。SNSでは得意のイラストとエッセイ(絵日記)を公開中。著書に『お二階へご案内』(東京かわら版新書)、『立ち噺』(竹書房)、イラストを担当した『落語の目利き』(竹書房)など。

歴史監修:安藤優一郎(あんどう・ゆういちろう)
歴史家。江戸をテーマに執筆・講演活動を展開。JR東日本「大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務めている。おもな著書に『お殿様の人事異動』(日本経済新聞出版)、『大江戸の飯と酒と女』(朝日新書)、『江戸の不動産』(文春新書)、『大名屋敷「謎」の生活』(PHP文庫)、『大江戸の娯楽裏事情』(朝日新書)など。


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