短編映画「invisible」


俳優 塩田みう


監督 野上鉄晃


観光動画「宇久島」

短編映画『INVISIBLE』(仮題)制作実行委員会(以下、実行委員会)は、五島列島・宇久島を舞台にした短編映画を制作することを決定しました。2021年、五島列島・宇久島を舞台にした観光動画で国内外の賞を獲得した映像制作監督と島のみなさんが、再びタッグを組んで世界に発信する短編映画を制作。美しい島の景観や自然を次の世代に遺し、島と繋がるひとや想いをつなぐ同プロジェクトは、クラウドファンディングサイト「うぶごえ」でも支援を募ります。

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短編映画「invisible」
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五島列島 宇久島 全景(1)

■クラウドファンディングサイト「うぶごえ」で支援を募り、
島と繋がるひとや想いをつなぐ、宇久島をクリエイターの聖地に
五島列島の北端に位置する宇久島は、豊かな観光資源に恵まれている反面、本土からの大きく隔ているのに加え、一度に多くの宿泊客として受け入れるのが難しく、観光従事者の高齢化も深刻です。宇久島の観光を持続可能に島の生業とするためには、島の魅力や価値を理解し、資産となる自然や文化を愛しむ個人旅行者への誘客や、次世代に育み発信する理解者やパートナーの創出などといった、関係人口の創出が必要です。
島のファンを継続的に創出するために、実行委員会が島のみなさんと議論して選んだ道は、短編映画の制作でした。美しい島の資源を次の世代に遺していくために、島を舞台にした観る人の魂を揺さぶる映像作品を作ります。また、未来あるクリエイターの卵や、写真や映像の撮影を好む感度の高い個人の旅行者と島が、作品を通して紡がれる絆。島の関係人口の創生・創出のきっかけとなれるよう、クラウドファンディングサイト「うぶごえ」で支援を募り、国内外にPRしていきます。

【クラウドファンディング概要】
・募集形式:All-in(実行確約型)
・目標金額:250万円
・先行公開:11月25日(金) AM10:00
・募集期間:11月28日(月) AM10:00 ~ 2023年1月28日(土) 23:59まで
ご支援はうぶごえWEBサイトのほか「うぶごえ電話申込受付センター」窓口でも受け付けております。

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クラウドファンディングサイト

<お電話でお申し込み希望の方はこちら>
0570-061-279(おもい つなぐ)

受付期間:2023年1月23日(月) 18:00まで
受付時間:9:00~18:00(平日のみ)

※お電話によるご注文受付は、プロジェクト募集終了6日前に締め切りとなります。
※お電話でご注文される場合、お支払い方法は銀行振込(専用口座に振込)のみとなります。
※電話オペレーターがご注文内容を伺います。口頭でのご案内となるため、メモのご用意をお願いいたします。
※お電話番号のお掛け間違いにご注意ください。

★うぶごえWEBサイトからもお申し込みいただけます。
https://ubgoe.com/projects/263

・制作告知TVCM展開中
https://youtu.be/vmkoX_6QM7M

・実施スケジュール
・2023年2~3月 撮影
・2023年3~4月 編集
・2023年7月 先行試写会(宇久島)・先行視聴開始

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/336522/LL_img_336522_9.jpg
俳優 塩田みう

■クラウドファンディング「うぶごえ」( https://ubgoe.co.jp/ )について
「あなたの初期衝動を、かたちにする」クラウドファンディングプラットフォームとして、掲載者の手数料負担は0%に、パートナー(購入者)からのシステム利用料(決済毎に330円+購入額の5%)で運営、掲載者は集まった金額の100%をプロジェクトにお使いいただける手数料システムを採用しております。


■現代の喪失感から希望へ、
宇久島を舞台に監督「野上鉄晃」が描くサスペンス『INVISIBLE』(仮題)
監督「野上鉄晃」が描く短編映画では、観光動画に引き続き長崎在住の俳優「塩田みう」を起用するとともに、2012年8月、全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、俳優として確実にキャリアを重ねている「吉本実憂」をキャスティング。また、全国公開映画やドラマオーディションなどで実績のある若手など演技に定評のある俳優陣を登用することで、長崎県内のみならず、全国の次世代を担う若手クリエイターが、宇久島に注目する契機をつくります。
作中では、宇久島で生きる若いカップルが遭遇する《深い穴》を巡るミステリーサスペンスを展開。若くも実力のあるキャストたちの「死」に対峙する演技は、複雑な心情の機微だけでなく、心象風景としての宇久島の自然を豊かに映し出します。サスペンスという日常とは異なる極限の状況で生み出される緊張感や、美しくも時に厳しく、人を寄せ付けない自然を、若者の視点に仮託して描くことで、観る人の心を揺さぶる契機を創造します。穴という暗闇の中の一筋の光は、何なのか。現代で生きる私たちにある種の救いを探すきっかけをみなさんと一緒に創り上げたいと思います。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/336522/LL_img_336522_4.jpg
観光動画「宇久島」

■国内外の賞を獲得した観光動画「宇久島」とは
2021年に実行委員会が制作した観光動画「宇久島」は、過去と現在2つの視点を通して宇久島を描き、豊かな自然や、島内に息づく文化や人々の暮らしといった宇久島の普遍的な価値をつまびらかにする内容は、高く評価を頂き、第4回日本国際観光映像祭「グランプリ・最優秀作品賞」、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」で第11回「観光映像大賞 観光庁長官賞」を受賞しました。また、2022年ポルトガルで開催された国際観光映像祭「ART&TUR」では、Adventure & Expeditions部門1位(1st Prize, Adventure & Expeditions)を獲得。日本作品で部門1位は、全部門で「宇久島」のみの快挙を達成しました。

【観光動画『宇久島~UKUJIMA~』概要】
●公開年月 :2021年11月
●出演 :塩田みう・大城規彦・宇久島のみなさん
●監督/編集:野上鉄晃
●製作総指揮:長崎国際テレビ
●企画 :宇久町観光協会( https://www.ukujima.com/ )
●受賞歴
・2022年3月17日 第4回日本国際観光映像祭「グランプリ・最優秀作品賞」
・2022年6月14日 SSFF & ASIA 第11回観光映像大賞「観光庁長官賞」
・2022年10月28日 ポルトガル国際観光映像祭「ART&TUR」「1st Prize, Adventure & Expeditions」受賞
・2022年11月2日 2022 62nd ACC(TOKYO CREATIVITY AWARDS)「フィルム部門カテゴリーB」ファイナリスト選出


■五島列島の北端に位置する宇久島
九州本土から高速船で1時間半、島の大半が西海国立公園に指定され、古代には中国や朝鮮への中継地として遣唐使船が寄港した宇久島は、多様で変化に富む自然や景観とともに豊かな歴史を有しています。中でも、壇ノ浦の戦いに敗れた平家盛(たいらのいえもり)が安住の地を求めてたどり着いたという伝説は、島内に多くのゆかりや言われを残し、今もなお島の暮らしの中に息づいています。


■関係者からのコメント
・一般社団法人宇久町観光協会 会長 村上正一
野上監督より撮影いただいた観光動画「宇久島」は、過日様々な名誉ある賞を受賞いたしました。
この動画は島内外から良い反響をいただいており、観光映像としての効果を非常に高く感じる日々です。
もちろんこれは観光動画「宇久島」が美しい景勝地の風景を届けるばかりでなく、あるがままの島の営みや文化歴史にもフォーカスした素晴らしい作品であるからでしょう。
次は宇久島で短編映画を撮影されるとのことで、野上監督の洗練された唯一無二のセンスからまた新たな“宇久島”の一面を見せてもらえることを心より期待しております。

・俳優 塩田みう
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俳優 塩田みう

神が宿る島 宇久島
豊かな自然と心地よさ、宇久島に行くとスッと心が浄化されるような気がします。
私の俳優としてのスタートは宇久島です。
19歳の時に初めて宇久島に行き、村上会長をはじめとする沢山の島民の方の温かさに触れ育てていただきました。
宇久島は私の第二の実家であり、大好きな場所です。

・監督 野上鉄晃
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監督 野上鉄晃

今回の短編映画は前回の観光映像「宇久島」とは違い綺麗な海や継承されてきた島の営みは出てきません。ですが、“意味”のある映像を制作します。
それは容易なことではありませんが、国内外で評価していただいた前回のように皆様と力をあわせて挑戦すれば必ず人の心に届くものができると確信しています。
『INVISIBLE』は小さな声が小さな声のまま消えていく、それは悲劇ですが映画であることで絶対的な価値を帯びてくるサスペンスになります。
私はこの島で昨年から映像を撮らせていただいて訪れる度に人に戻れる気がします、当初から家盛公の伝説に惹かれ話を聞くうちに言い伝えには場所の存在証明が幾重にも重なっていると思いました。
私達は(今)の宇久島に立ち会っているだけなのだと、耳を澄ませば複雑な島は様々な景色を私達に見せてくれます。そんな宇久島で短編映画に挑戦できることは喜びです。
皆様のご支援のほど何卒よろしくお願いします。
情報提供元: @Press