御食国まち歩きマルシェ


【SPOT1】海の幸を愉しむ


【SPOT2】湊町でお買い物を愉しむ


【SPOT3】若狭塗箸を愉しむ

小浜市の観光地域づくり法人(DMO)である「株式会社まちづくり小浜(通称:おばま観光局)」(代表取締役社長:御子柴 北斗)は、11月12日(土)~11月13日(日)に、小浜市の歴史的な町並みを活用し、まち歩きをしながら食や買い物を愉しむ「御食国まち歩きマルシェ」を初開催いたします。

福井県小浜市は、かつて朝廷に食材を献上した「御食国」(みけつくに)であり、京都へと続く食の道「鯖街道」の起点の町としても知られる、和食のルーツとも言える地域です。
また、古くから都と繋がり、交通の要所でもあったため、歴史的な町並みが市内の至るところに残っています。中でも、「小浜西組」と呼ばれるエリアは、将来へ受け継ぐべき歴史的な景観を形成している地区として、2008年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

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御食国まち歩きマルシェ

具体的なイベントの内容は以下のとおりです。


【SPOT1】海の幸を愉しむ(場所:小浜市まちの駅)
小浜市のまち歩きの拠点「小浜市まちの駅」に、福井県内の様々なジャンルの人気飲食店11店舗が出店します。小浜市は、かつて朝廷に海の幸を献上していた御食国(みけつくに)で、鯖街道を通じて京都へと運ばれ、和食の礎となりました。御食国の歴史にちなみ、小浜の海の幸に関わりのあるメニューが提供されます。
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【SPOT1】海の幸を愉しむ

【SPOT2】湊町でお買い物を愉しむ(場所:小浜市の歴史的町並み)
小浜市まちの駅から旧茶屋街の三丁町まで続く、全長2キロの歴史的な町並み全体がマルシェになります。地元のお店27店舗に加え、空き家などを使って2日間のイベント限定の39店舗が出店し、合計66店舗が出店します。3店舗以上のお買い物をいただいた方には、抽選でプレゼントをご用意しています。
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【SPOT2】湊町でお買い物を愉しむ

【SPOT3】若狭塗箸を愉しむ(場所:蓬嶋楼)
明治期に建てられ、当時の繁栄の面影を色濃く残す旧料亭の「蓬嶋楼」で、若狭塗箸の研ぎ出し体験やお買い物ができます。小浜市は、圧倒的なシェアを誇る日本一の箸の産地で、和食を彩る色鮮やかな箸を、趣ある建物とともにお愉しみいただけます。
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【SPOT3】若狭塗箸を愉しむ

【SPOT4】小浜八ヶ寺巡りを愉しむ(場所:小浜八ヶ寺)
小浜市の国宝と重要文化財を有する八つの寺社を巡る「小浜八ヶ寺巡り」。当日は紅葉もベストシーズンで、寺社の歴史ある凛とした空気で心洗われるようなひとときをお過ごしいただけます。小浜市まちの駅にて、八ヶ寺巡り印譜(通常300円)を無料でお渡しします。
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【SPOT4】小浜八ヶ寺巡りを愉しむ

【SPOT5】海の幸 鮨クルーズを愉しむ(場所:若狭フィッシャーマンズワーフ)
若狭フィッシャーマンズワーフにて、小浜湾のクルーズに乗りながら地魚を使った鮨を愉しむ特別便を運航します。船上からしか見ることのできない、紅葉に染まる小浜湾の絶景とともに、小浜のブランド魚の鮨をお愉しみください。
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【SPOT5】海の幸 鮨クルーズを愉しむ

【その他の愉しみ】
まち歩きのポイントには、地元の語り部がお客様をお迎えし、小浜が和食のルーツとなった御食国の歴史や、小浜の町並みの成り立ちなどについてご紹介します。
また、小浜市まちの駅では、簡単に着れるワンタッチ着物や和傘の貸し出しを行い、風情ある町並みを着物で歩くことができます。
さらに、13日(日)には、地元住民が開催する「三丁町バザール」も同時開催され、約20店舗の露店が出店します。


【このイベントの背景】
株式会社まちづくり小浜では、この小浜西組を中心とする歴史的町並みを観光に活かし、まちづくりにつなげるため、2017年より一棟貸しの分散型古民家ホテル「小浜町家ステイ」を展開してきました。現在は7棟運営しており、年間2,000人を超えるお客様にお泊りいただき、好評いただいております。
この動きをさらに広げ、将来的に、この小浜の歴史的町並みの中に飲食店やショップが出店し、観光客が日常的に町歩きを楽しむエリアとなることを目指しています。
今回は、空き町家などの未活用スペースと出店事業者をマッチングすることで、既存店を含む77店舗のフードとショップが出店することとなりました。
本イベントを通し、地域のプレイヤーに今後の出店検討に向けたテストの場を提供するとともに、まちづくり小浜、地元住民、事業者の間で繋がりを深めていきたいと考えております。

小浜市では、今後も、観光地域づくり法人(DMO)である株式会社まちづくり小浜「おばま観光局」と行政、観光関連事業者が連携し、アフターコロナや2024年春の北陸新幹線敦賀延伸、その先の北陸新幹線全線開通も見据え、小浜市の地域資源を活用した観光コンテンツの開発と観光誘客を通した地域活性化に積極的に取り組んで参ります。


◆株式会社まちづくり小浜「おばま観光局」公式ホームページ
https://obamakankokyoku.com

◆公式Instagram
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◆公式Facebook
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情報提供元: @Press