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フリードリヒ・ニーチェ
西田幾多郎
マイケル・サンデル
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Eテレ「ロッチと子羊」でおなじみ 哲学者・小川仁志先生が哲学の世界をご案内『世界が面白くなる!身の回りの哲学』2022年11月14日刊行
株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は小川仁志著『世界が面白くなる!身の回りの哲学』http://www.asa21.com/book/b615370.htmlを11月14日(月)に刊行いたします。
日常生活を送る上ではあまり馴染みのない人も多い「哲学」。
しかし、もともと哲学は歴代の賢者たちが悩み、考え抜いた結果です。
そのため哲学には、現代人が抱える悩みや社会問題に使えそうな英知が詰まっているのです。
本書では、Eテレ「ロッチと子羊」に出演中である哲学者の著者が、家族、愛、時間、お金、仕事、インターネット、SNS、パンデミック、 LGBTQ+、政治、科学、宇宙など、バラエティに富んだテーマに対する、 古今東西76人の哲学者の考え方を紹介します。
新型コロナ流行などでこれまでの常識が通用しなくなってきた不確実性の高い時代、身の回りの話題について、自分なりの考えを持つためのヒントとなる一冊です。
現代人の身近な悩みから深刻な社会問題まで30個のテーマに対する古今東西76人の哲学者の考え方をご紹介。
遊び/顔/趣味/お金/睡眠
正義/政治/戦争/LGBTQ+/ポスト資本主義
AI/インターネット/SNS/宇宙/バイオテクノロジー
パンデミック/震災/気候変動/原子力発電所の事故
事故/幸福/仕事/家族/死/宗教
自由/愛/悪/時間/世界
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フリードリヒ・ニーチェ
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西田幾多郎
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マイケル・サンデル
※以下本書より内容の一部をご紹介
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マーシャル・マクルーハン
生年:1 9 1 1 ~ 1 9 8 0 年
出身地:カナダ
肩書き:英文学者・文明批評家・メディア学者
思想:その他の学問分野
カナダのメディア学者であるマーシャル・マクルーハンは、インターネットが誕生するよりも前に、インターネットの出現を予見し、グローバル・ヴィレッジと呼んでいました。
それはまさに、“世界”に他なりません。
ただし、もう1つの世界です。
それは人々の意識がつながり、世界が1つになるということです。
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イーライ・パリサー
生年:1 9 8 0 年~
出身地:アメリカ
肩書き:作家・政治活動家・起業家
思想:その他の学問分野
人は、ある特定の分野の情報や特定の論調の情報にアクセスする傾向があります。
そうすると、インターネットのほうが特定の情報を認識して、優先的にそれに関連した情報を提供してくれるようになるのです。
『閉じこもるインターネット』の著者イーライ・パリサーは、この問題を【フィルターバブル】と呼んで警鐘を鳴らしました。
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キャス・サンスティーン
生年月日:1 9 5 4 年~
出身地:アメリカ
肩書き:法学者・哲学者
思想:現代の哲学
アメリカの思想家キャス・サンスティーンは著書『#リパブリック』の中で、私たちは、外部と遮断された心地良い空間インフォメーションコクーン(情報の繭)に包み込まれていると指摘しています。
異なる意見に接することなく、同じ考えの人たちばかりが集まり、肯定し合う。
そして、議論することもなしに異なる意見を否定する。
つまり、インターネットが民主主義の危機をもたらすのです。
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表紙
タイトル:世界が面白くなる!身の回りの哲学
著者:小川仁志
ページ数:304ページ
価格:1,760円(10%税込)
発行日:2022年11月14日
ISBN:978-4-86667-379-0
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b615370.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866673796
/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17287897/?l-id=search-c-item-text-01
第1章 日常生活を哲学する
第2章 社会を哲学する
第3章 テクノロジーを哲学する
第4章 災害を哲学する
第5章 人生を哲学する
第6章 抽象的概念を哲学する
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著者:小川仁志
哲学者 山口大学国際総合科学部教授 博士(人間文化)
1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後 期課程修了。専門は公共哲学。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)という異色の経歴を持つ。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。大学で新しいグローバル教育を牽引する傍ら、「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。 また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。NHK・E テレ「ロッチと子羊」では指南役を務める。著書も多く、『手塚治虫マンガを哲学する 強く生きるための言葉』(リベラル社)や『ざっくりわかる8コマ哲学』(朝日新聞出版)など、100冊以上出版している。
【報道関係各位】『世界が面白くなる!身の回りの哲学』リリース.pdf
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