2022年じゃばらの里の収穫祭 ポスター


北山村じゃばらのナリルチン量


太陽堂製薬


北山村のじゃばら1

株式会社じゃばらいず北山(本社:和歌山県東牟婁郡、代表取締役:池上 輝幸)は、人口約400人の小さな山村、和歌山県北山村にて、特産柑橘じゃばらの収穫を祝う「じゃばらの里の収穫祭」の3年ぶりの開催と、じゃばらいず北山初のオリジナルサプリメントを発売したことをお知らせします。


1. 「じゃばらの里の収穫祭」が3年ぶりに開催されます
和歌山県北山村は、特産柑橘じゃばらの収穫を祝う、「じゃばらの里の収穫祭(主催:北山村青年会)」を開催いたします。新型コロナウイルスの蔓延以来初めてで、3年ぶりの開催となります。
12回目の開催となる今収穫祭では、じゃばら商品の販売はもちろんのこと、収穫祭限定グルメ「じゃばらバーガー」、地元の猟師が作る「しし鍋」の無料配布、花粉の親玉を退治する「じゃばライダーSHOW」、賞金5万円が貰える「大縄跳び大会」等、様々な催しや出店が行われます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/332826/LL_img_332826_1.jpg
2022年じゃばらの里の収穫祭 ポスター

<開催概要>
日時:2022年11月5日(土) 10時~16時 ※小雨決行、荒天中止
場所:おくとろ公園特設会場
主催:北山村青年会(お問い合わせ:0735-49-2331)
後援:北山村
協賛:株式会社じゃばらいず北山、北山村建設業組合、佐藤工業株式会社

2. 初のオリジナルじゃばらサプリメントが発売されました
和歌山県北山村産のじゃばらを使った商品開発、製造、販売を行う、株式会社じゃばらいず北山は、2022年10月17日(月)より、じゃばらを使用した新商品「北山村公式 じゃばらサプリ」の販売を開始いたしました。

北山村公式 じゃばらサプリ: https://kitayama-jabara.jp/SHOP/7521.html

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/332826/LL_img_332826_8.png
「北山村公式 じゃばらサプリ」パッケージ

<「北山村公式 じゃばらサプリ」特徴>
・有効成分 ナリルチン高配合
・1日3粒で、約70円/日
・安心・安全で飲みやすい錠剤タイプ

<「北山村公式 じゃばらサプリ」注目のポイント>
(1) 「ナリルチン」高配合のサプリメント!
「北山村公式 じゃばらサプリ」は、公式サプリだからこそ、ナリルチン高配合のサプリメントであることを目指して開発いたしました。ナリルチン量は、1粒(350mg)あたり「約13mg」となっており、高配合のサプリとなっております。

<花粉の季節におすすめ!>
花粉症の方にとって、悩ましい季節がやってきます。そんな季節には、フラボノイドの1種である「ナリルチン」が注目されており、特にじゃばらの果皮には豊富なナリルチンが含まれています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/332826/LL_img_332826_2.png
北山村じゃばらのナリルチン量

一般的に柑橘類の皮は苦く捨ててしまいがちですが、じゃばらの果皮には、果肉に比べて6倍ものナリルチンが含まれているので、当社では、いかに食べやすくて安全な果皮商品を作ることができるかを長年の課題として、商品作りを続けています。

(2) 140年の歴史を持つ製薬会社との共同開発だから「安心・安全」
創業以来、国内の自社工場で和漢生薬を作ってこられた太陽堂製薬(明治8年創業、創業140年)とタッグを組み、オリジナルサプリメントを目指して共同開発した「北山村公式 じゃばらサプリ」。かねてよりじゃばらの効能に着目していた太陽堂製薬に、北山村のオリジナルサプリメントの開発を依頼しました。

「自然のものを、自然のままに。できるだけ自然のチカラを活かしつつ。」という太陽堂製薬の理念のもと、じゃばら果皮粉末をできるだけ多く配合しながらも、より飲みやすく、添加物を極力使用しない、安心安全なサプリメントが完成しました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/332826/LL_img_332826_3.jpg
太陽堂製薬

<商品情報>
製品名 :北山村公式 じゃばらサプリ
内容量 :93粒入り(1日3粒、31日分)
発売日 :2022年10月17日(月)
希望小売価格:2,160円(税込)
送料無料

<商品のお申込み・お問い合わせ>
オフィシャルショップ「じゃばら村」
https://kitayama-jabara.jp/SHOP/7521.html
フリーダイヤル:0120-928-933(9時~17時、土日祝を除く)


【参考情報(1)】村外不出で守ってきた「北山村のじゃばら」について
じゃばらはゆずや九年母(くねんぼ)などの自然交配による品種といわれ、古来より北山村に自生していました。ゆずやカボスのように酸っぱい柑橘で毎年11月から12月にかけて収穫されます。邪(気)を払うに由来し、北山村では縁起のよい柑橘とされ、昔から正月料理には欠かすことのできないものでした。

昭和初期には村内にたくさんのじゃばらの木があったといわれていますが、酸味の強い柑橘ということもあって、あまり栽培されなくなり、北山村がじゃばら事業の取り組みを始める直前には村内で唯一1本しかじゃばらの木が残っておらず、存続が危ぶまれる状況でした。

しかしそのたった1本の木から、村おこしの救世主として大事に大事に育てられ、現在では、村内にある約8ヘクタールの農園に約5,000本が栽培され、毎年100トン前後収穫されています。村営のじゃばら加工場で果汁、ドリンク、ぽん酢やジャムなどが生産され、ネット販売のほか、主要都市部のデパートなどでも販売しています。人口約400人の村で製造・出荷ピーク時には30名近くの雇用を生む、村内では一番大きな産業になっています。

【参考情報(2)】じゃばらと花粉症
じゃばらには他の柑橘に比べフラボノイドの一種である「ナリルチン」という成分が多く含まれており、花粉症への緩和に有効であるとの期待から、この成分が注目されています。

2008年には、岐阜大学医学部より、QOLの改善に関する学会発表が行われ、近年では2021年に、東京家政大学・東京医科歯科大学・開業医の先生方により臨床研究が行われ、論文が発表されました。

【参考情報(3)】日本で唯一の「飛び地」の村
北山村は紀伊半島の中央部に位置し、三重県、奈良県に囲まれた、和歌山県でありながら和歌山県のどの市町村とも隣接しない全国でも唯一の飛び地の村です。面積の97%を山林が占め、北山川が悠々と流れる自然豊かな、人口400人程度の小さな村です。

過疎化、少子高齢化、雇用、農業や林業の後継者不足など、日本の多くの中山間地が問題を抱える中、北山村では「自らの地域は自らが守り育てる」という自立心と信念をもって地域づくりに取り組んでいく方向を定めています。

伝統文化でもある「筏」を今に伝える「観光筏下り」や、全国唯一の特産品「じゃばら」は、北山村のブランドとして定着し、知名度も上がってきています。これらの地域活性化に対する取り組みは、高く評価されています。
情報提供元: @Press