役者の落語会「ごらく亭」『人生悲喜劇案内』が2022年12月13日 (火) ~2022年12月18日 (日)に小劇場 楽園(東京都世田谷区北沢2-10-18藤和下北沢ハイタウンB棟地下1F)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月24日(月)12:00より発売開始です。


カンフェティにて10月24日(月)12:00よりチケット発売開始
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公式ホームページ
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小宮孝泰プロデュース Vol.10「人生悲喜劇案内」2022


コント赤信号としてデビューした小宮孝泰は、30代からは軸足を俳優活動に移して、主に舞台を中心に活動してきた。この「人生悲喜劇案内」は、小宮自身が始めたプロデュース公演の第4弾として、劇作家・水谷龍二の作・演出で1990年に初演した。共演にはでんでんが名を連ねる。水谷氏の初期の傑作で、この上演がその後に水谷氏が座付き作家を務める星屑の会に発展していくことになる。
今回2022年12月の公演は、有望な若手俳優育成として小宮が企画・演出を担当する。
実は20年前にも星屑の会の若手公演を小宮が演出しているので、これがこの芝居の2度目の機会となる。小宮が劇団テアトル・エコー養成所の時代から学んだメソッド演技と、体験型の喜劇の心技体の芸を伝承しようとする試みでもある。
ちなみに小宮は、日大芸術学部映画学科で2007年より演技の特別講師も務めている。
つまりは、小宮が伝えていく側の世代の人材になったということである。


【あらすじ】
時代は昭和から平成に変わろうとする1990年代の東京。
不動産屋に務める岡部一郎は、3か月前にお見合いで道子と結婚したばかりだった。
オタク気味の一郎と、大らかな道子との夫婦に一つの問題が判明した。
それは道子がある宗教団体に入会していたことである。
居酒屋で集会する程度のささやかな団体だったが、道子の信念は固く一郎は手を焼く。
しかも、集会場所の居酒屋の立ち退き問題に絡んでいたのが…。
夫婦とは何か、人の絆とは何か、社会の弱者が抱える問題にも切り込んだ人情喜劇の秀作である。
大人の人間関係を描いているので30代以降の観客が主な対象であるが、そこには宗教問題も含めて世代を超えた普遍性もあるため、若い世代にも見てもらいたい。


公演概要


役者の落語会「ごらく亭」『人生悲喜劇案内』
公演期間:2022年12月13日 (火) ~2022年12月18日 (日)
会場:小劇場 楽園(東京都世田谷区北沢2-10-18藤和下北沢ハイタウンB棟地下1F)
■出演者
田口智也
仲道和樹
田口智也
菊池夏野
■スタッフ
作:水谷龍二
演出:小宮孝泰(コント赤信号)
美術:松野潤
照明:五十嵐正夫
音響:益川幸子
衣装:牧野IWAO純子
舞台監督:古屋治男
チラシデザイン:市川きよあき
宣伝写真:御堂義乗
制作:オフィス・REN
協力:オフィスPSC
主催:役者の落語会「ごらく亭」
■公演スケジュール
12月13日(火)19時
12月14日(水)15時/19時
12月15日(木)15時/19時
12月16日(金)15時/19時
12月17日(土)14時/18時
12月18日(日)15時
※開場は、開演の30分前
★各マチネ終わりにアフター落語あり!
■チケット料金
前売:4,000円
当日:4,500円
(全席自由・税込)
※未就学児の入場はご遠慮頂きます。


情報提供元: @Press