■ユニ・チャーム株式会社 執行役員 PT Uni-Charm Indonesia Tbk President Director 石井裕二のコメント 乳がんは世界及びインドネシア国内において深刻な健康問題となっており、行政機関や非政府組織と協働して取り組むことが急務となっています。この問題を解決するには、乳がんの早期発見が必要であり、多くの女性に啓発することが重要と捉えています。 乳がん財団(YKPI)と保健省が定期的なセルフチェック(SADARI)を推進していることを踏まえて、生理用品のトップメーカーである当社が貢献できることはないか?と社内で検討した結果、月1回の生理後に定期的なセルフチェック(SADARI)を推奨する “AYO SADARI SETELAH MENSTRUASI”というスローガンを発表することとしました。今後も乳がん財団(YKPI)と協働し、定期的なセルフチェック(SADARI)を啓発する教育プログラムを通じて、インドネシア国内における乳がんの早期発見の実現に貢献してまいります。 また、ユニ・チャームインドネシアのコーポレートスローガンである「いつもの暮らしにちょっといいことを取り入れる」~Ethical Living for SDGs~に沿った具体的な取り組みによって、インドネシア国内のすべての生活者に健康で幸せな暮らしを届けられるよう貢献してまいります。
■「ピンクリボン活動」の応援を通じて貢献する「SDGs 17の目標」 「ピンクリボン活動」を応援することは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。