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国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)の11月主催公演が下記の通り上演されます。
11月定例公演 悪太郎・羽衣 / 2022年11月9日(水)午後1時開演
11月普及公演 附子・大江山 / 2022年11月12日(土)午後1時開演
11月定例公演 樋の酒・天鼓 / 2022年11月18日(金)午後5時30分開演
11月企画公演 聖徳太子絵伝絵解き・夢殿 / 2022年11月24日(木)午後5時30分開演
11月企画公演 太子手鉾・弱法師 / 2022年11月30日(水)午後1時開演
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月10日(月・祝)10:00より発売開始です。
カンフェティで10月10日(月・祝)10:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/
11月定例公演 悪太郎・羽衣
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/11122.html?lan=j
11月普及公演 附子・大江山
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/11123.html?lan=j
11月定例公演 樋の酒・天鼓
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/11124.html?lan=j
11月企画公演 聖徳太子絵伝絵解き・夢殿
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/11127.html?lan=j
11月企画公演 太子手鉾・弱法師
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/12110.html?lan=j
画像 : https://newscast.jp/attachments/trVLE3yutEwsQ3haDlr1.jpg
画像 : https://newscast.jp/attachments/FYb6YpzueSOmF8HamRgs.jpg
公演日時:2022年11月9日(水)午後1時開演
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。
狂言 『悪太郎』(あくたろう) 山本 則重(大蔵流)
大酒飲みの悪太郎を改心させようと、伯父は寝ている悪太郎を出家姿に仕立て、耳元で南無阿弥陀仏と呟くと…。
能 『羽衣』(はごろも) 盤渉(ばんしき) 豊嶋彌左衞門(金剛流)
漁師・白龍は三保の松原で天女の羽衣を見つけます。舞を見せれば羽衣を返すという白龍の言葉に、天女は清らかな舞を舞います。
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正 面=5,000円
脇正面=3,300円(学生2,300円)
中正面=3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)
【公式ホームページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/11122.html?lan=j
公演日時:2022年11月12日(土)午後1時開演
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。
解説・能楽あんない
「二つのおおえ山と酒呑童子の首」 小松 和彦
(国際日本文化研究センター名誉教授)
狂言 『附子』(ぶす) 茂山忠三郎(大蔵流)
主人に猛毒と言われた附子を預かり留守番をする太郎冠者たちは、附子の正体が気になって…。
能 『大江山』 (おおえやま) 上田 公威(観世流)
酒呑童子退治のため、山伏姿に変装した源頼光たちは、大江山の童子の館に入り込み、襲撃の機会を窺います。鬼神でありながら人間味を感じさせる童子の描写が特徴的です。
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正 面=5,000円
脇正面=3,300円(学生2,300円)
中正面=3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)
【公式ホームページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/11123.html?lan=j
公演日時:2022年11月18日(金)午後5時30分開演
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。
◎演出の様々な形
二ヶ月にわたり同一作品を違った演出でお楽しみいただくシリーズです。
狂言 『樋の酒』 (ひのさけ) 高野 和憲(和泉流)
米蔵と酒蔵の番を命じられた家来二人は、樋を巧みに使い酒盛りを始めます。流儀・家による樋の形や用い方の違いにも注目です。
能 『天鼓』(てんこ) 呼出(よびだし)・楽器(がっき)朝倉 俊樹(宝生流)・野村萬斎(和泉流)
少年天鼓は、帝の命に背き川へと沈められます。管絃講で弔われた天鼓の霊は鼓を奏で、楽を舞うのでした。今月は宝生流に伝わる「呼出」、間狂言が常と替わる「楽器」の小書で上演します。
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正 面=5,000円
脇正面=3,300円(学生2,300円)
中正面=3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)
【公式ホームページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/11124.html?lan=j
演出の様々な形(11月18日定例公演・12月16日定例公演)は、セット券をカンフェティで独占先行販売中です。(詳細は以下URL)
https://www.confetti-web.com/samazama2022/
公演日時:2022年11月24日(木)午後5時30分開演
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。
◎聖徳太子1400年遠忌によせて
多くの足跡を残し、今なお篤い信仰を集める聖徳太子(574-622)。没後1400年の今年、ゆかりのある能・狂言と絵解きを特集上演します。
絵解き 『聖徳太子絵伝絵解き』
真宗大谷派 井波別院瑞泉寺(富山県南砺市)
竹部 俊惠(妙蓮寺住職)
北陸の古刹、井波別院瑞泉寺には聖徳太子の生涯を描いた御絵伝が伝わり、毎年七月「太子伝会」として絵解き説法が行われます。今回は能楽堂での出張絵解きです。
能 『夢殿』 (ゆめどの) 友枝 昭世(喜多流・人間国宝)
法隆寺参詣の僧が出会った老翁は、聖徳太子について語ると俄かに夢殿に姿を消します。その夜読誦する僧の夢に聖徳太子が現れ、富士山から遠く北越の空を駆け巡るさまを見せます。歌人・土岐善麿によるスケールの大きな新作能です。
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正 面=6,400円
脇正面=4,900円(学生3,400円)
中正面=4,000円(学生2,800円)
(全席指定・税込)
【公式ホームページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/11127.html?lan=j
公演日時:2022年11月30日(水)午後1時開演
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。
◎聖徳太子1400年遠忌によせて
多くの足跡を残し、今なお篤い信仰を集める聖徳太子(574-622)。没後1400年の今年、ゆかりのある能・狂言と絵解きを特集上演します。
狂言 『太子手鉾』 (たいしのてぼこ) 野村又三郎(和泉流)
主人は太郎冠者が持つ、聖徳太子が物部守屋退治に使ったといわれる「太子手鉾」を見たがりますが…。太郎冠者が鉾を手繰りながら謡うなど、洒落た味わいのある作品です。
復曲能 世阿弥自筆本による 『弱法師』 (よろぼし) 大槻 文藏(人間国宝)・野村萬斎
悲嘆のあまり盲目となった俊徳丸(弱法師)は、春の彼岸会で賑わう四天王寺で父との再会を果たします。聖徳太子建立の寺院を舞台とした名作を世阿弥自筆本による演出で上演します。
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正 面=6,400円
脇正面=4,900円(学生3,400円)
中正面=4,000円(学生2,800円)
(全席指定・税込)
【公式ホームページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/12110.html?lan=j