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演劇ユニットdefi主催、CEDAR×defi『女中たち』が2022年12月14日(水)~12月18日(日)にシアターブラッツ(東京都新宿区新宿1丁目34-16 清水ビルディング B1F)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月1日(土)より先行発売開始です。
カンフェティにて10月1日(土)よりチケット先行発売開始
http://confetti-web.com/jochutachi
CEDARホームページ
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CEDAR Twitter(@cedar_engeki)
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奥様(月船さらら)の部屋で「奥様と女中ごっこ」にふける女中の姉妹、姉ソランジュ(円地晶子)とクレール(黒河内りく)。
その遊びはやがて、旦那様の逮捕、奥様殺害計画へと向かうが・・・ジャン・ジュネによる1947年の名作戯曲に迫る!
黒河内りく・月船さらら・円地晶子という、俳優としてバラバラの経歴と魅力を持つ三人が、舞台上でぶつかり合います。
また、本作はCEDAR演出助手として活動してきた石川大輔の演出家デビュー作です。ごっこ遊びと現実が絡みあううちに、真実が見え隠れして来るという繊細な戯曲をどう形にするのか、ぜひ劇場でご覧ください。
【「この戯曲を選んだ理由」石川大輔(演出)】
三人の登場人物、一つの部屋での数時間。狭い世界が個人の内面によって動いていく戯曲とはじめに感じました。
どんなに壮大な話でも根底に個人はありますが、この戯曲は極端にそれに満ちています。
自分とは全く関係のない想像上の他人の話であって、共感するのは難しいという人がいてもおかしくありません。しかし、個人の精神の繊細な動き、それによって変貌していく彼女たちの感覚を通して見た世界、それらと向き合い寄り添う行為は、それだけで価値があるのではないかと期待しています。
演出家・松森望宏、俳優・桧山征翔、演出家・石川大輔の演劇ユニット。
世界中に数多くありながら上演されない優れた名戯曲にスポットをあて、劇作家が綴る人間の苦悩や葛藤や愛情を丁寧に舞台上に表現する。
演出の松森望宏は2012年英国シェフィールドの国際演劇祭において、三好十郎の『胎内』で最優秀演出家賞を受賞。
2022年3月上演の『わが友ヒットラー』が読売演劇大賞上半期作品賞ベスト5に選出される。
CEDAR×defi『女中たち』
公演期間:2022年12月14日(水)~12月18日(日)
会場:シアターブラッツ(東京都新宿区新宿1丁目34-16 清水ビルディング B1F)
■出演者
黒河内りく
月船さらら
円地晶子
■スタッフ
翻訳:篠沢秀夫(白水社刊『今日のフランス演劇I』より)
美術:平山正太郎(センターラインアソシエイツ)
音楽:小池知嵯/飯泉暖
照明:南雲舞(LICHT-ER)
音響:奥村ココア(零‘s Record)
衣裳:藤崎コウイチ
ヘアメイク:近藤友里
舞台監督:久保木信光
制作:間宮春華
宣伝撮影:阿部章仁
宣伝衣裳:藤崎コウイチ
宣伝ヘアメイク:近藤友里
宣伝美術:飛田庸徳
著作権代理:(株)フランス著作権事務所
プロデューサー:松森望宏
主催:演劇ユニットdefi
■公演スケジュール
2022年
12月14日(水)19:00●
12月15日(木)14:00★/19:00●
12月16日(金)14:00★/19:00●
12月17日(土)13:00/18:00
12月18日(日)13:00
★アフタートークあり(黒河内りく、月船さらら、円地晶子ほか登壇)
●平日夜割
※開場は、開演の30分前
■チケット料金
一般:4.800円
平日夜割:4.300円
U-25:2.800円(団体問い合わせメールのみで受付。枚数限定。受付にて要年齢確認証提示。)
(全席指定・税込)