「なないろクッキングスタジオ 自由が丘」が 歩行訓練もできる二刀流デイサービスに進化!
歩行トレーニングロボットでの歩行訓練イメージ(1)
歩行トレーニングロボットでの歩行訓練イメージ(2)
「なないろクッキングスタジオ 自由が丘」デイサービスのワンシーン(1)
株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川 清彦、以下:当社)が運営する業界初(当社調べ)の高齢者向け料理体験型デイサービス「なないろクッキングスタジオ 自由が丘(東京都目黒区、以下:なないろクッキングスタジオ)」(*1)は、2022年9月1日より、パナソニック株式会社が開発した歩行トレーニングロボットの最新モデル「Walk training robo(以下、歩行トレーニングロボット)」(*2)の導入を開始しました。
これにより、これまでの「なないろクッキングスタジオ」が料理療法を採り入れて認知症の予防や機能訓練、自立支援の取り組みを行う、料理に特化した独自のデイサービスに加え、歩行訓練もできる二刀流のデイサービスとして差別化を図り、その効果を出すことを目指します。
「なないろクッキングスタジオ」公式サイト: https://www.unimat-rc.co.jp/nanairo/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/325845/LL_img_325845_1.jpg
「なないろクッキングスタジオ 自由が丘」が 歩行訓練もできる二刀流デイサービスに進化!
■歩行トレーニングロボット導入の背景、「つまずくことを必然的に減らす」という気づき
「なないろクッキングスタジオ」では、調理中に椅子に座って作業する方もいることから、お客様がスタジオ内を移動する際に座って調理されている方の椅子の脚につまずくことがありました。そのための改善策を模索していましたが、改善案の一つとして施設スタッフからあげられたのが『お客様自身の体幹を鍛えて少しでも立って料理ができる時間を増やす』ことです。
立って料理できるようになれば、椅子を使っている時間が減るため、必然的に椅子の脚につまずく事を減らすことに繋がります。また自立支援という観点からも、単に椅子の種類の入れ替えや、スタッフの介助を増やすのではなく、お客様自身の自立のサポートを強化することになります。
このシンプルな考えは、料理に特化したデイサービスでありながら、機能訓練にも取り組むという画期的な気づきでもあります。
■楽しみながらお料理も歩行訓練もできる二刀流デイサービスにする最適ツール
歩行訓練を開始するにあたり、一般的な「理学療法士などのいる機能訓練型デイサービスでなければ歩行訓練はできない」「いつもスタッフが付き添わないと歩行トレーニングができない」「料理に特化したデイサービスだから歩行など訓練はできない」といった固定概念を払拭することが必要でした。
その課題をクリアしてくれたのが歩行トレーニングロボットに搭載されたAIです。このロボットは、お客様が一人でも簡単に操作できるうえ、AIが歩行分析を行って身体機能の変化をわかりやすく可視化する技術が搭載されていることから歩行訓練の効果を目で見て実感することができます。楽しみながら歩行訓練を続けることができ、スタッフの負担や不安もなく導入が可能です。
「なないろクッキングスタジオ」は、楽しみながらお料理も歩行訓練もできる二刀流のデイサービスとして、差別化を図っていきます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/325845/LL_img_325845_2.jpg
歩行トレーニングロボットでの歩行訓練イメージ(1)
■料理の先に明確な目標を持てるストーリーで導く歩行訓練
歩行訓練によって体幹が徐々に鍛えられたら、まずは少しでも立って料理をすることからはじめ、徐々に時間を伸ばすことを目標にします。
さらにそこから、洗い物をシンクまで運んだり、配膳を行えたりするようになり、自宅でもできるようになる、やがて食材などの買い物に行けるようにもなり、そうなれば料理がもっと楽しくなる、というストーリーで、明確な目標を持ちながら歩行訓練に導けることを目指します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/325845/LL_img_325845_5.jpg
「なないろクッキングスタジオ 自由が丘」デイサービスのワンシーン(2)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/325845/LL_img_325845_6.jpg
歩行トレーニングロボットでの歩行訓練イメージ
<参考>
(*1)「なないろクッキングスタジオ」について
「介護が必要になってもできることを奪わない」をコンセプトに、“料理”で高齢者の可能性を引き出す業界唯一の料理特化型デイサービスのブランドです。料理療法を採り入れ、料理を通じて認知症の予防や機能訓練、自立支援につなげる取り組みを行っています。プロのシェフが指導する、料理教室のような、他にはない‘料理体験型’デイサービスです。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/325845/LL_img_325845_8.jpg
「なないろクッキングスタジオ 自由が丘」外観
名称 :なないろクッキングスタジオ
(英語表記:NANAIRO COOKING SUDIO)
サービス(定員):デイサービス(20名)
【1号店】なないろクッキングスタジオ 自由が丘(2015年7月1日開設)
【2号店】なないろクッキングスタジオ 成城(2017年9月1日開設)
【3号店】なないろクッキングスタジオ 三軒茶屋(2018年7月1日開設)
公式サイト : https://www.unimat-rc.co.jp/nanairo/
公式Instagram: https://www.instagram.com/nanairo_cooking_studio/
(*2)歩行トレーニングロボット「Walk training robo」について
パナソニック株式会社が名古屋大学と共同開発した「いつまでも自分の力で歩きたい」という想いを支える高齢者介護施設向けに開発した歩行トレーニングロボットです。ロボットを押して歩くだけで、AIが自動解析し、一人ひとりに最適なトレーニングを提供することができ、利用者の歩行能力の維持・改善が可能になります。
トレーニング結果を自動で計測・記録でき、申請に必要な書類も容易に出力可能なため、施設スタッフの管理業務の負担も軽減。簡単に使えて、歩きたくなるデザインで、トレーニングを楽しく続けられます。
公式サイト: https://tech.panasonic.com/jp/walk_training/
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/325845/LL_img_325845_9.jpg
パナソニックの歩行トレーニング ロボット「Walk training robo」イメージ
≪会社概要≫
商号 : 株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
代表者 : 代表取締役社長 中川 清彦
所在地 : 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル
設立 : 1975年6月
URL : https://corp.unimat-rc.co.jp/
事業内容: 【介護事業】
全国で高齢者介護事業を「そよ風」のブランドで展開
2022年6月末時点での拠点数は359、サービス事業所数は706
【その他事業】
不動産賃貸事業、有料職業紹介事業、宅食事業、フィットネス事業
情報提供元: @Press