石川県内の公立高校、石川県教育委員会事務局を経て、2015年に文部科学省初等中等教育局 高等学校情報科教科調査官を務め、「情報I」「情報II」などの学習指導要領の取りまとめや、GIGAスクール構想、情報活用能力の育成などを担当。2020年から大阪芸術大学アートサイエンス学科客員教授、2021年から京都精華大学メディア表現学部教授、文部科学省初等中等教育局視学委員、情報活用能力調査委員、実教出版編集顧問、Life is Tec! 株式会社顧問、株式会社アシアル顧問を兼務。2022年から一般社団法人デジタル人材共創連盟代表理事を務める。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業) 「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。