今回潜入する唐箕屋本店の工房


宮大工ならではの鰹木ストラップ製作


まな板を製作するwoodpeckerのアトリエ


ワークショップでつくるいちょうの木のまな板

にっぽん てならい堂( https://www.tenaraido.jp 、運営会社:合同会社 続(つづく)、所在地:東京都新宿区横寺町、代表:中村 真一郎)は夏休み特別企画として、普段は立ち入れない岐阜市内の宮大工の工房と、いちょうの木のまな板のアトリエへ潜入し、普段は体験できない職人の道具を使ったモノづくりを行うワークショップを、2022年8月27日(土)・8月28日(日)に開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/320514/LL_img_320514_1.jpg
今回潜入する唐箕屋本店の工房

【実施概要】
<2022年8月27日(土)午後開催>
岐阜の宮大工の仕事を見る・知る・やってみるワークショップ
企画ページはこちら→ https://www.tenaraido.jp/tenarai/miyadaiku/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/320514/LL_img_320514_2.jpg
宮大工ならではの鰹木ストラップ製作

岐阜市の『唐箕屋本店』(岐阜市美園町)の工房を見学し、最後は宮大工の仕事を体験できるモノづくりに挑戦するワークショップです。

宮大工の仕事をご存じでしょうか。宮大工は神社や仏閣などを手掛ける専門の大工です。なんとなく聞いたことはあるけども、ちゃんとは知らないという方がほとんどだと思います。しかし、初詣に行く近所の神社や、会社に飾られている神棚など、意外と宮大工の仕事に触れているものです。
普段は決して立ち入れない宮大工の工房に潜入し、縁遠いようで実は身近な宮大工の仕事を見せてもらい、最後は実際に少しその仕事を体験できる木工のモノづくりを行います。作るのは、神社の屋根に乗っている鰹木(かつおぎ)と呼ばれる部分。マニアックですが、宮大工ならではのモノづくりを体験することができます。小学生以上のお子様と一緒の参加も歓迎しています。


<2022年8月28日(日)午後開催>
つくり手のアトリエでつくる“いちょうの木のまな板”ワークショップ
企画ページはこちら→ https://www.tenaraido.jp/tenarai/manaita/

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/320514/LL_img_320514_3.jpg
まな板を製作するwoodpeckerのアトリエ

いちょうの木のまな板をつくる岐阜県の『woodpecker』(北方町北方)のアトリエで、かんなや小刀を使って、自分の手でまな板を仕上げるワークショップです。

woodpeckerは天然木を使って暮らしに寄り添ったモノづくりを行う木工工房。2022年で15周年を迎えます。代表作であるいちょうの木のまな板のほか、唐箕屋本店さんとの協業で現代の暮らしにあった神棚『GIRIDO(ギリド)』など多くの温かくも質の高い製品を世に送り出してきました。
今回まな板を製作する「いちょう」は適度に柔らかく刃物を傷めず、その吸い付くような感触が支持され、古くから多くの板前が愛用してきました。これを家庭向けにデザインしたwoodpeckerのいちょうの木のまな板を、小刀やかんな使用して自分で仕上げるワークショップです。最後は焼きペンを使ってイラストやイニシャルを入れることも可能です。
また、当日の午前中は無料で「木のまな板診断会」を実施。ご家庭で使用している木のまな板を持ち込んでもらい、表面の黒ずみや傷などの手入れについてアドバイスし、ご希望の方には削り直しも実施します(削り直しは有料)。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/320514/LL_img_320514_4.jpg
ワークショップでつくるいちょうの木のまな板

【参加方法】
いずれもにっぽん てならい堂のサイトから事前申し込みが必要です。
申し込みには無料の会員登録が必要となります。

にっぽん てならい堂はこちら→ https://www.tenaraido.jp


【今後の展開】
にっぽん てならい堂では、これまでも全国のつくり手との協業による様々なワークショップを開催してきました。主にはてならい堂の店舗のある東京・神楽坂につくり手を招いて開催してきましたが、今後は日本全国のつくり手の工房・工場を訪ねて、そこでしか見れないモノづくりの景色の中で、そこでしか体験できないワークショップを増やしていく予定です。


【にっぽん てならい堂とは】
にっぽん てならい堂( https://www.tenaraido.jp )は、続けていきたいモノやコトを物語として、五感で体験するお店。2013年2月にオープンして以来、江戸の染め屋や新潟の味噌蔵などと組み、本物のモノづくりを体感できるワークショップを1000回以上実施してきました。現在は東京・神楽坂に小さなワークショップスペース兼店舗の『てならい堂(ひみつの小店)』を営業しています。
続けていきたいモノやコトを子どもの世代につないでいくために、自分の生活に使う道具のことを知り、つくり手との距離を縮めるためにワークショップなどの「モノの手に入れかたを変える」ことに取り組んでいます。


【お客様からのお問い合わせ先】
にっぽん てならい堂
お問い合わせフォーム: https://www.tenaraido.jp/dogu/contact
情報提供元: @Press