有限会社アクセル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡本 敏弘)は、Microsoft 365やMicrosoft Teams連携の高速グループスケジューラ「OnTime(R) Group Calendar for Microsoft」(以下 OnTime)のVer.5.2を2022年7月26日にリリースしました。
Microsoft 365ユーザーは外出中やメールに返信できないときのために、本人だけが自動応答を設定することができます。本バージョンより OnTime Desktop クライアントから同様に設定及び有効/無効の変更ができるようになりました。更にOnTimeのロール権限設定で自動応答についても代理権限を指定すればメンバーの自動応答も設定できるようになりました。使い方として役員の自動応答を秘書が設定できるほか、本人が様々な理由で変更できないときでもアカウント情報を共有せずにメンバーへ自動応答設定を依頼できます。本来Outlookでは実現が難しい機能なので更にOnTimeの機能性を向上できます。
「OnTime(R) Group Calendar」は、日本企業に重宝されている複数メンバーの予定表示、会議招集、施設予約などを、グラフィカルな画面で高速に操作できるグループスケジュール管理ソフトウェアです。Microsoft Exchange、Microsoft 365に対応する「OnTime for Microsoft」と、HCL Notes/Domino、Verseに対応する「OnTime for Domino」の2つの製品ラインをリリースしています。またモバイルオプション、日程調整オプション等各種オプション製品も準備しています。開発はデンマークに本社をおくIntraVision社が行い、10カ国語に対応、日本で26万ライセンス以上、世界ではヨーロッパを中心に70万ライセンス以上を販売しております。
■「OnTime(R) Group Calendar for Microsoft」について
Microsoft 365、Exchangeのスケジュールデータを利用して、空き時間や予定をグラフィカルに表示、大規模ユーザー環境でも高速動作で利用できるグループスケジュールソリューションです。クライアントとしてブラウザだけでなく各種スマートフォン、Microsoft Teams、Microsoft Outlook内での利用も可能です。また複数のMicrosoft 365テナントやオンプレExchangeのスケジュールデータもマルチテナント接続ができる世界中で数少ないエンタープライズ製品でもあります。