積水ハウス株式会社、和歌山県すさみ町、株式会社クラダシの3者は、「すさみ町における食品ロス削減及び特産品のPRに向けた連携協定書」を7月12日に締結いたしました。積水ハウスとマリオット・インターナショナルが推進する地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の地域活動の取り組みとして、積水ハウスが3者の協定締結を主導いたしました。すさみ町の漁業従事者(漁師)と社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」をマッチングさせた短期滞在型の漁師町インターンシップ「地域のもったいないプロジェクト」で、地域の生業体験を通して、フードロスの削減をはじめとする地域及び社会課題の解決と、地方創生の一助となることを目指します。
■クラダシと積水ハウスのパートナーシップ 積水ハウスとマリオット・インターナショナルが展開する「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、地域経済の活性化を目指し、様々な企業との事業連携を進めています。クラダシと積水ハウスは2021年6月よりパートナー企業として連携を開始し、2021年10月には京都府京丹波町でのフードロス解決に向けた社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」などを実施しています。今後も社会課題の解決となる活動を推進し、地方創生の一助となるべく継続した取り組みを行ってまいります。
■「Trip Base 道の駅プロジェクト」について 「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、道の駅と隣接するホテルを拠点として、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」を提案し、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指す地方創生事業です。本事業は、2018年11月に旗揚げし、2020年10月から旅の拠点となるホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」を開業し、これまで7道府県18か所のホテルを展開してまいりました。現在26道府県の自治体、45社のパートナー企業と事業連携を進めています。2025年には26道府県にて約3,000室規模への拡大を目指しています。