otto piano Concours vol.02 supported by Technics

オタイオーディオ株式会社が運営する電子ピアノ・鍵盤専門店/ピアノ教室 otto(オットー)は、オンラインコンクール「otto piano Concours vol.2 supported by Technics」の2023年初旬開催を発表いたしました。また、2022年6月22日(水)にコンクール公式ページを公開いたしました。

▼公式ページはこちらから
https://otto-piano.com/otto/piano/?p=4466

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/314863/LL_img_314863_1.jpg
otto piano Concours vol.02 supported by Technics


■「otto piano Concours」とは
2022年1月~3月に開催されたotto piano Concours vol.1では、今までにないユニークなコンセプトを具現化したピアノコンクールとして大きな話題となりました。オットー・ピアノコンクールは、すべての行程をオンラインで開催しています。
スマフォ1台あればエントリーが可能です。年齢・場所・性別など関係なく、ピアニストの多様性を尊重したコンクールです。お家にいてもベッドの上からでも、どこにいても気軽に参加することができます。

ピアノコンクールと聞くと、コンサートホールにあるグランドピアノで演奏し、その演奏技術・表現を評価されるイメージをお持ちの方が多いと考えます。
高価なグランドピアノを自宅に所有している人は限られているため、少なからず経済的格差がコンクールの結果に影響を与えてしまっています。そのような状況を打開したいといった思いもあり、近年著しい進化を遂げている「電子ピアノ」でもコンクールに参加可能とした斬新なルールを採用し、本コンクールの大きな特徴となりました。(もちろんアコースティックピアノでも参加可能)

アコースティックピアノと電子ピアノを同じ土俵で比べられるのか?といった疑問を感じる方もいると考えます。YouTubeにアップロードされた演奏動画を元に審査を行うことから、アコースティックピアノならではの響き、コンサートホールでの音の広がりといったアナログの強みが絶妙なバランスで減衰します。故に、電子ピアノとの差も大きく感じることなく、電子ピアノでも「伝わるものは伝わる」といった感想を口にしている審査員も数多くいました。

エントリー費は学生2,200円(税込)、一般3,300円(税込)と気軽に参加いただけるよう設定しております。また、予選を通過すると、一流の審査員の先生方に直接演奏を聞いてもらえるチャンスも掴むことができます。(上位入賞者へは各審査員からの講評あり)


2022年1月~3月に開催された「otto piano Concours Vol.1 supported by Technics」のアンバサダー・審査員一覧

■アンバサダー
松井 咲子


■審査員
・新垣 隆/Takashi Niigaki(作曲家・ピアニスト)
・小川 理子/Michiko Ogawa(パナソニック テクニクスブランド事業担当参与、関西渉外・万博担当参与、ジャズピアニスト)
・瀬崎 紀子/Noriko Sezaki(ピアニスト)
・前田 祐里/Yuri Maeda(ピアニスト)
・山本 有紗/Arisa Yamamoto(ピアニスト)
・ロー磨秀/マシュー・ロー(ピアノ/シンガーソングライター)
・菊地 沙織/Saori Kikuchi(ピアニスト)
・降旗 真理子/Mariko Furuhata(ピアニスト)
・山藤 佳世/Kayo Sandoh(ピアノ指導者)
・Ikki(DJ)

Vol.2についてもさらに豪華な審査員陣が参加予定です。


■オットー・ピアノコンクール vol.2 スケジュールは以下のとおりです。
2023年1月10日(火) エントリー応募開始
2023年2月14日(火) エントリー応募締め切り
2023年2月28日(火) 決勝進出者発表
2023年3月10日(金) 一般投票スタート
2023年3月28日(火) 一般投票締め切り&審査員の審査締め切り
2023年4月18日(火) 決勝大会結果発表

本コンクールでは、ビショップ(初級)部門、ルーク(中級)部門、クイーン(上級)部門の3部門が設けられ、それぞれに課題曲が一曲ずつ指定されています。


■オットー・ピアノコンクールvol.2 課題曲
・ビショップ(初級)部門
バッハ《メヌエット ト長調》BWV Anh.114

・ルーク(中級)部門
ドビュッシー《亜麻色の髪の乙女》

・クイーン(上級)部門
ショパン《英雄ポロネーズ》

気軽にオットー・ピアノコンクールに挑戦して頂くことを願っています。
情報提供元: @Press