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開花直後の食香バラ
体験型陶芸文化施設 射水市陶房「匠の里」(富山県射水市)は、ジャパンフラワーグループ株式会社(本社:東京都中央区銀座、代表取締役:松村吉章)と共同し、初のイベント「エディブルフレグランスローズ 朝摘み体験会」を開催しました。
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エディブル フレグランス ローズ 朝摘み体験会
2022年春、富山県射水市でスタートした特別なバラ「エディブルフレグランスローズ(食香バラ®)」の栽培。この無農薬栽培で食用にも適したたいへん香りの高いバラが開花のシーズンを迎え、6月7日(火)今の時期だけの摘み取り体験会第1回目を実施しました。
朝7時、小鳥のさえずりが響く静謐な空気の中、参加者は里山の原風景が広がるバラの圃場に集合し、開花直後の最も香りの高いタイミングでバラの摘み取りを体験しました。
バラは朝日が昇ると同時につぼみが開き始め、香り成分を放出し始めます。開花するに従い香り立ちも香りの質も変化していき、太陽に当たると3時間ほどで新鮮な香りが揮発してしまいます。
参加者は摘みたてのフレッシュで華やかな香りをかいだり、朝露残る美しいバラの姿を写真に撮ったりと思い思いに楽しみました。
摘み取り体験後、参加者は射水市陶房「匠の里」にて、いみず食香バラ研究会メンバーより約1時間の講義を受講。食香バラの故郷や歴史、その特徴や利用法、射水市で栽培に着手した経緯などの説明を聞き、食香バラや射水市の取り組みについて知識を深めました。
摘み取り体験会の最後は、地元で活躍の村中 勇治シェフによる素材にこだわった自然派イタリアンレストラン〈ローズ・エ・ロメオ(私は薔薇)〉にて、食香バラを使用したブランチとワークショップを楽しみました。
バラが香る、優しく贅沢な味わいと見た目にも美しいメニューの数々を堪能した後、摘みたてのバラを使った中国伝統の発酵食品“醬(ジャン)“(砂糖を用いた非加熱ジャム)の作り方や活用方法を教わるワークショップを体験しました。
参加者は体験会を通して、新たなバラの魅力や楽しみ方、奥深さを体験することができ「心身ともにとても貴重ないい体験ができた」「バラが今まで以上に好きになった」「地域について知ることができてよかった」などと感想を述べました。
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開花直後の食香バラ
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開花の最盛期を迎える今の時期だけにしか体験出来ない、バラの朝摘み体験会を今月あと2回開催予定です。射水市の自然の豊かさや恵、バラの魅力を県内外の方問わず楽しんでいただける機会です。ぜひお気軽にご参加ください。
↓↓↓詳しくはこちらをご確認ください。
日時:①6月11日(土)
②6月17日(金)
AM7:00~12:00
集合場所:射水市陶房「匠の里」 駐車場
(住所:富山県射水市水戸田17-甲)
集合時間:朝7:00
《スケジュール》
7:00~7:55 バラの圃場で花摘み
8:00~9:00 匠の里研修棟にて「いみず食香バラ研究会」講義
9:15~11:00 レストラン「ローズ・エ・ロメオ(私は薔薇)」にてブランチとワークショップ
(場所:射水市安吉65-2)
《参加費》おひとり8,000円(税込)
※参加費には、摘み取り、講義、ブランチ、ワークショップ体験料・お土産(食香バラ)の費用が含まれます。
《持ち物》長靴、帽子、雨天の場合は傘
《定員》各回20名
↓↓↓お申し込みはこちらからどうぞ
特別企画「エディブル フレグランス ローズ 朝摘み体験会 #2」【6月11日(土)7:00~12:00】 : https://peatix.com/event/3263078
特別企画「エディブル フレグランス ローズ 朝摘み体験会 #3」【6月17日(金)7:00~12:00】 : https://peatix.com/event/3263092
《お申し込み締切》
① 6月11日開催は6月10日まで
② 6月17日開催は6月16日まで
※お申し込みは先着順とさせていただきます。
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※新型コロナウイルスの感染状況により、開催方法・日程・内容等が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
唐の時代から1,300年もバラの栽培が続くバラの村「玫瑰鎮(めいくいちん)」の自生種が改良され、美容と健康の中医薬として、精神安定やリラックス効果が期待できるとされ活用されてきた平陰玫瑰。2012年に薬食同源の中国医学理論に基づいて中国政府より新資源食品に認定された唯一の品種です。
馥郁とした香りの高さと、無農薬で育つ特性、ワックス成分が少なく食用に適した柔らかな花弁、そして機能性の高さが特徴で、香り成分シトロネールをブルガリアローズの8倍、炎症抑制効果のゲラニオールを240倍持ちます。
この特別なバラと出会い、その魅力の虜となった浦辺苳子さん(現、中国平陰県玫瑰推広大使、株式会社Flos Orientalium代表)が、何度も平陰県まで足を運び、現地の方々との信頼関係を築き、日本国内へ平陰玫瑰を「食香バラ®エディブルフレグランスローズ」として輸入し紹介されるに至ったのは2016年のことでした。
この素晴らしいバラを射水市の特産物とすることを目的に、本年1,500㎡の圃場に510本を定植し本格的な栽培をスタートしました。ここまでの大規模な栽培は、全国でも稀なことです。
食香バラ®の生産と産地としての発展およびその産業化を目指し地元水戸田、生源寺の自治会や営農組合関係者からなる協議会
射水市にたたずむ、バラの栽植に囲まれたイタリアンレストラン。
中村勇治シェフは元ファッションデザイナー。デザイナー時代に訪れたイタリアでイタリア料理に魅了され、料理の道へ。
◆イタリア大使館から表彰
2016年、イタリア大使館主催のイタリア産生ハムのレストランプロモーションキャンペーンで
全国最優秀レストランに選ばれる。
2017年5月にイタリア・ローマで表彰を受ける。
◆こだわりの食材
生ハムやパルミジャーノチーズは本場イタリアから入荷。ベーコンは自家製。
パンやピッツァの生地は北海道産の小麦、ミネラルウォーター、自家製の天然酵母を使用。
◆オリジナルジェラート
さまざまな旬の食材をアイスクックで急速氷結し、その場でオリジナルジェラートへ。
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レストラン〈ローズ・エ・ロメオ(私は薔薇)〉
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主 催:射水市陶房「匠の里」
企画運営:ジャパンフラワーグループ株式会社
お問い合わせ:花まつフラワーアカデミー事務局
フリーコール:0800-700-8787
メールアドレス:school@hanamatsu.co.jp
会社概要
商号:ジャパンフラワーグループ株式会社
代表者:代表取締役 松村吉章
所在地:東京都中央区銀座8丁目4–27
昨年4月緊急事態宣言を受け行き場を失ってしまったために突如大量に発生したフラワーロスの現実を解決するため立ち上げた生花のオンラインD2C販売「スマイルフラワープロジェクト」https://jfc.thebase.in を始めとして、フラワーライフ振興協議会 https://flower-life.org の立ち上げなど、フラワーロスの社会課題の解決に向け、持続可能な生産と流通改革、農家支援のための取り組みを行なっています。