児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」1


児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」2


児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」3


児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」4

保育園や児童発達支援事業を運営する株式会社SHUHARI(本社:埼玉県志木市本町5-8-5 中村ビル2階、代表取締役:中村 敏也)は、2022年6月1日(水)、当社初の児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」を埼玉県朝霞市にて開園いたします。また、センター開所を節目に、ブランドシンボルマークを刷新。HPなどもリニューアルいたします。

詳細URL: https://genki-kids.net/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/312646/LL_img_312646_1.jpg
児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」1

元気キッズグループが掲げる、「インクルーシブな環境をより広め、安心して暮らし、社会全体で子育てをしていく」という目標のもと、地域の皆さま、行政などのご協力をいただきながら、今回の開所を迎えます。子供たちが、隔てなく、地域で必要な支援を受けることができる施設を目指します。

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児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」2

■児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」について
児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」は、埼玉県朝霞市「初」となる児童発達支援センター。
本施設では、元気キッズグループがこれまでの保育、療育施設の運営で培った経験を活かし、経験豊富な保育士、指導員と言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、臨床心理士などの専門家らと共に、一人ひとりの発達の段階にあった指導の方針の設定をし、保育・療育を行います。肢体不自由児、医療的ケアが必要な児童へも看護師と保育士による療育支援体制を整えています。また、保育所等訪問支援事業を強化することで、より地域の中で療育支援が進む活動を展開。
相談支援事業も併設し、元気キッズだけでなく市内外の適切な福祉サービスの利用計画をねり、さまざまな解決方法を提案いたします。


●開園記念セレモニーでは、ダウン症の天才書道家 金澤 翔子さんが書道パフォーマンスを披露
開園に合わせて、元気キッズ チルズの“思い”に共感した、書道家 金澤 翔子さんが駆けつけました。
元気キッズグループを象徴する、「元気」の文字を、金澤さんならではの、大胆な筆跡で表現していただきました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/312646/LL_img_312646_5.jpg
天才書道家 金澤 翔子さん1

・金澤 翔子さんプロフィール
1985年誕生。東京都出身。5歳から母の師事で書を始める。20歳、銀座書廊で個展。その後、ニューヨーク、チェコ、シンガポール、ドバイ、ロシア等で個展を開催する。紺綬褒章受章。 日本福祉大学客員准教授。文部科学省スペシャルサポート大使。東京2020公式アートポスター制作。


■ブランドシンボルマーク・ロゴタイプのフルリニューアルについて
元気キッズは、2006年に埼玉県志木市で開園してから、「怒らない叱らない、子どもたちに伝えていく保育」をモットーに、子ども主体の保育を目指しスタートいたしました。法人設立より17年目、地域の核となり中心になる児童発達支援センターの設立の委託を埼玉県朝霞市から受け、大きな変革を感じました。今後の事業展開を見据え、改めて「元気キッズ」という園名の意味を見つめなおし、元気キッズが考える「GENKI」とは、「子どもが生き生き遊んでいる」だけではなく集中して遊ぶ姿、大きな声で泣く姿、べったり甘える姿など多様な「GENKI」を認め合う保育、療育をさらに推進し、実現していきたいという思いに行きついたのです。

そこで、朝霞市出身でグローバルに活躍するアーティスト TAKAHASHI HIROKO(高橋 理子)さんにブランディングをお願いし、「GENKI」を体現する、ブランドシンボルマークを生み出すことにいたしました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/312646/LL_img_312646_7.png
ロゴ1

●ブランドシンボルマークにこめた思い
元気キッズの「いろんな元気をうけとめる」というメッセージ、そして彼らが掲げる「ダイバーシティ」や「インクルーシブ」という言葉。そこから、物事を広い視点で捉え、ひとつのことにしばられず、自由に動き、緩やかに変化するイメージを心に浮かべたまま、円と円弧を組み合わせることで心の赴くままに描いたモチーフを組み合わせて生み出したものが、ロゴマークの中央に配したシンボルフェイスです。
今回生み出したモチーフは、人によっては、顔ではないものに見えるかもしれません。何か具体的な形を目指して描いていないからこそ、そこには、想像を膨らませることができる余地が生まれ、どんなものにも見える=多様である姿となります。それは、不完全な中にも美を見出す日本ならではの美意識“わびさび”にも通ずる、「何ものでもない」「未完成の完成形」とも言えます。未完成や不十分なままで終わらせることは、想像力が入り込む余地を作り出し、子どもたちの感性を刺激することにつながります。

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ロゴ2

シンボルフェイスを構成するパーツは、組み替えることで、さまざまな表情や、まるで動物のようにも見えるものにまで変身させることが可能です。つまり、何ものでもないし、何ものにでもなれる柔軟さを持っているのです。既成概念や偏見に捉われず、純粋な心で感じることの大切さを体現した、子どもたちのように無限の可能性を秘めたロゴマークとなりました。

互いに認め合い、愛を育む世界が、この元気キッズから広がっていくことを願っています。

2022年4月 高橋 理子

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ロゴ3

・TAKAHASI HIROKO(高橋 理子)さんプロフィール
埼玉県朝霞市出身。東京藝術大学にて伝統染織を学び、同大学博士後期課程を修了。博士号(美術)を取得。正円と直線によるソリッドなグラフィックが特徴。着物を表現媒体としたアートワークのほか、オリジナルブランドHIROCOLEDGEにおいて、日本各地のメーカーや職人とともに様々なもの作りを行なう。近年は、BMWやアディダスとのコラボレーションなど、国内外ジャンル問わず、幅広い活動を展開している。2021年より武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科教授に就任。

高橋 理子 OFFICIAL HP: https://takahashihiroko.jp/


■元気キッズグループ 代表取締役 中村 敏也 挨拶
発達に悩みを抱える子どもとその家族のために

発達に凸凹のある子どもたちは、特有のわかりにくさと誤解されやすさがあります。相手や場所、やり方やタイミングによってできることやできないことが違う、その日の気分や興味があるかないかによって子どもの様子が全く違うということも普通にあるからです。私たちは今までの保育、療育施設の運営で培った経験を活かし、一人ひとりの発達の段階にあった指導の方針や内容を経験豊富な保育士、指導員と言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、臨床心理士などの専門家らと共に行います。「もっとわが子のできること不得意なことをしりたい。」「今の時期にできることをしてあげたい。」と思っている保護者の皆さまと一緒に、子どもたちの健やかな成長と丁寧な子育てをサポートしていきます。
社会全体で子育てができるよう、全力で地域の力になります!


■元気キッズグループについて
多様なGENKIを認め合う保育・療育を理念とした、保育園や児童発達支援事業所を含むグループ。保育園から始まり、児童発達支援事業所や相談支援事業所など地域課題に向き合い、インクルーシブな地域社会を作る事業所、活動を行う。

元気キッズグループHP: https://genki-kids.net/


■株式会社SHUHARIについて
2004年9月「保育園元気キッズ 志木園」を設立。埼玉県志木市、朝霞市、新座市にて保育園や児童発達支援事業所など22施設を運営。

所在地 : 埼玉県志木市本町5-8-5 中村ビル2階
株式会社SHUHARI HP: https://www.shuhari.biz/
情報提供元: @Press