第1回優勝「トリオデルアルテ」


杉並公会堂

リストやドビュッシーなど、偉大な音楽家に愛され、世界三大ピアノの1つと称されるC.ベヒシュタインの日本法人、株式会社ベヒシュタイン・ジャパン(代表取締役社長:加藤 正人)が主催する、「第2回 杉並公会堂ベヒシュタイン室内楽コンクール 本選」を2022年5月22日(日)に開催します!

URL: https://www.bechstein.co.jp/news/2nd_ensamble_competition_5-22/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/310490/LL_img_310490_1.png
第1回優勝「トリオデルアルテ」

概要は次の通りです。

2019年10月に初めて開催して好評を博した室内楽コンクールの第2回目の開催となり、予選を経て(28組出場)、7組が本選に出場します。

●エントリーナンバー7番:堀内 琴乃(Pf.) 山口 真由夏(Vn.)
本選演奏曲目:C.Franck:Sonate pour violon et piano en la majeur FWV 8

●エントリーナンバー13番:瀬川 さくら(Vn.) 中村 早希(Pf.)
本選演奏曲目:R.Schumann:Violinsonate Nr. 2 d-moll op. 121

●エントリーナンバー14番:松本 華子(Vn.) 諸橋 優生子(Pf.)
本選演奏曲目:S.Prokofiev:Violin Sonata No. 2 in D Major op. 94bis

●エントリーナンバー18番:Quodlibet 藪崎 将(Vc.) 清水 貴則(Vn.) 小田島 常芳(Pf.)
本選演奏曲目:F.Mendelssohn:Klaviertrio Nr.2 c-moll op. 66

●エントリーナンバー19番:Βιολeτα Trio(ヴィオレータ・トリオ) 川井 愛永(Vn.) 富田 英亮(Pf.) 利倉 央次朗(Vc.)
本選演奏曲目:F.Mendelssohn:Klaviertrio Nr.1 d-moll op. 49

●エントリーナンバー27番:トリオ・アンダンティーノ 高木 優帆(Vc.) 城野 聖良(Vn.) 渡辺 友梨香(Pf.)
本選演奏曲目:J.Brahms:Klaviertrio Nr.1 H-dur I, III, IV mov. op. 8

●エントリーナンバー28番:Duo Naru 渡邊 奈瑠(Vn) 鳴谷 茉佑子(Pf.)
本選演奏曲目:C.Franck:Sonate pour violon et piano en la majeur FWV 8

予選に出場した28組すべての演奏が素晴らしく、甲乙つけ難いハイレベルな競争となりました。本選では上記7組がそれぞれ30分前後の曲目を演奏しグランプリを目指します。
コンサート型式でのコンクールですので一般の方にお聴きいただけます。
ぜひ素晴らしいアンサンブルをご取材ください。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/310490/LL_img_310490_2.png
杉並公会堂

■主催
株式会社ベヒシュタイン・ジャパン

■共催
杉並公会堂(株式会社 京王設備サービス)

■日時
2022年5月22日(日) 11:00開始(10:30開場)

■会場
杉並公会堂 小ホール
所在地:〒167-0043 東京都杉並区上荻1-23-15
TEL :03-3220-0401
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

■入場料
1,000円(税込)
※チケットのご購入は杉並公会堂チケットセンター、または下記ベヒシュタイン・ジャパン室内楽コンクール事務局まで。
「杉並公会堂チケットセンター」
所在地: 東京都杉並区上荻1-23-15 1階ハーモニープラザ内
TEL : 03-5347-4450(営業時間 10:00~19:00 ※臨時休館日を除く)
「室内楽コンクール事務局」
所在地: 東京都八王子市元横山町1-12-6 ベヒシュタイン・ジャパン
TEL : 042-642-1040(営業時間 10:00~17:00 ※土曜・日曜を除く)
E-MAIL: competition@bechstein.co.jp

■使用ピアノ
C. BECHSTEIN D-280 フルコンサートグランドピアノ

■表彰・賞
正賞:杉並公会堂 大ホールでの第1位・第2位合同演奏会
※2023年2月開催予定。
副賞:1位 10万円 2位 5万円

■審査員
近藤 嘉宏(Pf)
末永 匡(Pf)
西野 ゆか(Vn)
野田 祐介(Cl)


C.ベヒシュタインのピアノは、世界の三大ピアノのひとつと称され、リストに28年もの長きにわたって愛奏されてきました。また、ドビュッシーに「すべてのピアノ曲はベヒシュタインのためだけに書かれるべきだ」と言わしめ、ラフマニノフやブラームス、ラベル、バルトークなど、偉大な音楽家達にインスパイアとインスピレーションを与え続けてきました。
ヨーロッパのサロン文化に160年にわたって育まれてきたベヒシュタインのピアノは、室内楽のアンサンブル楽曲演奏にも高い能力を発揮することで知られていますが、「杉並公会堂ベヒシュタイン室内楽コンクール」はそうした背景のもと、ベヒシュタインピアノを常設する杉並公会堂と株式会社ベヒシュタイン・ジャパンが共催し、新たな才能の発掘と、室内楽の可能性を見出すことをめざし開催するものです。
情報提供元: @Press