ムハマド・ユヌス氏明治学院大学(以下、本学)では国際学部国際キャリア学科の設立10周年記念行事として、ムハマド・ユヌス氏をはじめとした各分野の第一線で活躍する研究者、卒業生などによるシンポジウム「THE SHAPE OF THINGS TO COME」を開催します。 ロシアのウクライナ侵攻により冷戦時代の到来が懸念される昨今、国際社会は、民主主義と権威主義などに表現されるイデオロギー闘争が深刻化しています。そして、「対立」と「闘争」の背景にある地球規模の気候変動が、人類と自然環境に災いをもたらす転換点として近づいていることに多くの専門家が警鐘を鳴らしています。 シンポジウムでは、それぞれの登壇者が10年後の世界情勢を予測し、解説します。後半にはムハマド・ユヌス氏がバングラデシュ・ダッカのユヌス・センターよりライブ中継にて基調講演を開催。「世界経済不平等:今こそ再構築の時」をテーマとし、参加者と共に議論を深めます。
本学の「THE SHAPE OF THINGS TO COME」の取材をよろしくお願い申し上げます。
明治学院大学国際学部国際キャリア学科 10周年記念行事「THE SHAPE OF THINGS TO COME」