- 週間ランキング
OMOベース
寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテルブランド「OMO(おも)」は、石川県金沢市片町に「OMO5(おもふぁいぶ)金沢片町 by 星野リゾート」を2022年5月20日に開業します。北陸随一のグルメタウン・片町に建つ当ホテルのコンセプトは、「あっぱれ!味のかたまち」です。当ホテルは、食にまつわる歴史や文化など、「おいしい」はもちろんのこと、知的好奇心をくすぐるような食体験をとおして片町の魅力に触れる滞在を提案し、旅をOMO(おも)しろくする都市観光ホテルを目指します。なお、2022年4月13日に公式サイトにて予約受付を開始します。
画像 : https://newscast.jp/attachments/nCX15Vb77tGmob4Bg9eh.jpg
海にも山にも近いため、品質の高い食材が豊富に揃う金沢は、寿司やおでんなどの金沢定番の料理に加え、イタリアンや中華、フレンチといった幅広いジャンルを楽しめます。また、九谷焼きや山中漆器などの工芸品、和菓子や茶道など、江戸時代から続く、食を起点として発展した文化が今も生活の中に息づいています。なかでも、当ホテルが建つ片町は、数千軒の飲食店がある北陸随一のグルメタウンとして知られ、食通や業界人、金沢市民など幅広い人に愛されています。そこで、当ホテルは、「誰もが『あっぱれ!』と心がときめくような、片町の食の魅力に触れる旅を提供したい」という思いから、当コンセプトを掲げました。
「Go-KINJO」は、ホテルから徒歩圏内の「街」を知り、新たな発見や出会いを通して街に溶け込むことをサポートするOMOブランドのサービスです。「ご近所ガイドOMOレンジャー(以下OMOレンジャー)」と「OMOベース」の2つのコンテンツで構成されています。
画像 : https://newscast.jp/attachments/dju8oe4A6QI8PushW4IL.jpeg
画像 : https://newscast.jp/attachments/DdXeWsv2SfBeYeeX0Bzn.jpg
片町での夕食を楽しむための情報がぎゅっと詰まったガイドツアーです。片町の食文化のルーツや食と伝統工芸品の繋がりなどについて学べる構成で、ツアーの途中で店舗に立ち寄り、スタッフと交流できる時間を設けています。例えば、長く街の人に愛されてきた和菓子屋では、ここでしか知れない商品のこだわりや開発秘話を聞き、本ツアー限定で提供される小菓子の試食を楽しめます。また、好みの商品をその場で購入することができるため、お土産の買い物にもおすすめです。そのほか、OMOレンジャーおすすめの飲食店にも立ち寄るので、ツアー後に実際に足を運んで食事ができるよう、その場で予約することも可能です。
*1 金沢の方言で、「~してください」の意
・時間:16:00~17:00
・料金:無料
・予約:不要
・備考:各店舗での購入には別途料金がかかります。
画像 : https://newscast.jp/attachments/FttBykbS4XK0T9eglaer.jpg
OMOベース
画像 : https://newscast.jp/attachments/ISUNcvFomXddTCHHM6bP.jpg
ご近所マップ
OMOベースは、フロント、OMOカフェ、ライブラリー、ご近所マップを備えたパブリックスペースです。スイーツを味わいながら友達との会話を楽しんだり、一人でのんびりと読書をして寛いだり、ドリンクを片手に夕食後の余韻に浸るなど、さまざまな過ごし方ができます。また、「ご近所マップ」には、スタッフが実際に足を運んで見つけた、ご近所でおすすめのお店や、ディープなスポットなどが掲載されています。金沢おでんや海鮮を扱う小料理屋、食通や業界人が足を運ぶ知る人ぞ知る寿司店、金沢市民に愛される居酒屋など、片町の街歩きが楽しくなる情報が満載です。さらに、長く街の人に愛されてきた文化財建造物、国の伝統工芸品に指定されている九谷焼や金沢漆器を扱う老舗など、片町の食を語る上で欠かせないスポットも知ることができます。
画像 : https://newscast.jp/attachments/Ne0Hs06YCV0BXDIWjZrd.jpg
当ホテルの近くにある老舗の茶屋「野田屋茶店」協力のもと、棒茶の飲み比べを体験できます。金沢のお茶に関する歴史や、棒茶と料理との合わせ方、美味しい淹れ方などの説明を聞きながら、数種類の棒茶を飲み比べるアクティビティです。石川県のほうじ茶は「棒茶」や「番茶」と呼ばれ、茶の茎を焙煎して作られています。また、一般的にほうじ茶は、二番茶や三番茶の茶葉を焙煎しますが、ほうじ茶の発祥の地と言われている(*3)金沢では、一番茶を用いることが多く、香りも味も格別です。お茶に関するさまざまな話と共に、淹れたてだからこその香りと味わいを楽しめます。
*2 金沢の方言で、「良い」や「素敵な」の意
*3 参考:石川県茶商工業協同組合ホームページ
・時間:15:30~17:30(全5回/各20分)
・料金:無料
・予約:不要
画像 : https://newscast.jp/attachments/k6obEJ3yRzJC7WlmRpYT.jpg
「OMOカフェ」では、江戸時代から金沢で親しまれている「棒茶」と「麩」を使用した「加賀棒茶と生麩のリゾット」を提供します。湯葉でご飯を包み、棒茶を煮出して和風に味付けた出汁の餡をたっぷりとかけた、香り高いリゾットです。また、生麩を揚げてあられをまとわせた「生麩カツ」を添えており、モチっとした生麩と、あられのカリッとした食感の違いを楽しめます。香りと食感を楽しめる料理を提供したいという思いから、本メニューを考案しました。お茶の香りに包まれて、朝にぴったりの一品です。
・時間:7:00~10:00(9:30ラストオーダー)
・料金:1,600円(税込)
・予約:不要
・内容:加賀棒茶と生麩のリゾット、サラダ、スープ、ヨーグルト
フレーバーウォーター、ホットドリンク
画像 : https://newscast.jp/attachments/VxmfvhLLQyYHTG3qiXlR.jpg
OMOハウス(5名定員/46平米)
画像 : https://newscast.jp/attachments/iajTmzEIj3iitCdM7xSh.jpg
スーペリアルーム(3名定員/32平米)
画像 : https://newscast.jp/attachments/pNJDerDeYn6jVjTS9p7d.jpg
ダブルルーム(2名定員/23平米)
当ホテルは、6タイプ全101の客室があり、旅の目的や同行者に合わせて選択できます。例えば、「OMOハウス」は、片町で暮らすような滞在ができるように、室内にキッチンが備えられています。ホテル近隣の魚市場や八百屋で購入した食材の調理や、テイクアウトした料理を温めて、できたての状態を楽しめます。また、最大5名まで宿泊できるため、グループや家族の旅でも客室が別々にならずに過ごせます。ほかにも、ゆったりもたれて寛げる大きなソファと2つの洗面台を備えた「スーペリアルーム」や、作業スペースを広く持てるデスクがあり、ビジネスやワーケーションにもおすすめの「ダブルルーム」などを用意しています。
画像 : https://newscast.jp/attachments/38s1p6tNk63ERIeyDfRs.jpg
施設名 :OMO5(おもふぁいぶ)金沢片町 by 星野リゾート
所在地 :〒920-0981 石川県金沢市片町1丁目4番23号
延床面積 :37,0209平米
宿泊料金 :1泊14,000円~(1室あたり・税込・食事別)
*別途、金沢市宿泊税が掛かる場合があります。
施設構成 :地上1~6階
客室(バス・トイレ別)、荷物ロッカー
OMOベース(フロント、OMOカフェ、ラウンジ、ライブラリー、ショップ)
客室数 :101
交通 :金沢駅からバスで約10分(バス停「香林坊」より徒歩約4分)
予約受付開始日:2022年4月13日
開業日 :2022年5月20日
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kanazawakatamachi/
画像 : https://newscast.jp/attachments/9NjJUhnLeT0KrUaNTLNe.jpg
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する都市観光ホテルブランドです。ブランドコンセプトは「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」。地域と一体となって街を楽しみ尽くす旅を追求しています。全てのOMOで、街歩きをサポートするGo-KINJOサービスを展開。全国各地の11施設から「都市観光」の楽しさを発信していきます。
▼OMOをもっと詳しく知りたいなら▼
https://www.hoshinoresorts.com/brand/omo/
画像 : https://newscast.jp/attachments/XPusmyaAOty2egoFvTUe.jpg
施設名のOMOのうしろにある数字は、サービスの幅を表しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテル選びが可能です。お客様のさまざまなニーズに合わせ、都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。