「親と子のきずな旅」ツアーは、積水ハウスとマリオット・インターナショナルが進める地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」にて、アライアンスパートナーの株式会社あさひを始め、森の京都DMO、京丹波町、株式会社UTSunと道の駅が連携した取り組みです。京丹波町は、京都縦貫道で京都市内から約30分、大阪・神戸から約1時間強とアクセス良好で、丹波栗や黒豆などの特産品や豊かな自然を求めて多くの観光客が訪れます。現状は、そのほとんどが日帰りで、京丹波町での滞在時間が短いということが課題であったため、その解決に向けて6者で協議を重ねました。 これにより生まれたのが、道の駅をハブとするアクティビティ体験と宿泊を組み合わせた、京丹波町でしか体験できない「知られざる魅力」に満ちたオリジナルツアー「親と子のきずな旅」です。今後も地域と共に魅力を創出し、観光促進と地域経済の活性化の一助となることを目指し、ツアー内容のさらなるアップデートも検討しながら、次回以降のツアーの計画も進めてまいります。
【Trip Base 道の駅プロジェクトについて】 地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指す地方創生事業です。「道の駅」を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通して、地方創生の一助となることを目指しています。本事業は、2018年11月に旗揚げし、現在26道府県の自治体、43社のパートナー企業と事業連携を進めており、2020年10月から旅の拠点となるホテルを開業し、今後、2025年には26道府県にて約3,000室規模への拡大を目指しています。 プレスリリース: https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2021/20211029/