株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健)は日本におけるマスターエージェントとしてライセンスを管理する「The World of Beatrix Potter(TM)/Peter Rabbit(TM)」において、絵本『ピーターラビットのおはなし』出版120周年プロモーションの一環として、廃棄野菜や果物を再利用して作られる紙「Food Paper」を活用した巨大なアート広告「Friend to Nature」を2022年3月21日(月)~27日(日)までの期間、東急田園都市線渋谷駅にて展開します。
●Friend to Natureについて ピーターラビット(TM)の作者ビアトリクス・ポター(TM)は、“サスティナブル”等の言葉が広まる、100年以上前から自然保護への関心が強く、絵本の印税収入でピーターラビットの舞台、イギリス・湖水地方の土地を購入し、自然保護団体に4,300エーカーをこえる土地を寄贈するなど、絵本のままの風景を守りました。彼女の愛した美しい風景は、時を超え、今も変わらぬ姿で残されており、ピーターラビットの絵本シリーズにも、作者の想いが息づいています。 今回は、『ピーターラビットのおはなし』から10シーンが、3月24日に早川書房から発売される川上未映子さんによる新訳で描かれています。 『ピーターラビットのおはなし』出版120周年をきっかけに、作者の自然を愛する想いを「Friend to Nature」という言葉にこめて、伝えていきます。ピーターたちの暮らす自然が、いつまでも守られますように。