左:「つくば牡丹園」の2022年チラシ 右:赤と白のコントラストが美しい牡丹「島錦」


「つくば牡丹園」の2022年チラシ


赤と白のコントラストが美しい牡丹「島錦」


注目牡丹「トリビュート」

毎年約6万株もの牡丹・シャクヤクが咲き誇る世界最大級の牡丹シャクヤク庭園「つくば牡丹園」(茨城県つくば市、園長:関浩一)は、今年は4月9日(土)から開園致します。その種類は800種と多様性に富み、「トリビュート」、「令和」、「雪の舞」などの当園オリジナルの花や、「スカーレットオハラ」、「楊貴妃」などそのネーミングからして気になる注目の花もあり、それらが次々に咲いていく見逃せない44日間をこれから迎えます。

約2万坪もの自然の里山からなる当園では、有機物を酵素の力により短期間で発酵させ、良質な土壌を作る「農薬不使用・酵素農法」を20年以上実践しており、健康的な花を毎年力強くたくさん咲かせております。でも“美人薄命”と言われる通り、牡丹の花一輪一輪は3~4日で散っていく定め。期間中はたくさんの花々が主役を交代しながら園内を彩ります。ぜひこの機会に貴重な花景色をご鑑賞ください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/302778/LL_img_302778_1.jpg
左:「つくば牡丹園」の2022年チラシ 右:赤と白のコントラストが美しい牡丹「島錦」

https://www.atpress.ne.jp/releases/302778/img_302778_1.jpg
▲左:「つくば牡丹園」の2022年チラシ 右:赤と白のコントラストが美しい牡丹「島錦」


■発表!2022年の注目すべき牡丹・シャクヤクBEST5
牡丹・シャクヤクをまるで娘たちのように、愛情を込めて育てている関園長に「ベスト5なんて選べないよ」と言われつつも選出された今年の注目花をご紹介。それぞれの開花時期が異なるので、ぜひお目当てを鑑賞しに何度でも訪れてみてください。

<牡丹>
「トリビュート」
当園オリジナルの貴重な牡丹で、オレンジがかったアプリコット色の花びらが美しい。約20年前、元日本ぼたん協会会長 故 橋田先生の庭で枯れる寸前だった株を当園にて引き取り復活させたところ、見たことのない花が咲き、思わず当園スタッフの目に涙が溢れたというエピソードのある花。橋田先生に敬意を込めて「トリビュート(賛辞)」と名付けました。4月中旬・下旬が見頃。

https://www.atpress.ne.jp/releases/302778/img_302778_4.jpg
▲注目牡丹「トリビュート」

「金閣」
ゴージャスな中に品格があり、思わず見入ってしまう大輪。このような花びらの重なりが多い咲き方を“千重咲き”と言います。4月下旬が見頃。

https://www.atpress.ne.jp/releases/302778/img_302778_5.jpg
▲牡丹「金閣」は繊細な色合いで、同じ花でも光の具合などで見た目が変わる

「黄冠」
黄色の王様。花弁の内側に赤紫の斑があるのが特徴。香りも素晴らしいので、ぜひチェックしてみてください。咲き方は八重咲き。4月下旬が見頃。

https://www.atpress.ne.jp/releases/302778/img_302778_8.png
▲注目牡丹「黄冠」

<シャクヤク>
「令和」
一重咲きの剣先のような花弁で、白色に淡い赤のグラデーションが交じる美しい姿が魅力。当園オリジナルの種で、平成から令和へ移行するタイミングで新元号にちなんで命名されました。5月中旬が見頃。

https://www.atpress.ne.jp/releases/302778/img_302778_9.jpg
▲注目シャクヤク「令和」

「スカーレットオハラ」
シャープで鮮やかな眩しい赤が、映画「風と共に去りぬ」の主人公のようと、当園で毎年大人気の花。一重咲き~半八重咲きで、中輪サイズ。4月下旬~5月上旬が見頃。

https://www.atpress.ne.jp/releases/302778/img_302778_10.jpg
▲注目シャクヤク「スカーレットオハラ」

https://www.atpress.ne.jp/releases/302778/img_302778_11.jpg
▲左がスカーレットオハラ 右がオオデマリ

https://www.atpress.ne.jp/releases/302778/img_302778_13.jpg
▲注目花の見頃がわかる花コレクション(園内で無料配布)


■本年もフォトコンテストやアートギャラリーを実施!
昨年大好評の「はいいろオオカミ + 花屋 西別府商店」による特別アートを展示した「Peony Gardenギャラリー」は本年もオープン。また、入園口でフォトフレームを貸し出して種類豊富なお花の中からじっくりお気に入りを見つけて、スマホなどで撮影して応募してもらうフォトコンテストも開催致します。楽しい園内スタンプラリーも実施。今年で4年目を迎えるシャクヤク「令和」や大輪の牡丹、水面に浮かぶ5,000輪のシャクヤク、芍薬茶も楽しめるテラスカフェ、野菜の収穫体験など、ここでしか見られない美しい景観や経験がたくさんあります。


■当園長 関浩一氏のプロフィール
株式会社リーフ つくば牡丹園 園長 土職人
株式会社つくば薬草研究所 所長
東京農工大学大学院 博士(農学)

昭和35年生まれ。大学法学部出身。平成元年、当園を開園。「芳紀」という牡丹に一目惚れし、サラリーマンの傍ら、牡丹の育成・研究を始める。平成10年より当園の運営に専念し、以後、花づくりと土づくり一筋に。令和4年3月に東京農工大学大学院にて博士課程(農学)修了したばかり。大学院で学んだ知識と現場での実践経験、その両方を持っているのが自分の強みと自覚し、今後はこれらを若い人たちに伝えていくことが自分の使命だと考えている。

https://www.atpress.ne.jp/releases/302778/img_302778_12.jpg
▲つくば牡丹園 園長 関浩一氏


■「つくば牡丹園」とは
都心から車で40分の場所にもかかわらず、カワセミも訪れるほどの豊かな自然が広がる当園は、景観美しく、すり鉢状の敷地内に「百花の王」ともいわれる牡丹・シャクヤク合わせて800種6万株を植栽した、世界最大級の牡丹・シャクヤクの庭園。中には齢150年の古株やここにしかない珍しい種もあります。これら広大な土地がすべて農薬不使用・酵素農法で管理されているのが特徴で、土職人の心と技、独自の農薬不使用・酵素農法は、専門家や愛好家の間でも注目されています。地球にやさしい、子供も安心して土にまみれて遊べる貴重な場だから、園のテーマは「GO NATURAL」。思いっきり自然に触れてもらい、自然に回帰してもらう貴重な経験を提供しております。

公式ホームページ: http://jp.peonygardentokyo.com
つくば牡丹園公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/watch?v=NT4BIFxrmfg
最新情報はFacebookページをチェック! https://www.facebook.com/peonygardentokyo/


■つくば牡丹園の概要
名称/英語表記:つくば牡丹園 PEONY GARDEN TOKYO in Tsukuba
開園期間 :2022年4月9日(土)~5月22日(日)
営業時間 :9:00~17:00(最終入園16:30)
※朝の時間帯は花の美しさが格別です
所在地 :茨城県つくば市若栗500
アクセス :お車でのご来園[都心から1時間]
常磐自動車道谷田部IC→県道143号経由5分
駐車場 普通車300台/大型車20台(無料)
電車でのご来園[都心から1時間半]
・常磐線上野駅から55分→牛久駅下車→
みどりの駅行きバス20分→茎崎若栗バス停下車徒歩5分
・つくばエクスプレスみどりの駅下車→
牛久駅行きバス15分→茎崎若栗バス停下車徒歩5分
入園料 :大人 1,000円 小人(中学生以下) 無料
※団体割引(20名様以上):20%OFF
※障害者手帳提示 :20%OFF
※ペットも入園できます。リードをつけてご入園ください。
※広々とした屋外施設ではありますが、
お客様におかれましてもご自身の健康管理、マスクの着用、
手洗い、うがい、咳エチケット、社会的距離の確保など、
感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。
情報提供元: @Press