roboflow運用フロー


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AIシステムおよびCAD・営業支援システムを開発・販売する株式会社システムズナカシマ(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:中島 義雄)は、Roboflow, Inc.(本社:米国アイオワ州、CEO:Joseph Nelson)が提供するAIモデルの構築を支援するプラットフォーム「roboflow」を3月9日(水)よりシステム会社やAIに取り組む企業向けに販売開始しました。


AIに物体や人物を識別させる場合、AIが識別をするための基準となるAIモデルが必要になります。AIモデルは、画像やビデオから対象となる要素を学習させることで構築できますが、精度の高いAIモデルを構築するためには、学習用データの収集、データ整理、対象物のラベリング、情報のタグ付けなどのアノテーション作業に多くの工数と時間を割かれてしまいます。また、AIシステムを構築しても精度が上がらない場合、稼働中の情報を元に再学習を行いながらAIモデルの精度を高めていく必要があります。

AIプラットフォーム「roboflow」は、学習用のデータアップロードからデータ整理、ラベリング、画像処理、学習、モデル配置、システム組み込みまでAIモデルの構築・運用に必要となる全ての機能を搭載しています。学習用データを様々なロジックで増幅させ自動学習を行う機能や、AIモデルを組み込んだシステムから継続的に再学習を行うアクティブラーニング機能など、AIエンジニアが手作業で行ってきた作業を自動化し負担を大幅に削減すると共に効率的かつ短期間にAIモデルを構築可能となります。実際に開発現場で運用を行ったところ1ヵ月掛かっていた作業を2日に短縮できた等の実績もあります。

システムズナカシマは、「roboflow」の周知を目的として2022年4月6日(水)から8日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第5回AI・業務自動化展 春」へ出展します。また、「AI活用を加速する!roboflow」セミナーも企画しており様々な業種業界への展開を行っていきます。
システムズナカシマは、Roboflow, Inc.のオフィシャルパートナーとして「roboflow」を販売すると共にAIシステムの開発支援も行います。初年度の契約目標を100社としています。


■AIプラットフォーム「roboflow」の特長
・AIモデル構築に必要な機能を全て搭載し一連した運用が可能
・学習用データが少なくてもデータを増幅して自動学習が可能
・アクティブラーニングでAIモデルの精度を継続的に高めることが可能

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/301389/LL_img_301389_1.png
roboflow運用フロー
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/301389/LL_img_301389_13.png
roboflow機能画面

■AIプラットフォーム「roboflow」価格
Growthプラン :月額13万円から
Enterpriseプラン:要相談
※利用期間:最短12ヶ月からのお申し込みとなります。


■AIプラットフォーム「roboflow」ホームページ
https://www.systems.nakashima.co.jp/rf/roboflow/


■株式会社システムズナカシマについて
代表取締役社長: 中島 義雄
設立 : 1985年4月1日
従業員 : 142名(令和3年11月 現在)
本社 : 岡山県岡山市東区上道北方688-1
事業内容 : 船舶用推進器のトップメーカーである
ナカシマプロペラ株式会社のシステム部門が
100%出資子会社として分社化。
汎用CADの開発を中心にスタートし、
建設設備業向け専用CAD システムや
WEB対応営業情報管理システムの開発を行っています。
URL : https://www.systems.nakashima.co.jp/
情報提供元: @Press