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女性のエンパワメントを支えるシューズブランド「Oito(おいと)」では、応援購入サービス「Makuake」での先行受注で目標比4500%を達成したパンプス「Washi Flat(わしふらっと)」を、2022年3月8日(火)より公式ウェブストア(https://oito-jp.com)にて販売開始いたします。
2021年6月27日から1カ月半開催された応援購入サービスMakuakeでは、間伐材由来の和紙糸と再生PET・ポリエステル糸を編みあわせたWashi Flatを先行受注。和紙特有の吸水性や通気性の良さと、さらさらとしたテクスチャーから、あえて裸足で履くことを提唱し、サンダルに代わる“夏の新たな選択肢”として約1000名の方から好評をいただきました。
その際の先行受注で特に好評だった5色が、多くの方からのご要望を受けて2022年3月8日に公式オンラインストアで発売となります。
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速乾・吸湿性に優れた「和紙糸」を内側に使用したニットパンプスは、「素足で履くことを」前提に設計された一足。履けば履くほど自分の足に馴染み、さらさらとぅるんの心地よい感触に変化。抜群の軽さと自宅で簡単に洗える手軽さで、春夏にはもちろん、旅行用としてもおすすめです。
〇発売日:2022年3月8日(火)
〇材質:和紙糸、再生PET(ポリエステル糸)、合成ゴム、ポリウレタンスポンジ
〇発売カラー:生成(きなり)、芥子(からし)、空(そら)、藍(あい)、漆黒(しっこく)※
〇サイズ:全6サイズ、22.5cm~25.0cm
〇金額:17,050円(送料込み)
※漆黒のみ2021年11月より先行販売
また、発売日である3月8日は国際女性デー。1904年にアメリカ・ニューヨークで行われた婦人参政権を求めるデモが起源となり国連に制定された記念日にちなみ、OitoのWashi Flatを購入すると、スリランカの戦争難民女性の経済自立を支援することができる「Oito meets Sari Connection」を実施します。「Sari Connection」は北部津波や内戦の被害で家族を失ったジャフナやムライティブ地域の寡婦女性たちが、スリランカの女性の伝統着であるサリーをブラウスやバッグなどにリメイクする特定非営利団体パルシック様のフェアトレード事業です。
通常は、パルシック様のオフィスで対面販売しているエコバッグのアウトレット品(※)を、コロナ禍で対面での販売が厳しい現状が続いているなかでOitoが買い上げ、Washi Flat購入された方に先着でプレゼントとしてお渡しする取組みです。私たちのブランドの根幹にあるMottainaiという考え方、そして女性エンパワメントに貢献したいという想いに共通することが多い「Sari connection」のエコバッグをお届けすることで、「履く人とつくり手(スリランカの女性)、そして地球環境の3者のハッピーなバランス」を目指して参ります。
※リメイク前のサリーに小さい傷やシミがあるものをアウトレット品として販売しています
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3月8日(火) ~5月3日(火・祝) 公式オンラインストア
3月11日(金)~3月21日(月・祝)ららぽーと豊洲 OPAQUE.CLIP内 Oitoポップアップ
4月27日(水)~5月3日(火・祝) 松屋銀座 2F Oitoポップアップ
※ECでご購入の方はカラーやデザインをお選びいただけません。
〇1足のご購入につき、1点プレゼントします。
〇限定数の入荷となるため、期間内に終了することがあります。
〇すべてのエコバッグはリメイク品で1点ものとなります。
Oito(おいと)は女性の足や靴に関する悩みに寄り添い、従来靴とは異なる方法で一から開発された、糸パンプスブランドです。履き心地が良いだけでなく、従来のレザーでは叶えられなかった「蒸れない」「洗える」といった機能を付加し、糸ならではの肌に触れる心地よさを追求しています。
また履く人に優しいことはもちろん、エシカルな素材選び、部材や在庫が多くなりがちな靴の生産工程を一から見直すことで、つくり場や地球環境にも配慮したものづくりを行っています。
特定非営利活動法人パルシックは、地球の各地で暮らす人と人が、国家の壁を越えて助けあい、支えあい、人間的で対等な関係を築くことを目指して活動するNGOです。国際協力とフェアトレードを主な活動内容としています― ただし、国と国の協力である国際協力ではなく、市民と市民との協力と言う意味で民際協力と呼んでいます。とくに外国の占領や侵略あるいは紛争の下で、近年増えている自然災害によって、自立的な発展を阻まれた人びとが暮らしを取り戻すことに協力する活動を重視します。
リメイク商品の材料となる布地は、コロンボを初めとするスリランカ南部の裕福な女性たちが、家庭でタンスの肥やしになっているサリーを寄付として提供してくれたもの。サリーは女性たちが着る民族衣装で、式典で正装として着用されます。ある男性が「パートナーのサリーが式典の度に増えて手に負えない」と口にしたことに着想を得て、プロジェクトはスタートしました。
スリランカ北部に暮らす、内戦や2004年のスマトラ島沖地震の津波によって家族を失った寡婦女性たちは、パルシックから提供されたミシンを使い、縫製技術の指導を受け、古着のサリーをブラウスやバッグなどにリメイクします。できあがった製品は、“Sari Connection”というブランド名を付けてコロンボの洋品店や土産物店などで販売しており、その売上が女性たちの収入となります。
女性たちは収入向上を目指すと同時に、内戦後のスリランカ北部の現状についてほとんど知る機会がない南部の人びとに、北部の人びとが直面している困難を伝え、スリランカの南部と北部の相互理解と平和構築に寄与することも目標としています。