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ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、生理用品ブランド「ソフィ」において“話そう・知ろう。生理のこと。”を掲げ「#NoBagForMe」プロジェクトを展開してきました。この活動の一環で、企業や団体に向けた「みんなの生理研修」を実施してきましたが、2022年はこれをさらに発展させ、アレンジ可能なカリキュラムとして開発しましたのでお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/301122/LL_img_301122_1.png
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■第2弾「みんなの生理研修」2022年の活動
「みんなの生理研修」は、108社(2021年1月~12月)からの応募があり、ご好評をいただいております。特に、プログラム後半で行うグループディスカッションでは、同性はもちろん異性も交えて生理について意見交換を行うことなどもあり、実施した企業や団体の皆さまからは、「上司や部下との関係性が良好になった」「周囲がサポートしてくれるようになった」といったお声をお寄せいただいております。このように、生理に関する知識向上や相互理解が深まるなど、目に見える変化が現れたとのご好評をいただきました。
一方、これまでのプログラムでは、多岐にわたる企業や団体それぞれがかかえる異性・同性間での課題に応じた調整が難しいことが分かりました。
そこでこのたび、応募いただいた企業や団体のご要望に合わせてアレンジ可能な「みんなの生理研修」を開発し、よりご活用いただけるように進化いたしました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/301122/LL_img_301122_2.png
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【第2弾「みんなの生理研修」構成と内容】※1
ベーシックプランとして、医療従事者の講師の方を迎えて以下の3部からなる講義を提供します。

1部:「生理やPMSを中心とした女性のカラダのメカニズム」・質疑応答
2部:「生理期間を心地よく過ごすための生理ケアの選択肢」・質疑応答
3部:グループディスカッション

上記ベーシックプランをもとに、ご参加いただく企業・団体に応じてアレンジします。
※1:プランによって内容に変動がありますので、お問い合わせください。
なお、2021年度より提供している「みんなの生理研修」動画は、応募者様には引き続き無償で送付いたします。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/301122/LL_img_301122_3.png
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【お申込要項】
ソフィ#NoBagForMeページ上の「みんなの生理研修はこちら」と記載されているバナーをクリックいただき、フォームに沿ってお申込みください。
ソフィ#NoBagForMeページURL: https://www.sofy.jp/ja/campaign/nobagforme.html


■「みんなの生理研修」とは
生理の仕組みや女性の健康に関する正しい知識を身につけることで、社内における異性間や同性間の相互理解を促進する研修プログラムです。

◆「みんなの生理研修」応募数(2021年1月~2021年12月):合計108団体
企業 : 81社
自治体 : 12団体
教育機関: 12機関
その他 : 3団体

◆受講者の声
・職場の男女で受講したため、男性に生理の知識等を知ってもらえていると思うと働きやすさにもつながると思いました。
・義務教育の段階で、男女一緒に「みんなの生理研修」を受けたいと思いました。
・生理について正しい知識を持つことによって、生理をタブー視することなく、話す環境が整うと思いました。
・生理痛などの症状には個人差があることを念頭に置き、個々人の症状に即した配慮をしたいと思いました。
・体調がすぐれないときに、気がねなく話せる雰囲気をチーム全体で作っていきたいです。


■「#NoBagForMe」プロジェクトとは
「#NoBagForMe」プロジェクトは、2019年6月に、ユニ・チャームの生理用品ブランド「ソフィ」が、「紙袋で生理用品を隠す必要性を感じさせない」という、これまでの生理に対する価値観に変化を起こすべく発足しました。2019年は“生理について気がねなく話せる社会”の実現を目指し、活動主旨にご賛同いただいた5名のクリエイターをプロジェクトメンバーに迎え、生理について話すきっかけづくりとして生理用品のパッケージデザイン投票やイベントを実施してまいりました。2020年は女性の健康意識の高まりも踏まえ、“生理についての知識向上と相互理解を促進する”ことを目的に、生理や生理ケアの正しい知識、様々な生理ケアの選択肢などをより多くの方に知っていただく活動を行いました。
「#NoBagForMe」プロジェクトは、今後も、ひとりでも多くの女性が自分に合った生理ケアを知り、選び、自分らしく生きられる社会の実現を目指し、活動してまいります。

公式HP : https://www.sofy.jp/ja/campaign/nobagforme.html
公式Twitter : https://twitter.com/NoBagForMe
公式Instagram: https://www.instagram.com/nobagforme


■『#NoBagForMeプロジェクトを通じて貢献する「SDGs 17の目標」
#NoBagForMeプロジェクトの推進は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。

3. すべての人に健康と福祉を
4. 質の高い教育をみんなに
5. ジェンダー平等を実現しよう

これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。


■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,207名(2018年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売


ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
https://www.unicharm.co.jp/
情報提供元: @Press