国立能楽堂主催による三月公演が国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて下記の通り上演されます。
『3月定例公演 牛馬・朝長』2022年3月2日(水)  12:00開場/13:00開演
『3月普及公演 縄綯・箙』 2022年3月12日 (土) 12:00開場/13:00開演
『3月定例公演 鬼瓦・当麻』2022年3月18日 (金) 16:30開場/17:30開演
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2月8日(火)より発売開始です。


カンフェティにて2月8日(火)10:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/search_result.php?search_text_post=noh3
『3月定例公演 牛馬・朝長』
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/3114.html?lan=j
『3月普及公演 縄綯・箙』
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/3113.html?lan=j
『3月定例公演 鬼瓦・当麻』
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/3109.html?lan=j


画像 : https://newscast.jp/attachments/CyqtRfpToqQrePI3BZjO.jpg


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『3月定例公演 牛馬・朝長』


公演日時:2022年3月2日(水)  12:00開場/13:00開演(※15:50頃終演)
狂言 牛馬 (ぎゅうば)  善竹 隆司(大蔵流)
〈休憩20分〉
能  朝長(ともなが)  金剛 永謹(金剛流・二十六世宗家)
『牛馬』
新しい市の権利をめぐり牛商人と博労が牛と馬の優劣を競います。鈍足な牛と軽快な馬の表現の見比べも楽しい作品です。
『朝長』
源朝長の最期を見届けた宿の女主人の告白、そして朝長の霊が語る平治の乱の悲運。孤独な武者の姿とそれを弔う人々の群像を扱う名作です。
*字幕あり(日本語・英語)
■出演者
善竹隆司(大蔵流) / 金剛永謹(金剛流・二十六世宗家) / ほか
■チケット料金
正面:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)


『3月普及公演 縄綯・箙』


公演日時:2022年3月12日 (土) 12:00開場/13:00開演(※15:35頃終演予定)
解説・能楽あんない
三つの世界を流れる生田川  横山 太郎(立教大学教授)
狂言 縄綯 (なわない)  松田 髙義(和泉流)
〈休憩20分〉
能  箙 (えびら) 杉浦 豊彦(観世流)
『縄綯』
主人の博奕のかたに何某の家へ奉公に行かされた太郎冠者。帰ってから縄を綯いつつ何某の悪口を言い出し…。
『箙』
源平の合戦の折、梶原源太景季(かげすえ)は梅の枝を箙(矢を入れる武具)に挿して戦に挑みました。颯爽とした若武者の活躍を描く勝修羅物です。
*字幕あり(日本語・英語)
(2021/01/06)


『3月定例公演 鬼瓦・当麻』


公演日時:2022年3月18日 (金) 16:30開場/17:30開演(※20:10頃終演予定)
狂言 鬼瓦 (おにがわら)  山本東次郎(大蔵流・人間国宝)
〈休憩20分〉
能  当麻(たえま) 二段返(にだんがえし) 観世 清和(観世流・二十六世宗家)
『鬼瓦』
長く故郷を離れていた大名は帰郷を前に因幡堂を参詣しますが、屋根の鬼瓦を見て泣き出します。その理由とは…。
『当麻』
中将姫伝説ゆかりの当麻寺。旅僧の夢に歌舞の菩薩となった中将姫が現れ、称讃浄土経の功徳を讃え、荘厳な舞を舞います。
*字幕あり(日本語・英語)
(2021/01/06)
■出演者
山本東次郎(大蔵流・人間国宝) / 観世清和(観世流・二十六世宗家) / ほか
■チケット料金
正面:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)


情報提供元: @Press