エブリア(つけかえ用)


エブリアAD-510X


「つけかえる」だけで自動


取付けイメージ(1L容器)

IDEX株式会社(所在地:神奈川県横浜市中区)は、手押しの手指消毒剤にあるノズル式ポンプ部につけかえるだけで、簡単に非接触で消毒ができる「手指消毒用オートディスペンサー エブリア(型番:AD-510X)」を2022年2月17日(木)に発売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/296642/LL_img_296642_1.jpg
エブリア(つけかえ用)

オートディスペンサーを手掛けて15年、新製品エブリア「型番:AD-510X」は、従来までの「詰替えて使用する」発想から、『つけかえて使用する』新たな使い方、第3のオートディスペンサーです。手指消毒剤の手押しポンプ部に「つけかえる」だけで、直接手を触れなくても、センサー感知で消毒液がミスト状に噴射されます。

オートディスペンサーと言えば、薬液メーカー専用の機械が必要だったり、また、機械付属のタンク容器に詰替え、補充して使うものでしたが、本製品は、既にあるモノ(手動の消毒剤容器)を利用して使うシンプルな使用方法です。大掛かりな機械やタンク容器も必要なく、機能以外の余計なモノすべてを省き、環境面にも配慮したエシカルな製品です。
※お取付けできない消毒剤容器や、ご使用できない薬液もあります。


【エブリアAD-510Xの特長・機能】
■市販の消毒剤容器に「つけかえて」使用
メーカー、商品ブランドを問わず、幅広い手指消毒剤(手押しポンプ式の液体アルコール)に取付けが可能です。ネジ径が32mmの消毒剤容器なら、ほとんどの商品に取付けてご使用いただけます。今、ご使用中の手指消毒剤もノズル式ポンプ部のみを交換するだけで、簡単に手動が便利な自動のディスペンサーに変わります。

■置き場所を変えない電池動作と長寿命バッテリー
コンパクトかつ利便性の追求により、電源は単4形アルカリ乾電池を採用しております。コンセントが不要で、屋内なら手動の消毒剤と、ほとんど同じ場所で使用できます。電池寿命は、設定や使用条件により異なりますが、1日100回の動作で、約3~5ヶ月の省エネ長寿命設計です。1Lの消毒剤ボトルに換算して、約12本~18本もの間、電池交換が不要で長く使えます。

■転倒防止や盗難防止などの安心装備
容器内の消毒液が少なくなってきますと、安定感が損なわれ、接触などで倒れやすくなる場合がありますが、付属のセーフティリング(転倒・盗難防止器具)を利用することで、不慮の転倒や盗難などのリスクを軽減します。設置台や柱などに本体を固定して使用する場合にたいへん便利です。また、日光などの光による誤動作を軽減し、誤動作を感知した場合には、以降、自動停止する安心設計となっております。

■3段階の噴射切替スイッチ
手動の1プッシュ押切り約3.0mlをはじめ、お好みで約1.5ml、0.7mlの3つの噴射設定が可能です。スライドスイッチにより、設定噴射量の確認が分かりやすく、設定の変更を2段階操作にすることで、いたずらなどの勝手な設定変更を軽減できます。

■分かりやすいボタン操作と表示ランプ
クリック式のボタンスイッチと表示ランプにより、電源のONとOFFを分かりやすく、また、ボタンを押しても簡単に切り替わらないように、ボタンを長押しする仕様となっています。ランプは、電源ON/OFFの他、動作中や、電池交換のお知らせも表示します。


【販路】
デパートやイベント会場、病院や商業施設など、多くのお客様をお出迎えする場所に有効で、業務用途に適したプロ仕様の製品です。(350ml~500mlの市販家庭用サイズにも使用できます)
まずは、手押しの消毒剤を設置している店舗や法人向けへの提案を中心に普及拡大に努めます。


【商品の仕様】
<型番 AD-510X>
販売価格 : オープン価格
想定価格 : 4,500円(税込4,950円程)
本体サイズ: W50×H96×D104(mm)※吸い込みチューブ、ストレーナは除く
重量 : 約125g(付属品、乾電池は除く)
電源 : 単4アルカリ乾電池×4本(別売)
主な材質 : ABS樹脂(本体)/シリコン(吸い込みチューブ)
センサー : 反射式赤外線センサー
噴射量 : 3段階切替式(約0.7ml・1.5ml・3.0ml)
付属品 : セーフティリング、取扱説明書(保証書付)
商品ページ: https://www.everia.jp/

特許出願中/意匠登録出願中

※ボトル容器のネジ径の大きさが本体と合致しないものや、取付けが可能であっても、ジェル状のアルコール消毒剤や液体せっけん及び、次亜塩素酸水はご使用になれません。


【ご購入方法】
当社公式オンラインショップの他、各種取扱販売店などで順次販売
情報提供元: @Press