【BaicellsのsXGP技術について】 sXGPは誰でも利用できるLTE無線方式として、2018年よりBaicellsが国内で最初にsXGP規格に適合したpBS1109無線機の販売開始しました。1.9GHz帯を利用するsXGP方式は免許のいらない画期的なLTE通信方式としてデビューしましたが、利用する周波数帯が免許不要の構内PHSと同じ周波数のため、PHSの置き換えとして多方面にて検討されて参りましたが、構内PHSと同時利用ができないことが大きな課題となっておりました。 2020年末より今まで公衆PHSが利用しておりました周波数帯でも利用が可能なため、構内PHSを利用しながらも、同時に利用が可能となりました。 BaicellsのC-RANソリューションは、pBS1109と同じsXGP技術を製品化し、お客様のニーズによって、更に導入しやすい製品として提案してまいります。 BaicellsはこのsXGP製品とともに、オンプレミスなEPCや課金不要のホワイトSIMカードなども同時に提供してまいります。END to ENDのプライベートモバイルソリューションをお客様一人ひとりに合った形で提案してまいります。
■Baicells Japan株式会社について Baicells Japan株式会社は、Baicells Technologies North America Inc.やBaicells Technologies Co,.Ltd.の持つEND to END のモバイルソリューションを融合し、国内の新通信方式であるsXGP用ネットワークシステムやプライベートLTEネットワーク、ローカル5Gシステムを構築する国内通信会社や地域通信会社に製品をご提供し、日本のモバイルネットワークの発展に貢献します。地域通信免許制度(地域BWA)用の製品群も提供することで、ライセンス、アンライセンスバンドを有機的かつ効率的に融合し、今後期待される防災、防犯分野に信頼とコストを両立させ、多様なニーズを満たした価値ある通信ソリューションを展開します。