二人の発起人(カット1)


二人の発起人(カット2)


バッグ(小)と瓦マグカップ


バッグ(大)イメージ1

ユナイテッド・ユー株式会社(代表取締役:金子 哲也/クリエイティブディレクター:氏家 聡史)は、「一瞬でも自然と関わる1日を」コンセプトとしたブランド「A PART OF NATURE(R)」(ア・パート・オブ・ネイチャー)を、このたび発足致しました。


■「一瞬でも自然と関わる1日を」このメッセージが、「意識」になるんじゃないかと思うんです。
私たちは環境の専門家ではありません。私たちの本業は、会計士と、クリエイティブディレクターです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/285532/LL_img_285532_1.jpg
二人の発起人(カット1)

左) 金子総合会計事務所 代表:金子 哲也
右) 氏家物産株式会社 代表取締役:氏家 聡史
撮影場所) 鎌倉倶楽部 茶寮小町店


2人ともそれぞれ異業界で会社を経営しており、なぜ今回このようなことを発信し始めたのかについて、お話する機会を頂けました。

10年くらい前から私たちはよく雑談はしているんですが(笑)。何か一緒に身の丈で社会に対してできることって何だろうって。真面目に話す時間がありました。結果、自然環境の話をし始めたわけですよね。

<金子(金子総合会計事務所:代表)>
お客様とお話をしていると、「環境」という言葉が頻繁に出てくるようになりました。SDGsとか、トレンドワードのように出てきます。それだけ企業としても、個人としても、「環境」は考えなきゃいけないことになっている実感があります。

<氏家(氏家物産株式会社:代表取締役)>
私も同感です。環境を配慮していないと既に業界によっては、消費者が買い物する選択肢にすら入らないってことを、所々で実感しています。

<以下、2人の話>
私たちは、環境の専門家ではないです。でも、きっと私たちだけじゃなく、誰もが、環境に対して何かやらないといけない、と気づいている時代が来ていると感じてます。ただ、今の時代、情報があり過ぎて、じゃあ私は何をすればいいのか、何が正しいのか、何から始めたらいいのか、って本当に見つけにくいと思うんですよね。私たちも、1人の生活者であり、1人の消費者です。環境と言っても、ゴミ拾いをしていればいいのか、プラスチックを選ばなければ自然は何とかなるのか、何をどうすればいいか、正直答えがわかりません。


■偉そうなことは言えません。専門家じゃないし。生活者として何を言うか、です。
私たちが普段生活をしていて、100%環境問題にコミットする必要はないと思っていますし、むしろ日常生活でその100%を果たそうとしても、とても難しいと思います。私たちは専門家でもなく、一般生活者。朝起きたらまず、「よし、環境大事にするぞ!」ということには中々ならないですよね(笑)。その日の仕事のことや、自分にとっての毎日がまずあるはずなのです。ただ、昨今、環境問題は、気にしていなくても耳に入ってくるニュース。「何かやらなきゃいけない」「私たちの子供の未来が心配」だけど、いざネットで検索しても、情報過多な時代であるだけに、たくさんやることがあって、たくさんできることもあって。「今の自分ができること」、を見つけるのも、なかなか困難です。
そこで、考えてみました。自然環境を忘れない1日を送ろう。毎日みんなが使えるようなモノから、自然を大切に思えて、自然を感じられるモノがあれば、「意識」は持続されるのではないだろうか、と。私たちは、その自然環境への「意識」を提供していきたいと考えました。意識すると言うことがまず大事だし、始まりだと思うんですよね。メッセージなら伝えることができる。そう思いました。


■問題解決をするのではなく、問題提起をする。これなら僕たちはできる。
そこで、海外の気候変動・環境の専門家に、話を聞く機会も設けました。彼の答えは、「すべてのことに負荷はある。だから負荷の少ないものを選ぶ。」ということを、グローバルで伝えている、ということでした。負荷のないものを探す。日常生活で、私たちは何ができるんだろう、と改めて考えました。きっと一般生活者である私たちは、問題解決はできない、けど、問題提起はできるんじゃないか、と。生活者の視点で、何かアクションを考えたときに、間違ったことは言えないし、専門家でもないから、世の中の1人の生活者としての声を挙げよう、と思いました。問題提起、「意識」することから始まること。
特別じゃなくて、常日頃にできるだけ触れるものから、その意識のメッセージが発信されていれば、手に持ったみんなの「意識」になっていけると思いました。


■A PART OF NATURE(R)(自然の一部、という意味)。これは、メッセージです。ブランド名は、そのままメッセージにしました。
ブランド名にした、A PART OF NATURE(ア・パート・オブ・ネイチャー) とは、「自然の一部」という意味。自然の一部を手に取り、日々関わり、今ある環境問題への「意識」を自分の日常から感じ取ってほしい、と思っています。100%コミットできていない、それは誰もがまだそうだし、私たちもそうです。
例えば、今回フルオリジナルで作った100%オーガニックコットンのトートバッグも、100%なのはオーガニックコットンなだけであり、その運び方だったり、製造過程の中で、全てのことに負荷はあるわけです。なので、なるべく負荷の少ないものを選ぶ必要がある。でもその数値やデータを計算しながら、モノ選びやモノ消費を、簡単に当たり前にできる時代ではまだないですよね。いずれ、そうなるとは思いますけどまだ。だから、専門的なことは私たちから言うべきではないし、ただ環境問題が起こっているこの時代の生活者として、「意識」した毎日を送れること、その意識した「状態」を作りたいと思うのです。問題解決はその道の専門家が行なっており、じゃあ私たちは傍観者で良いのか?とも思うし傍観じゃもちろんいけない。
私たちのことなのだから。問題解決ではなく、問題提起。私たちは解決できないけど、問題提起をし、自然との「意識」を残していこうと思う。その意識が、ちょっとした行動につながり、ゴミを捨てるときに思い出したり、海を見たときに感じたり、意識する状態を保つことができたら、A PART OF NATUREの価値が生まれます。
ここから始められるから、無理せず、勇まず、手に届くことの答えが、トートバッグやマグカップになりました。これからも色々作っていきたいと思います。だからA PART OF NATUREは、物販でモノを売る会社、ではなくて、メッセージを届ける会社、なのです。それが、私たち、A PART OF NATUREです。


ホームページ
https://apartofnature.jp/
オンラインストア
https://apartofnature.stores.jp/
Instagram
https://www.instagram.com/a_part_of_nature_official/


【商品一覧】
■商品名
A PART OF NATURE 100% PURE ORGANIC COTTON BAG
FEEL NATURE EVERYDAY AND ENJOYING OF NATURE
100%ピュアオーガニックコットンバッグ(大)

<商品説明>
100%全ての箇所をオーガニックコットンで作成したトートバッグ。ヘビーウェイトで張りのある生地感もオリジナルの特徴。余計な要素を削ぎ落とし、ソリッドなデザインでシンプルに長くお付き合いいただきたいという想いで作成しました。余裕あるサイズ感、肩からかけられるハンドルの長さ、素材、厚みやディテールなど全て見直し完全オリジナルで考案し作成した100%ピュアオーガニックコットンでできたトートバッグです。
オーガニックコットンは通常柔らかさが生じ、クタクタになるものですが、ある程度の張りを意識し、オーガニックコットンならではの柔らかさは残しつつも、オリジナルで生地補強をし丈夫なつくりを残しました。

<Details>
・素材 :100%ピュアオーガニックコットン
(ハンドル部分も100%オーガニックコットンを使用)
・カラー:生成り
・サイズ:大(8号帆布)
・日本製

<お取り扱いについて>
お洗濯の際は、色移りする可能性がございますので、色物と一緒に洗濯するのは避けて下さい。

■商品名
A PART OF NATURE 100% PURE ORGANIC COTTON LUNCH BAG
FEEL NATURE EVERYDAY AND ENJOYING OF NATURE
100%ピュアオーガニックコットンランチバッグ(小)

<商品説明>
オリジナルトートバッグの中に、バッグインバッグでも使える同じ素材をそのまま小さくしたランチバッグです。ちょっとしたお買い物や、ちょっとしたお出かけに大活躍間違いなし。100%全ての箇所をオーガニックコットンで作成したトートバッグ。ヘビーウェイトで張りのある生地感もオリジナルの特徴。余計な要素を削ぎ落とし、ソリッドなデザインでシンプルに長くお付き合いいただきたいという想いで作成しました。
小さいけど深さやハンドルのサイズ感、素材、厚みやディテールなど全て見直し完全オリジナルで考案し作成した100%ピュアオーガニックコットンでできたランチバッグです。
オーガニックコットンは通常柔らかさが生じ、クタクタになるものですが、ある程度の張りを意識し、オーガニックコットンならではの柔らかさは残しつつも、オリジナルで生地補強をし丈夫なつくりを残しました。

<Details>
・素材 :100%ピュアオーガニックコットン
(ハンドル部分も100%オーガニックコットンを使用)
・カラー:生成り
・サイズ:小(8号帆布使用)
・日本製

<お取り扱いについて>
お洗濯の際は、色移りする可能性がございますので、色物と一緒に洗濯するのは避けて下さい。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/285532/LL_img_285532_14.jpg
バッグ(大と小)

■商品名
A PART OF NATURE KAWARA MAG
TAKE A BREAK AND BLESSINGS OF NATURE
A PART OF NATURE 瓦マグカップ

<商品説明>
1915年創業、一ノ瀬瓦工業のプロデュースにより誕生した「icci KAWARA PRODUCTS」より、A PART OF NATUREオリジナルのロゴを配して、この度展開致します。一ノ瀬瓦工業の「日本のひとかけらを屋根の上から手のひらの上に」というコンセプトと、A PART OF NATUREの「一瞬でも自然と関わる1日を」というコンセプトを重ね合わせることで、自然の素材を扱って生まれた日本の伝統的プロダクトと、私たちのメッセージである自然の一部であることの想いを、送りたいと思います。経年変化する瓦のマグカップを、日常的に手に取り、「A PART OF NATURE」という私たちも「自然の一部である」ことが、当たり前になりますように願いを込めて。

<Details>
・素材 :瓦(土・火・炭素)
・カラー:燻し銀
・サイズ:H90×Φ90(mm)
・重さ :400g
・日本製

<お取り扱いについて>
瓦のマグカップはいぶし銀風釉薬を使用した陶磁器です。
電子レンジ、食洗機はお使いいただけますが、直火には対応しておりません。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/285532/LL_img_285532_15.jpeg
瓦マグカップイメージ1

■A PART OF NATURE運営会社概要
会社名 : ユナイテッド・ユー株式会社
(英語表記:UNITED U. co.,ltd.)
本社 : 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-14-2 NIKIビル5F
七里ガ浜アトリエ 海の家 : 〒248-0025 神奈川県鎌倉市七里ガ浜東1丁目1-6
代表取締役 : 金子 哲也
クリエイティブディレクター: 氏家 聡史
情報提供元: @Press