EdiGate for INVOICEシステムイメージ図

大手システムインテグレータの大興電子通信株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松山 晃一郎、以下 DAiKO)は、クラウド型WEB-EDIサービス「EdiGate」シリーズの新たなラインナップとして、「EdiGate for INVOICE」を2021年10月14日から販売を開始します(2022年2月より順次リリース)。

昨今、脱炭素、SDGs、ESG投資といったキーワードが多く話題に挙がっています。これらのキーワードに対する取り組みとして、ペーパーレス化を推進する企業が増えております。さらに2023年10月からの「適格請求書等保存法式(インボイス制度)」導入に伴い、企業間の請求書発送の電子化・ペーパーレス化のニーズが高まることが想定されます。このニーズに対してDAiKOは、「EdiGate for INVOICE」を開発し、自社運用したうえで製品化しました。

「EdiGate for INVOICE」のリリースに伴い、DAiKOでは従来の購買・EDIサービスとの連携により、企業間のあらゆる帳票の電子化、改正電子帳簿保存法に対応した電子保管サービスの提供が可能になります。ペーパーレス化を推進する企業を強力にサポートします。
さらに、インボイスの保存や電子請求データの配信など、「適格請求書発行事業者」に必要な機能を備えたサービスになります。


【EdiGate for INVOICEの特長】
・改正電子帳簿保存法に対応
改正電子帳簿保存法の要件にも対応しているため、非改ざん性の担保(タイムスタンプの付与)、検索性の確保が可能となる機能も搭載しています。

・取引先ごとに自動的に配信
「EdiGate for INVOICE」は、基幹システムの帳票データ(PDF形式)をインポートし、自動でアップロードします。また、同じくEdiGateシリーズの「EdiGate/POST」と連携することで、取引先毎に振り分けて自動配信できます。この機能により、請求書などの配信業務を大幅に効率化します。

・PDF形式のほかCSV形式にも対応
データ(CSV形式など)の配信も可能なため、取引先でも容易にシステム連携ができます。

詳細はEdiGate専用ページをご参照ください。
https://www.daikodenshi.jp/solution/edigatepost/edigate-post-for-invoice/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/280480/LL_img_280480_1.jpg
EdiGate for INVOICEシステムイメージ図

【導入効果】
・2021年6月より自社運用を開始しており、請求書発送にかかる最大年間直接コスト1,000万円削減を見込んでいます。(年間請求書発行枚数11万件、紙代、印刷代、切手代などを含む)

・ご利用いただいた当社の取引先様の評価
「画面上の操作がシンプルで請求書の受取りが容易なため、システム導入をスムーズに行えた」
「請求書だけでなく、請求データも一緒に確認できるため、データの2次活用が可能になり、自社内の業務も効率化できた」


【販売金額】
初期費用:50,000円(税別)~ (サポートやオプション費用を除く)
月額費用:20,000円(税別)~ (従量、オプション費用を除く、ユーザー様は特典あり)


【販売目標】
2023年度末までに、250社の導入を見込んでいます。(関連サービスを含む)


【会社概要】
■大興電子通信株式会社
(東京証券取引所 市場二部、証券コード8023 https://www.daikodenshi.jp )
・本社所在地: 東京都新宿区揚場町2番1号 軽子坂MNビル
・設立 : 1953年12月1日
・代表者 : 代表取締役社長 松山 晃一郎
・資本金 : 1,969,000千円


※EdiGateは大興電子通信の登録商標です。


【製品に関するお問い合わせ先】
大興電子通信株式会社
製造ビジネス本部 製造ソリューション部
矢口 大輔
TEL : 03-3266-8123
Email: procuresuite@daikodenshi.co.jp
情報提供元: @Press