Google BigQueryはビッグデータ(巨大データ群)を保管し、高速に分析できるクラウドサービスです。例えば、ホームページのアクセスログ、受注データなどをGoogle BigQueryで高速分析し、その結果から受注傾向の予測やデイリーのレポート作成など、に活用されています。Google BigQueryはUPS社、Twitter社、トヨタ社等の大企業でも利用され、ビッグデータの活用は多くの企業で取り組まれています。
【その他の機能改良について】 <Googleスプレッドシートのコントロールを強化> サービス工程を利用して、Googleスプレッドシートにおいて、行データの更新・取得、シートの追加・コピーができるようになります。既に提供されている、行データの追加などの機能も合わせて活用することで、スプレッドシートを利用した集計、レポート作成などを自動化する仕組みを構築できるようになります。※対象エディション:Advanced, Professional
<Boxファイル共有リンクの作成と削除> サービス工程を利用して、Boxに保存されたファイルを共有できるようになります。閲覧用のパスワードと有効期限を設定でき、資料請求、見積依頼などで作成されるファイル成果物を、社外関係者(依頼者等)と安全に共有できる仕組みを構築できるようになります。従前、フォルダでの共有が可能でしたが、今後、共有のためだけにフォルダを作る必要がなくなります。※対象エディション:Advanced, Professional
<フロー分岐条件の柔軟性向上> ワークフローの分岐において、従来の選択式の条件式に加え、任意の条件式(SpEL)を定義できるようになります。例えば「件名が【緊急】で始まるなら」「締切時刻の24時間前なら」「(月額金額から計算される)年額が100万円以上なら」というような条件を定められるようになります。※対象エディション:Basic, Advanced, Professional