Splashtop with PassLogic
Splashtop with PassLogic 利用イメージ
Splashtop with Passlogic セットアップ
Splashtop with PassLogic 特長
パスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 秀治、以下、パスロジ)は、ワンタイムパスワードで守られた安全な環境で、高速リモートデスクトップサービスを利用できるサービス「Splashtop with PassLogic」を提供開始いたします。
●Splashtop with PassLogicサービスサイト: https://splashtop.passlogic.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/265307/LL_img_265307_1.jpg
Splashtop with PassLogic
■安全で快適なテレワーク環境を最小限の導入・管理コストで実現
テレワークを実現する方法のひとつ「リモートデスクトップ」は、自宅や外出先にある社外の端末から、オフィス内にあるPC端末を遠隔操作する方法です。総務省が公表する「テレワークセキュリティガイドライン(第5版)」(※1)内でも紹介されています。「Splashtop with PassLogic」は、このリモートデスクトップ環境を「Splashtop」と「PassLogic」の組み合わせによって実現します。
Splashtopは、秒間30フレームの高速描画によるリモートデスクトップを、社内ネットワークの設定を変更することなく、社外端末とオフィス端末にアプリケーションをインストールするだけで手軽に導入できるサービスです。これにPassLogicの「専用デバイスなしで実現するワンタイムパスワード」を組み合わせ、最小限の導入・運用コストで快適・安全なリモートデスクトップをご利用いただけます。
※1:総務省「テレワークにおけるセキュリティ確保」: https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/telework/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/265307/LL_img_265307_2.png
Splashtop with PassLogic 利用イメージ
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/265307/LL_img_265307_3.png
Splashtop with Passlogic セットアップ
■リモートデスクトップにおける最大の脅威「不正アクセス」から防御。多要素認証も可能
リモートデスクトップ利用において絶対に防ぐべき脅威が「不正アクセス」です。
使い回されたパスワードに対する「リスト型攻撃」、単純なパスワードに対する「総当たり攻撃」(※2)といったパスワードに対する攻撃によって、Splashtopに不正アクセスをされてしまうと、オフィス端末を自由に操られてしまい、情報の漏洩・破壊につながります。
そこで、PassLogicが提供するワンタイムパスワードを導入し、認証強化することが対策となります。しかも、PassLogicのメインとなる認証方式「トークンレス・ワンタイムパスワード」は、接続するデバイスのブラウザのみで成立するワンタイムパスワードで、他の認証方式では必要となるハードウェアトークンやスマートフォン、ICカード、顔・指紋といった生体情報を読み取るためのリーダーといった追加のデバイスを必要としません。また、PassLogicが発行するクライアント証明書による認証と組み合わせることで、追加デバイスなしで多要素認証(※3)を導入することも可能です。
※2:下記記事にて、パスワードに対する脅威とワンタイムパスワードについて解説しています。
「ワンタイムパスワードとは ~仕組みや種類をわかりやすく解説~」: https://passlogic.jp/passlogic_blog/otp/
※3:認証に使用する情報を「知識」「所有物」「生体」の要素のうち、2つの要素を組み合わせる認証方法。前述の「テレワークセキュリティガイドライン(第5版)」でも、クラウドサービスの利用において多要素認証の導入を推奨しています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/265307/LL_img_265307_4.png
Splashtop with PassLogic 特長
■「Splashtop with PassLogic」はサーバー構築不要!連携設定もおまかせ!
Splashtopは、お客様が「サーバー調達・構築・運用」のコストを負担しないクラウドサービスです。PassLogicも同様に「サーバー調達・構築・運用」のコストを負担せずにご利用いただけるようクラウドサービス「PassLogic クラウド版」をサービス提供しております。
「Splashtop with PassLogic」は、この2つのクラウドサービスを組み合わせたワンストップのサービスです。お客様のご利用開始時には2つの連携設定を完了した状態でご提供いたしますので、お客様はお申込み手続きと、Splashtop関連アプリのダウンロード・インストールだけでご利用を開始し、サーバー管理運用の手間もなくご利用いただけます。
「Splashtop with PassLogic」に関する詳しいサービス内容や、資料のご請求、お問合せは、「Splashtop with PassLogicサービスサイト」をご参照ください。
●Splashtop with PassLogicサービスサイト: https://splashtop.passlogic.jp/
パスロジは、当サービスを通じて、安全・簡単・快適なテレワーク環境の構築を支援してまいります。
■PassLogicの認証機能「トークンレス・ワンタイムパスワード」の仕組み
トークンレス・ワンタイムパスワードは、ブラウザだけでワンタイムパスワードを実現する仕組みです。ブラウザに表示される乱数表から、ユーザーがあらかじめ設定したパターンに沿って数字を抜き出し、入力します。表示される乱数表がログインのたびに入れ替わるので、毎回入力する数字も変化します。ワンタイムパスワードを表示するための専用のデバイスやスマートフォンが不要なため、導入・管理コストが大幅に削減できます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/265307/LL_img_265307_5.png
トークンレス・ワンタイムパスワードの仕組み
●PassLogic製品サイト: https://passlogic.jp/
■パスロジ株式会社について
パスロジ株式会社は2000年の設立より、IT社会において日常的に行われる「ログイン」、「サインイン」といった作業「本人認証」について研究開発を行っているベンチャー企業です。日本において33件、世界各国では合計101件の特許を取得しております。(2021年5月時点)
主力製品の認証セキュリティシステム「PassLogic」は、350社以上の企業や政府機関等に採用されています。新型コロナウイルス感染症対策によるテレワーク導入拡大にも迅速に対応し、2021年3月にはユーザー数133万件を突破いたしました。完全社内開発の純国産セキュリティシステムですので、海外各国の政府・団体の影響を受ける可能性が低く、安心してご利用いただけます。
●パスロジ会社案内ページ: https://www.passlogy.com/corporate/
【パスロジ株式会社 概要】
社名 : パスロジ株式会社(Passlogy Co., Ltd.)
代表取締役社長: 小川 秀治
設立 : 2000年2月24日
資本金 : 1億円
上場区分 : 東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード4426)
所在地 : 東京都千代田区神田小川町3-26-8 神田小川町三丁目ビル
業務内容 : セキュリティソフトウェア開発販売
認証 : ISMS/ISO27001
Webサイト : https://www.passlogy.com/
主要製品 : PassLogic、PassClip、X3Secure for RDP
※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。
情報提供元: @Press