珈琲小説コンテスト1


珈琲小説コンテスト2


珈琲小説コンテスト3


珈琲小説コンテスト4

小説と珈琲が毎月届く体験型コーヒーのサブスク「ものがたり珈琲」を運営する、株式会社絆家(所在地:東京都板橋区、代表:平岡雅史)は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営するストーリーエンタテインメントプラットフォーム「monogatary.com」とコラボ企画した『珈琲小説コンテスト』の審査結果をお知らせいたします。グランプリに輝いた作品は、作品をテーマにした世界で一つのオリジナルブレンドコーヒーとセットで6月のコーヒーボックスとして発売されました。また、審査員アフタートークとして、「自由丁」オーナー 小山将平さんと、「ものがたり珈琲」代表 平岡の対談トークをstand.fmにて公開いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/264691/LL_img_264691_1.png
珈琲小説コンテスト1


【ものがたり珈琲×monogatary.comコラボ企画「珈琲小説コンテスト」について】
“小説とコーヒーが毎月届く”新感覚の体験型コーヒーサブスクとして、日常で大切にしたいシーンに合わせてブレンドしたコーヒーと短編小説を毎月2つお届けするサービス『ものがたり珈琲』。
6月限定のコーヒーテーマでもある「一杯のコーヒーが人生を変える」を元に、「monogatary.com」サイトにて短編小説を募集しておりました。
『ものがたり珈琲』スタッフおよびmonogatary.comチームで慎重に審査をし、大賞作品ならびに審査員特別賞作品(優秀賞)が決定いたしました。大賞作品は、主人公の感情を表現したオリジナルブレンドコーヒーとWEB小説&朗読音源として製品化され、実際に6月限定の商品となりました。
一杯のコーヒーをきっかけに人生が変化していく主人公たちの物語をお楽しみいただけます。


<珈琲小説コンテスト『一杯のコーヒーが人生を変える』 結果発表>
詳細URL: https://monogatary.com/notification/notice/220495

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/264691/LL_img_264691_2.png
珈琲小説コンテスト2

【大賞】
・椎名想太郎「ターニングコーヒー」 https://monogatary.com/story/204390


【審査員特別賞】(優秀賞)
・みなとせ はる「モーニングコーヒー」 : https://monogatary.com/story/200706
・杉野みもざ「コーヒーみたいな僕たちは」: https://monogatary.com/story/198648
・古境 幻「落としたものは」 : https://monogatary.com/story/213481
・rara33「タイム・ドリップ」 : https://monogatary.com/story/207949
・白川ちさと「流行り廃りはあるけれど」 : https://monogatary.com/story/198477
・まつこみ「ここから」 : https://monogatary.com/story/210837
・カロマージ「靴修理屋のコーシン」 : https://monogatary.com/story/202487
・松藤 四十二「真夜中のカフェイン」 : https://monogatary.com/story/212615
・おおたこうじ「じいちゃんのコーヒー」 : https://monogatary.com/story/208569
・凡「猫珈琲」 : https://monogatary.com/story/199333


<珈琲小説コンテスト 審査員紹介>
・小山将平|自由丁オーナー( https://twitter.com/shoheikoyama7 )
・粕谷哲|World Brewers Cup Champion 2016( https://twitter.com/tetsu_kasuya )
・渡部恵理|CRAZY WEDDINGプロデューサー( https://twitter.com/CFA_eva )
・たっくんコドナの落書き|Word Painter( https://twitter.com/takkun0102 )
・中馬さりの|旅暮らしの物書き( https://twitter.com/chuuuuuman )
・田中章生|ストーリープランナー( https://story-blog.net/namae-gift )
・ワサダカオリ|ものがたり珈琲 ディレクター( http://twitter.com/korwsd )
・平岡雅史|ものがたり珈琲 代表( https://note.com/monogataricoffee )
・monogatary.comスタッフ( https://monogatary.com )


<審査員アフタートーク 小山翔平(自由丁オーナー) × 平岡雅史(ものがたり珈琲代表) >
https://stand.fm/episodes/60ac9aa55606fb4addd5d228


<審査員よりコメント(一部抜粋)>
【総評(小山将平|自由丁オーナー)】
短編であるが故のシンプルさと、小説であるが故の豊さを一つの物語の中で共に求められる短編小説という分野では、美しい言葉や情景描写で溢れた作品たちよりも、よく見せたいという自分の欲が含まれず、書き手が伝えたいこと、届けたい感情、感覚がはっきりとピュアに豊かに伝わるものこそが、真に良い作品なのではないか。今回のコンテストに寄せられた作品たちを通じてそう感じ、その上で、荒削りでも、伝えたいメッセージがはっきりとシンプルに、時として少し痛いくらいに読み手に届くと感じた作品をグランプリに選出させて頂きました。今回のコンテストに際して執筆頂いた方々、本当に、ありがとうございました。書き終えた作品への最高の恩返しは、新しい作品を書き続けることだと、私は思います。
どうか、選ばれた方も、選ばれなかった方も、また筆を執り、書き始めてもらえたら。そうしていつかまた、あなたの物語と出会える日を楽しみにしています。


【ブレンド監修(粕谷哲|World Brewers Cup Champion 2016)】
「一杯のコーヒーが人生を変える」をテーマで公募して集まった約600の物語の中から大賞に選ばれた「ターニング コーヒー」のシーンをイメージしたブレンドです。就職活動という現実と、諦めかけていた女優の夢という2つの選択で葛藤する主人公が、後輩と部室で将来について語りながらコーヒーを飲む過程で人生のターニング ポイントを迎える作品です。主人公が飲んだコーヒーは、かつて実家で飲んでいた時の懐かしい記憶を呼び覚まします。それが同時に初心に戻るきっかけに繋がったのではないでしょうか。今回は、カカオや黒糖の香ばしい風味の豆を深煎りに焙煎し、酸味の少ないビターチョコレートのような味わいを表現しました。


【ものがたり珈琲 スタッフ一同より】
コーヒーの可能性は、ただ、美味しく飲むだけでも、ただ、眠気覚ましに飲むためのものでもなく、日常にある大切なシーンをより演出してくれる引き立て役のような存在だと思っています。今回の企画では、その一杯が主人公の人生を変えるほどのたくさんのストーリーに出会うことができました。クスッと笑える物語、涙するほど感情に触れる物語、日常に気づきや勇気を与えてくれる物語など、さまざまな角度で一杯のコーヒーの可能性が広がる瞬間に出会うことができ嬉しく思います。その中で、今回大賞として選ばせていただいた「ターニングコーヒー」では、就職活動という現実と、諦めかけていた女優の夢という2つの選択の中で葛藤する主人公が、一杯のコーヒーを飲む前後で人生のターニングポイントを迎える作品です。
一杯のコーヒーをきっかけに変化していく主人公の心の描写と、スピード感のある展開に読みやすくも引き込まれる魅力的な作品として評価が高く、大賞として選出させていただきました。この度、本企画にご応募いただいたみなさま、本当にありがとうございました。


【ものがたり珈琲 サービス概要】
月額料金 : 月額 ¥1,598~(税込)
内容 : 毎月テーマに合わせた2つのシーンのコーヒーと 2種類の短編小説のセット
(1) コーヒー2種類(豆or粉orドリップパック)
(2) ポストカード×2種類(2つの短編小説QRコード付き)
発売元 : 株式会社絆家
製造元 : ITOKU COFFEE
ものがたり珈琲 公式ページ: https://monogatari-coffee.com/


【ものがたり珈琲の特徴】
1) コーヒーと小説は全てオリジナル制作

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/264691/LL_img_264691_3.png
珈琲小説コンテスト3

日常の大切なシーンに合わせてブレンドしたコーヒーと、オリジナルの小説(電子書籍、朗読音源)を毎月2種類ギフトボックスにしてポストにお届けします。2月なら「愛と恋のブレンド」、5月なら「山と海のブレンド」など、その月や季節にあったテーマに沿った2つのシーンがブレンドと小説になります。私たちは、コーヒーを、日常で大切にしたいシーンをより演出してくれる引き立て役のような存在だと定義しています。
「朝焼けと共に気持ちよく起きた朝の余白に」「大切な人とゆっくりと語り明かしたい夜に」など、シーンに合わせた一杯を小説とともに体験すれば、何でもない日常の一コマが特別なひとときに変わるはず。

2) 24人の小説家と作る物語

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珈琲小説コンテスト4
ものがたり珈琲では、月に2種類、1年間で24種類の物語を24人の小説家さんとお届けします。短編小説の中には、実際に届く豆と同じ味わいのコーヒーを飲むシーンが描写され、コーヒーを味わいながら読めば、より物語世界に入り込んで主人公体験を楽しむことができます。また、同じ小説を耳で楽しむ朗読音源もセットになっているので、活字の苦手な人も心地の良い声で癒されながらも物語を楽しむこともできます。
小説は、2種類のポストカード裏に印字されたQRコードを読み取ることで、スマホやタブレットでどこでも手軽に楽しむことができます。

小説サンプル: https://monogatari-coffee.com/coffee-novel/hajimari/
朗読サンプル: https://monogatari-coffee.com/roudoku/jibunaishitai.mp3

3)世界No.1バリスタ「粕谷哲」ブレンド監修

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珈琲小説コンテスト5

ブレンド監修には、世界No.1バリスタの粕谷さん(WORLD BREWERS CUP 2016 年度優勝)を迎え、焙煎は、静岡の専門ロースターITOKU COFFEEの元、直火焙煎で仕上げています。例えば、「朝焼けとともに1日のはじまりに」のシーンでは、新しい1日がはじまるワクワクした気持ちを大切にフレッシュで爽快感のある柑橘系の豆のブレンドを浅煎りに焙煎します。「懐かしい思い出を手紙にのせて」のシーンでは、古き良き懐かしい思い出をセピア色に表現し、黒糖やナッティ系の香ばしい風味を中深煎りに、どっしりとした味わいに仕上げます。その時々の気持ちを色から表現し、毎月のブレンドを1からデザインしていきます。体験したいシーンをより引き立てる、こだわり抜いたおいしいコーヒーをお届けします。


【企画制作/発売元】
<株式会社絆家(ものがたり珈琲事業部)>
体験型コンセプトシェアハウスを東京・大阪を中心に全11棟を運営プロデュース。「ものがたり珈琲」プロジェクトは、大阪にある「本と珈琲」をテーマにしたシェアハウスがきっかけとなる。代表の平岡を中心に2021年2月にスタート。現在は、バリスタ、小説家、カメラマン、コンセプター、イベントプランナーなど多岐に渡るジャンルのクリエイターチームで運営している。

株式会社絆家 企業ページ : https://kizunaya-s.com/house/hitotoki/
ものがたり珈琲 公式ページ: https://monogatari-coffee.com/
ものがたり珈琲 Twitter : https://twitter.com/cafe_monogatari
ものがたり珈琲 Instagram : https://www.instagram.com/monogatari_coffee/
情報提供元: @Press