馬場のぼる展施設間連携事業チラシ_表


馬場のぼる展施設間連携事業チラシ_裏

公益財団法人練馬区文化振興協会は、練馬区立美術館で開催する「没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」の開催にあわせて、練馬文化センター・石神井公園ふるさと文化館にて馬場のぼるに関連した施設間連携事業を実施します。
絵本「11ぴきのねこ」シリーズで知られる漫画家・馬場のぼる(1927~2001)は、1952年から亡くなるまで約50年間練馬区に居住した、地域ゆかりの作家です。練馬区立美術館では、没後20年の今年、「没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」を開催します。本展では、絵本や漫画の仕事を紹介するとともに、50年分のスケッチブックや、楽しみのために制作した絵画、立体作品、また交友関係などを紹介し、人としての馬場のぼるにまるごと焦点を当てます。「描いた つくった 楽しんだ」一人の漫画家の軌跡をぜひご覧ください。
展覧会にあわせて、練馬文化センターでは“ねこ”にまつわる作品を歌とピアノでお贈りする「アフタヌーン・ミニコンサート in 練馬<特別公演>」を、石神井公園ふるさと文化館では分室のある建物で“ねこ”をテーマにした読み聞かせなどを行う「絵本とあそぶ会」を実施します。
馬場のぼるを通して、練馬区内の文化施設を巡りながら、美術や音楽、歴史、文学といった様々な文化芸術の世界をお楽しみいただけます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/264027/LL_img_264027_1.jpg
馬場のぼる展施設間連携事業チラシ_表

・練馬区立美術館「没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」
会期:2021(令和3)年7月25日(日)~9月12日(日)
会場:練馬区立美術館

・練馬文化センター「アフタヌーン・ミニコンサート in 練馬<特別公演>」
日時:8月10日(火)14:00開演
会場:練馬文化センター小ホール
出演:高畠伸吾(テノール)、山本己太郎(ピアノ)

・石神井公園ふるさと文化館「絵本とあそぶ会」
日時 :8月21日(土)14:00~14:45
会場 :石神井松の風文化公園 管理棟 2階多目的室
読み手:練馬区立南田中図書館 司書

・施設間連携事業HP
https://www.neribun.or.jp/collaboration/index.html


●練馬区立美術館
「没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」

絵本「11ぴきのねこ」シリーズで知られる漫画家・馬場のぼる(1927~2001)を、様々な側面から紹介する展覧会を開催します。
馬場は青森県三戸町に生まれ、1949年漫画家を目指して上京します。1950年には少年誌でいち早く連載漫画を手がけ、手塚治虫、福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれるほどの人気を博しました。児童漫画界の主流が活劇モノに変化し始めると、大人向けの漫画雑誌に連載しながら、徐々に絵本の世界に活動の場を移します。1967年に刊行された『11ぴきのねこ』(こぐま社)はロングセラーとなり、現在まで絵本のみならずキャラクターグッズや人形劇など様々な媒体を通し、世代を超えて愛され続けています。
馬場は1952年から亡くなるまで約50年間練馬区に居住した、地域ゆかりの作家でもあります。自宅には膨大な日記やスケッチブックが残されていました。これら資料の中からは、街で見かけた人々や庭の花、新作のアイディアなど、日々の視点や試行錯誤の跡が垣間見られます。本展では、絵本や漫画の仕事を紹介するとともに、50年分のスケッチブックや、楽しみのために制作した絵画、立体作品、また交友関係などを紹介し、人としての馬場のぼるにまるごと焦点を当てます。「描いた つくった 楽しんだ」一人の漫画家の軌跡をご覧ください。

会場 :練馬区立美術館
会期 :2021(令和3)年7月25日(日)~9月12日(日)
休館日 :月曜日
*ただし、8月9日(月・休)は開館、8月10日(火)は休館
開館時間:10:00~18:00
*入館は17:30まで
観覧料 :一般 1,000円、高校・大学生および65~74歳 800円、
中学生以下および75歳以上 無料(その他各種割引制度あり)
*一般以外の方(無料・割引対象者)は、
年齢等が確認できるものをお持ちください。
主催 :練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
特別協力:こぐま社
協力 :青森県三戸町
企画協力:アドシステム
イベント:講演会やワークショップ等の展覧会関連イベントを実施

■問い合わせ
練馬区立美術館
〒176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16 tel:03-3577-1821
西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通)「中村橋」駅下車徒歩3分
https://www.neribun.or.jp/museum.html


●練馬文化センター
「アフタヌーン・ミニコンサート in 練馬<特別公演>」

練馬文化センターでは、毎月、練馬区内のホールや施設をめぐる30分間のミニコンサート「アフタヌーン・ミニコンサート」を企画し、開催しています。8月は、練馬区立美術館で開催する「まるごと馬場のぼる展」連携企画として、“ねこ”にまつわる作品を歌とピアノでお贈りします。

日時 :2021(令和3)年8月10日(火)14:00開演
会場 :練馬文化センター 小ホール
出演 :高畠伸吾(テノール)、山本己太郎(ピアノ)
曲目 :ショパン/猫のワルツ Op.34-3、山本己太郎編/
ねこふんじゃった(変奏曲)ほか
定員 :400名(事前申込・抽選)
*定員は変更になる場合がございます。
料金 :全席指定 無料
申込方法:往復ハガキまたは練馬文化センターHP内応募フォームにて
申込期間:7月1日(木)~7月19日(月)必着
主催 :練馬文化センター(公益財団法人練馬区文化振興協会)

■問い合わせ
練馬文化センター
〒176-0001 東京都練馬区練馬1-17-37 tel:03-3993-3311
西武池袋線・西武有楽町線・都営大江戸線「練馬」駅下車徒歩1分
https://www.neribun.or.jp/nerima.html


●石神井公園ふるさと文化館
「絵本とあそぶ会」

石神井公園ふるさと文化館では、練馬区ゆかりの文化人に関する資料を展示している分室がある石神井松の風文化公園 管理棟にて、大型絵本の読み聞かせやパネルシアターが楽しめる「絵本とあそぶ会」を年3回開催しています。今回は、練馬区立美術館で開催する「まるごと馬場のぼる展」にあわせて、“ねこ”をテーマに行います。

日時 :2021(令和3)年8月21日(土)14:00~14:45
会場 :石神井松の風文化公園 管理棟 2階多目的室
*石神井公園ふるさと文化館分室がある建物
〒177-0045
東京都練馬区石神井台1-33-44 練馬区立石神井松の風文化公園
西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通)
「石神井公園」駅下車徒歩15分
読み手 :練馬区立南田中図書館 司書
*着席での読み聞かせ、読み手はマイクの使用を予定
定員 :30名(事前申込・先着)
*定員は変更になる場合がございます。
対象 :幼児~小学生と保護者
料金 :無料
申込方法:8月11日(水)9:00より
電話(03-3996-4060 石神井公園ふるさと文化館)にて
主催 :練馬区立石神井公園ふるさと文化館(公益財団法人練馬区文化振興協会)

■問い合わせ
石神井公園ふるさと文化館
〒177-0041 東京都練馬区石神井町5-12-16 tel:03-3996-4060
https://www.neribun.or.jp/furusato.html
情報提供元: @Press