第一回ココハルこども食堂


ダイバーシティ学習


CD“ココロにハルを”ジャケット

特定非営利活動法人ココロにハルを(所在地:北海道札幌市、代表理事:酒谷 晃生)は、「こども達の為に“ココハルこども食堂”をみんなの想いと一緒に開催したい!」「みんなの優しさで溢れる笑顔がある“場創り”を目指す!」を目的に2021年5月1日より「ココハルこども食堂」のクラウドファンディングを実施しております。
そして、クラウドファンディングの募集終了が6月30日までと迫ってまいりましたのでお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/262993/LL_img_262993_1.jpg
第一回ココハルこども食堂

【ココハルこども食堂プロジェクト開始の背景】
~ストレス社会に優しい心の繋がりを深める“場創り”を行う“プラットフォーム型NPO法人”~
NPOココハルの代表理事 酒谷 晃生(さかや こうき)は幼少期より「何故、世の中からいじめや戦争が無くならないのか」ということに疑問を持っているこどもでした。そんな中、小学生の時に大怪我をし、将来の夢であるサッカーをするということが出来ない身体を経験しました。人生に絶望したり自己否定を繰り返したりと多くの挫折を経験したのちに、幼少期の疑問の一つの原因として多くの人たちが「自分で自分を愛することが出来ないから」だと気づきました。では、それはどうしたら解決できるだろうという疑問へと変わり、「一人ひとりが自分自身の尊い生命の価値に気づくこと」が必要であるという結論へたどり着きました。そして、その気づきを得る為には、“人”と“場”が必要だと考えています。

心からの繋がりを作れる、あるがままの等身大の自分で居られる空間、優しさで繋がるそんな“場創り(イベント企画/運営)”を実現する為に、『特定非営利活動法人ココロにハルを』を設立しました。現在は、オンラインを中心に、地球環境問題、メンタルヘルス、SDGs、生涯学習、ストレスケアなど関わってくれた人の心の健康を目的としたイベントの企画・運営をしています。
ココハルこども食堂は、そんな想いを実現する為の勇気と優しさの一歩となります。

~クラウドファンディングで未来に継続していくこども食堂の運営へ~
初めてのクラウドファンディングへの挑戦で、設立間もない私たちのことを信頼し応援してくれる人達はいるのだろうかと不安もありました。それでも、今私たちが出来ることを真剣に考え模索し、手の届く地域の人々を一刻も早く手助けする為に、そして心身のストレスを抱えるこども達やその家族にどうしたら想いを届けることが出来るのだろうと考えたどり着いた一つが、このクラウドファンディングへのプロジェクトでした。
さらに、日本は義務教育という対等な教育環境が整っている為、貧困による教育格差が見えにくい現状であることから、こどもの教育にも目を向けたいという想いで民間団体における学校以外のもう一つの学舎になる事を目指すことに決めました。
“みんなが安心安全を感じ誰1人として取り残さないホッコリとした場を創ること”が大きな目的です。

~こども達への安心安全な食と教育・学びの場を提供~
2021年5月22日(土)に第一回「ココハルこども食堂」を開催しました。北海道は緊急事態宣言の為、残念ながら現地に人を招く形での開催とはなりませんでした。ですが、この社会情勢だからこそ温かい食事を必要とする方々へ届けたいという想いから衛生面の徹底とお弁当形式にして、予定数30食をすべて提供することが出来ました。
また、ダイバーシティ学習の開催に関しては、各ご家庭にてオンラインをつないで3組6名の皆さまが参加してくれました。画面上ですが、先生が英会話もおりまぜながら一人ひとりに声掛けをしてくださり、指とスタンプインクで作品を創っていく学習内容は、みんな楽しくて夢中になり終わる時間までがあっという間で、お子さんもご家族も笑顔が見えました。
応援して下さる皆さまのおかげで無事に提供することが出来ましたので、感謝致しております。

~皆さまからのご支援・応援が、たくさんのこども達の心に笑顔の花を咲かせます~
現在、クラウドファンディングはこども食堂をまず1年間継続することに向けて設定した目標額を皆さまの温かいご支援により達成できました!皆さまの心に少しでも私たちの想いが届いてくれたのだと嬉しく思っております。
しかし、1年で終了することを目標にしているわけではなく、その後も継続して開催し続けることが出来るように、これ以降の皆さまからのご支援はココハルこども食堂開催に必要な運営・活動経費として有り難く使用させていただければと思っております。
次の目標額は敢えて設定しておりませんが、多くの皆さまの優しさやご支援の想いと共にこども食堂を開催していきたいと考えておりますので、6月30日までご支援を検討していただければ嬉しく想います。そして、その想いを私たちが現場でこども達に心を込めて伝えていきます。


【活動の特長】
1) ココハルこども食堂が「こどもの貧困対策」と「地域交流の拠点」となる
私たちは、日本の7人に1人のこども達が学校給食以外で満足に食事がとれない家庭がある※こと知り、そして今、新型コロナの影響できっとこの割合は増える可能性が高くなるだろうと想いました。
そこで、地域で暮らすこどもや保護者に向けて、無料もしくは安価な値段・温かいご飯でお腹を満たすお手伝いと、ホッとできる心の拠り所として多くの笑顔と出逢う為に開催を決意しました。

※1[平成28 年国民生活基礎調査(厚生労働省)参照]

2) ダイバーシティ(diversity)学習
~全てのこども達がどこでも、いつでも世界と繋がり学べる体験型のオンライン授業~
脇 葵依(わき あおい)さん(作業療法士)とまりあ先生(英語講師)がこども達に異文化交流の機会を提供し、自分との違いを知りこども達に多様性を感じて貰う経験「身体的あるいは文化的な差異があっても、受け入れ個性を認め活かす考え方や姿勢」を学ぶ場です。
食堂に集まったこども達が学習できる空間をつくり、様々な年齢が集まることで互いが教える場にもなり、挨拶やコミュニケーションへの良い関係性の創造も期待されます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/262993/LL_img_262993_2.jpg
ダイバーシティ学習

3) ジャンル問わず幅広い協力者の方々により、こども達とご支援者の皆さまにも恩送りが可能に!
第一回「ココハルこども食堂」は、開催会場が“Guest House庵Anne(ゲストハウス アン)”さん、学びの場は作業療法士さんと英語講師さん、食材の一部はかわいふぁーむさん、お菓子の無償提供はマルハン手稲店さんに協力していただきました。リターンには、ロックバンド「ザ・マスミサイル」の皆さま、佐伯農園さん、刺繍ハンドメイド作家さん等など、本当に多種多様な方々にご協力いただいております。ぜひプロジェクトページで私たちの想いをご確認いただければ幸いです。


【リターンについて】
●3,000円:SPECIAL THANKSコース/初代ココハルこども食堂ご支援者様一覧にお名前を掲載させて頂きます(ココハルこども食堂ホームページ内予定/掲載NGの方はお申し付けください)。
●5,000円:NPOココハルテーマソングコース/SPECIAL THANKSコース内容に更に、ココハルテーマソングCD1枚(唄:ザ・マスミサイル/限定1,000枚受注生産)のセットです。
他にも、「ココハルオリジナル限定Tシャツ」や「こども食堂立ち上げ相談」、「企業/法人/個人事業主様向けコース」など13種類ほどご用意しています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/262993/LL_img_262993_3.png
CD“ココロにハルを”ジャケット

【プロジェクト概要】
プロジェクト名: こどもたちの為に“ココハルこども食堂”をみんなの想いと一緒に開催したい!!!
期間 : 2021年5月1日~2021年6月30日
リターン : ご支援金額に応じて13種類のコースを用意
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/402129


■会社概要
商号 : 特定非営利活動法人ココロにハルを
代表者 : 代表理事 酒谷 晃生
所在地 : 〒063-0012 北海道札幌市西区福井1丁目20番45号
設立 : 2020年11月11日
事業内容: 学校や職場、家庭環境や人間関係等において少なからず心的ストレスを
抱えながら現代社会を生きゆく人びとに対して、様々なイベント活動や
取り組みを通じ心身共に健康的で活力溢れる人々の増加促進や
社会的繋がりの構築を図り、現代そして未来の世代の人々が持続的に
互いを助け合い続ける事の出来る利他の精神性の育成、
ストレスケアによるこころの健康の充足、更には自殺・孤独死の予防、
健康寿命の延伸に寄与することを目的とする。
URL : https://koko-haru.org


【クラウドファンディングに関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人ココロにハルを
Tel:011-500-2322
情報提供元: @Press