株式会社CUVEYES(東京都中央区 代表取締役・夏目恭行)はウォーキングアプリ「SPOBY」を活用した地域創生プロジェクト「サスティナブルウォーク」を5月27日より広島県安芸高田市で実施することを発表いたします。
ウォーキングアプリ「SPOBY」は2020年度自治体や企業体における実証実験にて社会課題の解決に効果を立証いたしました。市民の歩行を活性化させることで経済振興、環境対策、健康増進を図る社会的なプログラムとして「サスティナブルウォーク」を稼働させます。


複数の社会課題解決がまとめて実現可能なアプリの仕組み


画像 : https://newscast.jp/attachments/SCXx6r9ruzXpW1aXrCFq.jpg


ウォーキングアプリ「SPOBY」は市民がダウンロードして使用し、頑張って歩いたご褒美に地元商業施設のクーポンや、食品流通の過程でフードロスの対象となった商材を取得できるサービス内容となっております。
また、ウォーキングをゲーム化し特定の場所へのチェックインなども発生することから、
地域の商業施設やランドマークが活用され、人流の活性化が期待されます。
他自治体での実証実験においては4,000人規模の市民が利用し、高い継続率を記録しました(3ヶ月間で74%)。結果、アクティブユーザー全体の平均歩行量が1日あたり1,000歩増進しており、これは年間医療費削減効果に換算すると一人あたり27,000円弱の効果※に換算されます。
また、実証実験を実施したエリアにおいては短期間で50店舗以上の地場企業や店舗が特典提供に協力し、大きな経済振興が話題となりました。
市民の歩行が健康増進に繋がることはもとより、経済振興や、フードロス解消といった環境問題にも持続可能となり、エコシステムの構築に期待されます。
※国土交通省による「まちづくりにおける健康増進効果を把握するための歩行量(歩数)調査のガイドライン」によると1日1,500歩の運動量底上げで年間35,000円の医療費削減効果があると言われております。


官民連携のプロジェクト


本プロジェクトは広島県安芸高田市役所だけではなく、フードロス商材の提供元として総合商社や食品メーカーが参加し、データ解析を豊島株式会社(東京都千代田区)が担当します。
官⺠連携の協力体制のもと、地域の活力を高める施策として注目をいただいております。
なお、アプリ内チェックインスポットとしては、⻄日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区) JR芸備線 向原駅が設定されます。


SPOBY(スポビー)とは
2018年にリリースしたウォーキングアプリ『SPOBY』は、ユーザーがスマートフォンを持って歩くとスポンサー企業から特典が受けとれるゲーム感覚のウォーキングアプリです。好評を得て、口コミだけで13万ダウンロードを突破した『SPOBY』は、シンプルな操作とユーザーメリットにより運動意欲を持続させ、若者からシニア層まで評価いただき、半年間で全アクティブユーザー1日あたり1,000歩の運動量の底上げを実現しました。


画像 : https://newscast.jp/attachments/kMb1BjoUl48h2Dnzx88S.png


安芸高田市特設ホームページはこちら:https://spoby.jp/plus/akitakata/index.html


画像 : https://newscast.jp/attachments/pBYGSLYuNHJ9OxM5h34D.png


【製品概要】
製品名:SPOBY(スポビー)
対応機種 :iOS/Android
費用:要問い合わせ
サービスURL:https://spoby.jp
E-Mail:info@spoby.jp


情報提供元: @Press