建物外観イメージ


全体レイアウト


運営に至った背景


施設内の配置図

NEXCO中日本(本社・名古屋市中区、代表取締役社長CEO・宮池 克人(みやいけ よしひと))のグループ会社である中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社(本社・名古屋市中区、代表取締役社長・中村 武夫(なかむら たけお)、以下・エンジ名古屋)は、2021年4月22日(木)の「道の駅の日」に開駅する道の駅「越前おおの 荒島の郷(あらしまのさと)」(福井県大野市)の指定管理者として、地元の素材を活かした魅力ある道の駅の運営管理を始めますので、お知らせします。


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建物外観イメージ

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/252619/LL_img_252619_2.png
全体レイアウト

■道の駅「越前おおの 荒島の郷」の概要
○規模
・日本百名山「荒島岳」の麓に位置する福井県内最大規模の道の駅
○主な施設
・地域振興施設(フードコート、地場産品の直売所、ミニ水族館、観光案内所)
・道路管理施設(道路情報提供設備、トイレ)、駐車場
・アウトドア宿泊施設、わんぱく広場、カヌー池(カヌー体験)
○機能
・地場産品や大野産の食材を使用した「食」の提供(食の市場)
・アウトドアスポーツやレジャーを支援するアウトドアの拠点
・名水百選「御清水(おしょうず)」や城下町などをはじめとする観光案内所
・大規模災害に備える防災拠点


■運営に至った背景
エンジ名古屋は、2013年に大野市のシティプロモーション業務に携わって以来、地域イベントへの参加などを通じて、大野市および周辺地域との交流を重ねてきました。
2017年に大野市から新たな道の駅の指定管理予定者の候補者が公募されたことを受け、高速道路や休憩施設の維持管理・運営のノウハウを活かせることから応募しました。その後、指定管理予定者として選定され、設計段階から一体的に準備を進め、2020年9月に指定管理者として正式に決定しました。
開駅後は、道の駅の地域振興施設、道路管理施設や駐車場の運営管理をおこないます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/252619/LL_img_252619_3.png
運営に至った背景

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/252619/LL_img_252619_4.jpg
施設内の配置図

フードコートと地場産品の直売所では、「越前おおのが育んだ食の市場」と銘打って、奥越地方の食材を使ったおいしいお食事やお土産を、7つの店舗でご用意します。


[1]名水茶屋大野三昧
地元大野産の食材をふんだんに使用した料理や福井名物が味わえるお店です。

[2]荒島テラス
健康、美容効果の高い特産の九頭竜まいたけをふんだんに使用したラーメンなどを提供します。

[3]バームクーヘン工房「森のこしかけ」
厳選した大野産コシヒカリを100%使用したバームクーヘンです。

[4]ラブリー牧場 みるくの郷
世界一濃い牛乳を出してくれるジャージー種乳牛から絞った、純粋ミルク味のソフトクリームなどを提供します。

[5]ココ・のーそん
阿難祖米(あどそまい)を大野市のおいしい水で焚き上げ、自家製の「ねんりん味噌(ねんりんみそ)」をたっぷり塗って香ばしく焼き上げた五平餅などを提供します。

[6]Bunny Superette(バニースーパーレット)
北海道産ラクレットチーズと大野産舞茸を使ったボリューム満点のバーガーです。

[7]荒島マルシェ
白山山系の伏流水と大野盆地の豊かな大地で育った新鮮野菜や、奥越の山々で採れた山菜やキノコなどを販売します。年間を通して魅力ある商品を販売するために、地域の出荷者が、大野市にある2つの道の駅にどちらでも自由に選択して出荷できる「大野市道の駅産直の会」を設立しました。


館内には、「九頭竜川淡水魚ミニ水族館」も設置します。
九頭竜川のイワナ・ヤマメや、その生息地が国の天然記念物となっている稀少淡水魚「アラレガコ」などをご観賞いただけます。

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希少淡水魚「アラレガコ」


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位置図
情報提供元: @Press