令和2年、アスベスト飛散防止を目的に大気汚染防止法と石綿障害予防規則が改正された。

毎年1500人近くが亡くなっているアスベスト被害。

解体現場等で作業員や近隣住民をアスベスト被害から守るロングタイプのフレコンバッグ(廃棄物処理袋)の売れ行きが好調!



■株式会社インターアクションでは「リサイクル物流をサポート」をテーマに、リサイクル資源の分別・収集・運搬容器「リレーバッグ(通称:フレコンバッグ)」の企画・製造・販売を行っています。特にアスベスト・レベル3のスレート板などの長尺物を割らずに原形のまま収集・運搬できるロングタイプは、販売開始以来800㎡以上の処理実績を誇っています。

■令和2年6月大気汚染防止法が、7月には石綿障害予防規則が改正されました。

従来、規制の対象外であったアスベスト・レベル3の石綿含有成形品(スレート、ボードなど)も法律の規制対象となり、取り外しに当たっては「切断・破砕等以外の必要がある」ことが改正内容に盛り込まれました。

■改正に当たってのパブリックコメントとして、「石綿含有成形板を原形のまま取り外しても、袋詰めする際に破砕していたのでは、石綿を飛散させる可能性がある。取り外し後も破砕しないよう、作業基準を定めるべきである」とのコメントがあり、マニュアル整備等を進めるとの回答でした。今後、原形のまま取り外した後も、原形のまま袋詰めが可能なフレコンバッグのニーズが高まってくると思われます。

■インターアクションでは、アスベスト含有建材の適正処理のサポートのためにアスベスト含有成形板を破断せずに袋詰めできるフレコンバッグ(ロングタイプ)を開発し、平成25年8月2日付けで特許(特許第5326153号)を取得しています。

■お求めは、下記アドレスの弊社ホームページからどうぞ。

https://www.relaybag.com/product/asbestos/index.html

■本件に関するお問い合わせ・ご質問は…

 株式会社インターアクション アスベスト飛散防止サポート室(石川・山田)までお願いします。

 Tel:06-6975-6555 e-mail:info@relaybag.com



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