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「完全週休2日制」
【例】休日・休暇/完全週休2日制(土・日)
【例】休日・休暇/完全週休2日制(月・火)
【例】休日・休暇/完全週休2日制(月・金)
【例】休日・休暇/完全週休2日制(水・日)
例にあるように、必ずしも土日が休みであるとは限りません。 
上記の例のように(土・日)と表記されていない求人については
面接の際に休日を確認してみる必要がありますね。
「週休2日制」
1ヶ月のうちに2日お休みの週が1回以上あり、
それ以外の週は1日お休みがあることです。
例えば・・・
毎週火曜日は必ず休日で、
水曜日は2週目と4週目がお休みとなる会社は、
【例】休日・休暇/週休2日制(毎週火曜日、第2・第4水曜日)
また、年間を通して1度だけでも休日が週1日の週がある場合でも
「週休2日」となるので、
どれくらいの頻度で休日が1日の週があるのか、
確認してみることをおすすめします。
「祝日休み」
上記2つの休暇制度には、
いずれも祝日の条件は含まれていません。
完全週休2日であっても祝日は休みではない、
ということも有り得ます。
「週休2日制」か「完全週休2日制」かの確認とあわせて、
「祝日休み」であるかどうかも確認してみましょう。
下記の例では祝日と表記されているので、
毎週2日間土日に休みがあり、
かつ祝日も休みであるということを表しています。
【例】 休日・休暇:完全週休2日制(土・日)、祝日


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法律/労働基準法で定められている規制については
原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて
労働させてはいけません。
労働時間が6時間を超える場合は45分以上、
8時間を超える場合は1時間以上の休憩を
与えなければいけません。
毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を
与えなければなりません。
労働基準法で定められているのは、
週40時間の労働と最低週1日(月4日)休日
ということになります。
そのため「週休2日制」自体が義務化されているわけではありません。
普段何気なく見ている求人票でも、
しっかりと条件を理解しているのといないのでは大違い。
面接時に不明な場合は、必ず確認することをお勧めします。
意外と知っているようで知らない休みの法律。
聞いても教えてくれないのであれば考えるべきですし、
お休みは非常に重要なポイントとなり、
内定後のミスマッチが少ない転職ができますので、
企業も助かります。
ぜひ、聞きたいことはきちんと聞く!で、
自分自身が納得できる就職活動ができると思います。


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